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Arielのひとりごと

きょうは何が起きるかなぁ~

GRAND TRAVERSE 4日目 その1

2018年01月14日 | NZ

1/2(火)、きのうに引き続き、きょうも朝からサンサンの太陽。

朝起きてリビングに行くと、仲良しのMiraから"Hi,sweetie!"と呼ばれて、あらら、こっぱずかしい。
女性同士でも使うんですね。
なんだかおしりがこそばゆい感じがしました。
まあ後にも先にもそんな風に呼ばれることは、これが最初で最後でしょう。
7:45am、ランチ用のサンドイッチを作り、8:15am、朝食をいただきます。
今朝もポーチドエッグの卵は手を挙げて申告。
片手が1個、両手が2個。

ワタスは1個にしてみました。
きのう午前中のオプショナルウォークで、ソールが剥がれてしまったファミリーのお母さん。
彼女のシューズがテープでぐるぐる巻きに!

ガイド嬢がこれでもかと補修したんですね。
剥がれてない方までも巻いてしまうという念の入れよう。
さすがッス。確かに途中で剥がれたら歩けないですからね。
9:30am、2連泊したLake Mckellar Lodgeから次のロッジに向けて出発します。
童顔のBea嬢が大人っぽいサングラスをかけていて、なんだか微笑ましい。

Molly嬢がスタート前にみんな私の真似をしてと儀式のようなことを始めました。
両手を合わせて手をこすり「スリスリスリスリ・・・。」と言った後、1回手を叩き、英語で何か叫び、続いて2回手を叩く、英語で何か叫び、もう一度2回叩く。
なんかすごくいい。こういうの好きだなぁー。
ちょっとマオリっぽいところがまたいいのよね。
文章では伝わらないッスけどね。
引き締まった気持ちでスタート!
国立公園の看板前で、おしゃべり仲間のPaul&MiraとPaulのお姉ちゃんDianeと4人で記念撮影。

彼等にはいつも優しく接していただき、感謝感謝の毎日ッス。
森の中を歩いていると、時折湖に下りることができました。

メンバーも寄り道してカメラ撮影。
そしてまた森の中へ。

再び映り込みが美しい湖に出ました。

これもお天気だからこそですね。
ハウデン・キャンプ場で休憩。

ここは東海岸と西海岸の分水嶺にあたります。
分水嶺で木のポーズ。

後ろに小さく見えるのはキャンプ場のトレッカー。
再出発してもペースが違うので、すぐにメンバーは見えなくなります。

ハウデン小屋に着きました。

ここは一般のトレッカーのための宿泊施設です。
もちろん自炊ッス。
ここに1人で泊っている日本人男性がいました。
久々に日本語でおしゃべりできて、うれしいなぁー。
なかなか空いてなくて、ネットで予約を取るのが大変だったそうです。
小屋のデッキや前の芝生で各自お昼を取りました。
きょうもここからはオプショナルウォーク。
行ってもいいし、行かなくてもいいし・・・。
もちろん行く行く!
ザックを置いて、Key Summitへ。
小屋脇の道から登り始めます。

途中の分岐点にMolly嬢が立っていました。

ここからはジグザグに、徐々に高度を上げて行きますよ。

Key Summit、標高919mに着きました。

池と山のナイスコンビネーション!

ここから周回ルートを歩きます。

木道が整備されていて、さしずめNZの雲ノ平といったところでしょうか。

Nature Walkを振り返ります。

こちらはNZの槍ヶ岳?

手前に小槍もあるし。
氷河で削られた谷。

いやぁー、ダイナミックですなぁー。
ここまで平原や樹林帯を歩いてきたので、景色がガラッと変わりました。
Key Summit最高!
ハウデン小屋に戻り、ザックを背負い、いよいよルートバーン・トラックと合流します。

次のLake Mackenzie Lodgeまでは3時間ですか・・・。
歩き始めるとすぐに雪崩注意の看板が!

5月から10月の冬場は要注意ですと。
今は夏ですから、まあ暑いっスわ。
たまに視界が開け、山々が見えると元気がでます。

害獣のワナがありました。

ネズミでも取るんでしょうかね?それにしては大きいし・・・。
こんな時、近くにガイド嬢がいれば聞けるんだけど、まったく現れず。
ルートバーン・トラックに入ってから、ぐんとトレッカーが増えてきました。
今夜のロッジから、ルートバーン・トラックのツアーメンバーと一緒になります。
高さ174mのEarland Fallsが出てきました。

ここにはたくさんのトレッカーが休憩を取っていました。

174mではカメラに入りきらず、2分割でご覧ください。

見ているだけで、首が痛くなりそうなほど高いのですよ。
ガイドのMeg嬢、おもむろに赤いシャツを脱ぎ、滝の下へ。

3人のガイド嬢の中で、一番背が高いのがMeg。

何をやっても絵になります。
そうこうしているうちにMira&Paulがやってきました。

後ろの雪をかぶった山がカッコイイわぁ~。


GRAND TRAVERSE 3日目 その2

2018年01月13日 | NZ

元旦の午後は、もう1つのオプショナルウォークへ。
ロッジの対岸にあるコースを歩き、滝を目指します。
こちらはガイド嬢達は同行せず、各自好きな時に出発。
14時半過ぎに1人ロッジを後にしました。
まずはトラックを歩き、木橋へ。いい天気です!

木橋の目の前にある自然保護局の山小屋には、デッキでリラックスしている男性が!

帰りもこの木橋を渡りますょ。

川を隔てた向こう側にワタス達のロッジが見えてきました。

このコースはいったいどっちに進めばいいのか、わからないほど一部が荒れていました。
そしてぐちょぐちょなのよ。
ここはまだいい方。

しまいに大きな倒木が道を塞ぎ、大きく回り込まなければならない箇所も出てきて・・・。
不安だなぁー。
前にも後ろにもメンバーの姿はないし。
歩いても歩いても滝の音さえ聞こえてきません。
もしかして道を間違えてるかも?と引き返すことにしました。
するとこちらに向かってくるメンバーが!
いつも優しく話しかけれくれるオーストラリア在住のカップルMiraとPaulでした。
30分歩いても滝が出てこないので、戻ってきたというと、いやこの道で合っていると思うとPaul。
それでもこんな遠いはずはないと思うワタス。
道も荒れているし、やっぱり戻るねと、彼等と別れました。
少しするとまたしてもメンバーがやってきました。
1組のご夫婦といつも最後尾のワイオミングから参加のじいちゃん。
ご夫婦の奥様が言うことには、もう30分歩かないと滝には着かないわよ!と。
うーん、そういう説明があったのね。
英語だから聞き逃していたか・・・。
そんならと、そこからUターン。再び滝を目指すことに。
だってきょうは元旦ですからね。
2018年のしょっぱなから何かをあきらめるなんて、縁起が悪いってーもんです。
この道で合っているなら、かなり時間をロスしましたから飛ばして行きましょう!
そしてついに道が岸壁の方へ曲がり始めました。
おっ、これは・・・。
滝、あったぁー!

滝の脇にはMiraとPaulが立っています。

手を振り、Mira!と声をかけました。
彼等がいたので、写真をたくさん撮ってくれました。
滝のそばまで近づいてみましょ。
岩を登り、

Michael風。

振り返ってポォ!

岩の上でバランス。

この岩、ややとんがっていたので乗っているの大変でした。
合掌のポーズにひらめいた!とパンツ一丁になって岩を登るPaul。

なんとなんと滝に打たれ、座禅ッスか!

これには笑っちゃいました。
滝で遊んでいると、そこにガイドのMolly嬢がやってきました。
あれ?ガイド嬢達、午後は休憩を取っているのかと思ってましたよ。
それなら一緒に遊びましょ!
ねえねえ、こんなポーズで写真撮らないとリクエスト。

こういう感じ?とサッとやってくれるMolly。
次にワタスがエアギターやるから、ロックスターになってシャウトしてと。
彼女が持っていたトランシーバーを逆さにして、マイク代わりにしてもらいました。

キャー、Molly嬢めちゃくちゃノリいいやん!
ガイド嬢3名はかわいくて、頼もしくて、大好きです。
帰り道はMiraとPaulと3人で歩いていました。
途中で対岸にロッジが見えてきたところで、Paulは川を渡って戻ると1人ズボズボ入っていきました。
ワタスも水着だったら、そうするところだけどね。
行きと同じ木橋を渡り、無事にロッジにたどり着きました。

手前の広いサッシが玄関なんですが、中に入った途端「SPEIGHT'S!」と注文。
だって水を持っていかなかったんですもん。
喉がカラカラですた。
キッチンにいたJasonに「ビール、ビール!」と日本語風な言い方で冷やかされました。
Meg嬢が持ってきてくれた缶ビールをその場でプシュ&ぐびっッス。
あー、しあわせ~。
汗をかいたので、すぐにシャワーを浴びました。
最初のロッジでもこちらでも、トイレとシャワーは並んでいました。

きょうも洗濯をして、夕食の時間までゆったり。
結局私達の後は誰も滝に現れず、ご夫婦とワイオミングじいは引き返したそうです。
じいが引き返したおかげで、今夜の夕食は予定通りの時間でスタート。
メニューはローストビーフと野菜。

なんかこれだけ?って感じで、ちょっとさみしいな。
おつまみがまだ残っていたので、チーズを取ってきました。

上の黒い四角いものは、お隣のおじさんが食べない方がいいよ!というので止めときました。
なんででしょうねぇー。
デザートはアップル・クランブルのアイスクリーム添え。

クランブルとは、ボロボロにくずすといった意味だそうです。
今宵もデザートはいいから、ローストビーフくれぃ!
夕食後、明日の行程説明が始まり、ワタスには日本語のリーフレットが渡されました。

前回のミルフォード・トラックではこれにプラス、ガイド嬢の中の1人が日本人だったので、日本人参加者6名に説明してくれたんです。
いやいや、リーフレットだけでもすごく助かっています。
ほんとありがたいッス。


GRAND TRAVERSE 3日目 その1

2018年01月12日 | NZ

1/1(月)、年が明けました。
2018年の元旦です。
外は朝靄がかかり、幻想的な雰囲気。

今朝はランチ用のサンドイッチ作りはなし。
オプショナルウォークのLookoutが午前中で終わるため、ロッジに戻って取ることに。
なので、行動食としてフルーツやナッツ、チョコレートが籠に入っていました。

チョコレートを数個ポケットに入れて、準備完了。
朝食のテーブルには各種パンのお伴が勢揃い。

左端にはきのう食べさせられた、いやいや食べたVegemiteの親戚「Marmite」も参入。
奴らにはもう二度と手は出さねーぞ。
日本だったら、お雑煮といきたいところですが、NZですからね。
元旦の朝は、チリビーンズとスクランブルエッグにトースト。

きょうも出発前の簡易診療室に患者さんが。

足の手当てをするJason。
彼は1泊目のSteele Creek Lodgeからワタス達と一緒に移動してきました。
手当てを受けているのは、同部屋のワタスの下のベットの女性。
きのうちょっとごたついた下の段問題の彼女です。
ホワイトボードの天気は「上向き おもに晴れ」

おー、やったね!
オプショナルウォークLookoutの希望者が全員外に集合。

最初こそ1列でしたが、いつも通り各自のペースで間隔は開いてしまうので、ロッジに戻る際の注意点を説明するBea嬢。

Lookoutは山頂ではありませんが、展望がいいところだそうで、行きはひたすら登ります。
これがね、かなり急登でした。

一息いれるメンバーとそれを見守るガイドのBea嬢。

想像以上にきつかったッス。
やっと視界が開ける場所に出ました。

そこからもまだ道は続き、ファミリーで参加の娘さんも小休止。

そして登ること1時間10分。着きました!
Lookoutから、明けましておめでとうございます。

左方向にはLake Mckellarが見えます。

明日はあの湖に沿って歩きます。
右方向は、いままで延々と歩いてきたGreenstone渓谷が。

あの谷を歩いてきたんだねぇー。

メンバーも目の前の山に圧倒されています。

お天気はいいのに、冷たい風が通り、長くいると寒くなってきました。
もったいないけど、適当なところで下山しましょ。
1人でサクサク下りていくと、なんとファミリーのお母さんにアクシデント。
シューズのソールがパカッと剥がれてますぅーーーーー。

事前説明会でこれとは逆に先の方から剥がれているサンプルを見せられたんです。
経年劣化でソールは剥がれ易くなっていますからと。
まさにリアルで見てしまいました。
なんでも10年前位に買ったそうで、そりゃ剥がれるでしょって思いました。
そんなファミリーを追い抜かし、平坦なところまでやってきました。
ここから道がイマイチはっきりしなくて、ちょっと不安な中、なんとか行きに渡った橋を発見。

これが見つかれば一安心。
ロッジが見えてきましたょ。

後から、ガイド嬢にテープをぐるぐる巻きにされたシューズを履いて、ファミリーのお母さんも無事帰還。
オプショナルウォークに行かなかった息子に、お父さんが「ママが緊急手術を受けて大変だったんだよ!」と。
でもね、デジカメで撮影した先の画像をワタス彼に見せて既に説明済ですた。
お昼はサラダが添えられたベーコンと卵のパイ。

温かいランチがうれしいなぁー。
午後からは再びオプショナルウォーク。
お天気も最高!

1年の始まりがこんないいお天気で、幸先いい2018年。


GRAND TRAVERSE 2日目 その2

2018年01月11日 | NZ

草原を歩いていると先を歩くメンバーが止まっています。

あらら、コース近くにチーム・ウッシーがいるではありませんか!
きのうはかなり遠くに2,3匹だったのに。
私も止まって撮影。
こっち見てるしぃー。

まだ見てるぞぃ。

一度上がった雨もまた降りだしてきました。

予定では「Greenstone渓谷展望台でチョコレート休憩を取ります。」とありましたが、天候不良のため中止。
そのまま通り過ぎます。
そこにはガイドのMeg嬢が立っていました。

こうしてメンバーの長い長い列の前後を行ったり来たり、ガイドは常にメンバーをチェックしています。
ガイド嬢達は皆ショートパンツを履き、脚を露出してるのが、いかにもNZって感じですね。
雨に濡れて寒くないのかな?
悪名高いサンドフライと呼ばれる、ものすごい痒みの虫に刺されないのかな?
なんて思っちゃうのはワタスだけ?
ここから銀ブナの森に入ります。

後ろからMeg嬢が急ぎ足でやってきて、声をかけながら抜いていきます。
先頭が速いので、ほんとガイド嬢達も大変。
なんで急いでるんだろ?と思ったら、珍しく足場の悪い箇所がありました。
ちゃんとそこで待機し、1人1人に声をかけて下るサポートをしていたのでした。

Thank you Meg!
また雨が上がってきましたよ。

やったぁ~!青空も見えてきたぜぃ。

森の中にも光が差し込み、思わず笑みがこぼれます。

そして目標物の木橋が出てきました。

ここまでくれば、あと3分でロッジです。
目の前にあるのは自然保護局の山小屋だそうで、ここでありません。
ワタス達のロッジは右折。

先行するガイド嬢がストックで目印を立ててくれました。
川の上流に沿って歩いていくと、
見えてきました!

こちらが2泊目の「Lake Mckellar Lodge」です。

男性スタッフのJonoが迎えてくれました。

きょうは2段ベットが2つ入った部屋を指定されました。

ベットはどこを取っても自由なので、空いていた下段をGet。
ここからがちょっと一悶着。
この部屋の最後のメンバーがやってくると、残っている上の段には上れないというのです。
彼女は膝にサポーターを付けていました。
そしてマットレスを床に下ろして寝ることにすると。
彼女はワタスの上になるはずだったので、ここですぐにじゃあワタスがと譲ればよかったのですが・・・。
まだ2泊目でこの後も同じメンバーで同室なら、最後まで上の段?と思い、ウダウダと渋るワタス。
でも結局最後はワタスが上の段に行く!と言いましたよ。ええ、言いましたとも。
これで一件落着!
部屋の中にはクールダウンのストレッチの仕方が貼ってありました。

やんなかったけどね。
さてさて着替えて、シャワーを浴びて、洗濯をすることにしましょう。
このロッジから毎日洗濯できます。
なので着替えも下着も靴下も2つ3つ持ってくりゃOK。
それがこのツアーのいいところ。
トイレ&シャワールームにシンクがあり、そこに洗濯石鹸が常備され、手洗いし、外のぐるぐるで絞ります。

絞った後は、天日で干すメンバーもいれば、ワタスのように乾燥室で干すメンバーも。

部屋の廊下にはカラフルな水枕がたくさんかかっていました。

洗濯が終わった後は、リラックス。
ソフトドリンクは常に用意されています。

もちろんおつまみもね。

ここは当然ビールッス。
1泊目のロッジと似たような間取りで、こちらが食事を取るテーブル。

一部サンルームのように太陽光が入ります。
でもね、ここに座ると眩しくて暑いの。
食事のテーブルから見るリビング。こちらも一部大きな天窓がありとても明るい。

ここにも暖炉があり、その後ろにはピアノがありました。

あれ?ピアノの上にあるのは、もしかして・・・。

そうなんです。なぜか折り紙で折った作品がいっぱい乗っかってました。

参加した日本人のどなたかが、折り紙を持ってきたんでしょうね。
千羽鶴だけではなく、紙風船やカブトに手裏剣。
小さい頃は手裏剣も折れたけど、もう覚えてないなぁー。
当初夕食は6時からでした。
だけど、きょうもきょうとて最後尾はアメリカはワイオミングから参加のじいちゃん。
6時になっても6時半になっても到着せず、延び延びに。
ようやく7時過ぎに着いて、やっとご飯が食べられると思ったら、迎え出たJonoとおしゃべりして、ちっとも中に入ってこない。
もうね、写真撮っちゃいましたよ。

みんなアンタを待ってたんだよ~~~~~。
かわいそうだったのは、彼に付いて歩いたガイドのBea嬢。
いつも赤いジャケットを着ているのに、その上から緑色のレインジャケットを着込み、更にニットのヘアバンドで耳を防寒していたんです。
上だけやたら暖かそうな格好で、下はいつものショートパンツっていうところが不思議だったけど。
それだけ歩くペースが遅すぎて、体温が下がってしまったんですね。
見ているだけで切なくなってきて、思わずBeaの背中をさすり、大丈夫?と声をかけました。
7時半頃ようやく夕食が始まりました。
Beaもすぐに黒いポロシャツに着替え、エプロンを付け、お給仕係に。
ほんと若くなきゃできないッスよ、このツアーのガイドは。

夕食はグリーンサラダとマトウダイのフライ。

ちょっと油っこかったけど、これしか食べるものがないので、いただきました。
左上の缶ビールは前回ミルフォード・トラックでも毎晩飲んでいた「SPEIGHT'S」
このビールが大好きなんです。
ちなみに前回は缶ビールではなく瓶だったんですが、軽量化ですかね?
もちろんNZのビールです。
ガイド嬢達にもこのビールが好き!とアピールしたので、ワタスがキッチンに行くだけで、Meg嬢は「SPEIGHT'S?」と奥から冷えた缶を持ってきてくれるようになりました。
デザートはチョコレートブラウニー。

あまあま。なくてもいい感じ。
きょうは大晦日!

4年前のミルフォード・トラックでは最終日が大晦日でした。
12時までゲームをして時間をつぶし、10からカウントダウン.
12時にはクラッカーを鳴らし『Happy New Year!』とロッジスタッフとメンバーとガイドと大勢で迎えたんですが・・・。
今回は日本人はワタス1人だし、人数は少ないし。
夕食後は早々にベットに入りました。
明日は休息日でこのロッジにもう1泊。
でもね、展望のいいところまで登るオプショナルウォークがあるので、休んでなんかいられない!
もちろん参加しますよ。
なので体力温存。
すったもんだの上の段で、おやすみなさい。


GRAND TRAVERSE 2日目 その1

2018年01月10日 | NZ

12/31(日)、朝起きて外に出ると雨です。

うーん、雨かぁ・・・。
朝食前にまずは各自でランチ作り。

テーブルにパンと具が用意され、サンドイッチを作ります。
初日のトレッキングでもう靴擦れ?
足をケアしてもらうメンバー。

ガイドのMolly嬢、大活躍です。
ちなみに彼女達はロッジに着くやいなや、キッチンスタッフとしても働いています。
朝食はシリアルとトースト。
それに「Porridge」と呼ばれる麦のお粥みたいなものもあり。
食べたことがないので、Porridgeとその上にシリアルをかけてみました。

が、Porridgeは味が薄く、まったくイマイチ。
オーストラリアやNZと言えばの「Vegemite」がありました。
これね、以前NZでファームステイした時に食べたことがあるんですが、めちゃマズイのょ。
食べてみて!とメンバーにいわれたので、とりあえずいただきました。

でもね、やっぱり、まずかった・・・。
お醤油みたいな香りとすごい塩気なんです。
こんなにしょっぱいと体によくないじゃね?と思うんですが。
おいしくない!というと、メンバーにウケました。
Vegemiteを勧めるのは、日本に来た外国人に納豆を食べてみて!という感覚と同じなのかなぁー。
メインはポーチドエッグ。
事前に、卵1個の人は片手、2個の人は両手を挙げて!と数確認。
大きな鍋から自分が申請した数の卵をお皿に入れてもらいます。

9時半スタートとホワイトボードには記載があったけれど、時間前に既に歩き始めるメンバーが見えたので、急いでワタスも玄関へ。

レインウエアを着込み、歩き始めます。
すぐに橋が出てきました。
この橋は1人しか渡れません。

ちょうど向こうから渡ってくるトレッカーがいて、その人と入れ違いに渡ります。
渡ったところにガイドのMeg嬢がいたので、写真を撮ってもらいました。

きょうも前に誰もいない・・・。

遥か先に黄色いザックカバーのメンバーが見えて、ちょっと安心。
黄色は目立ちますからね。
きょうのコースは日本にもある牧場内に設けられたハイキングコースのようで、Beat2、Beat3と表示がありました。

柵で仕切られている箇所を人はこのハシゴを乗り越えてコースに入るというものなんですが・・・。

今ではすっかり鉄条網もぐるぐる巻き状態で、お役御免。

雨、止まないかなぁー。

川辺にお花が咲いていました。

コースにも白い花がたくさん。

広範囲の土砂崩れがありました。

似たようなところを通っていきます。

道端にあった平らな石にカメラを乗せて、バックショットの自動撮影。

雨もようやく止みました。
きょうもそばに寄ってくるブッシュロビンを撮影。

慣れてくるとシューズに乗るそうですよ。
ザックが置かれているということは、この上でランチタイムです。

自作のサンドイッチを持って登ります。

きのうと同じような東屋に先着したメンバーがお昼を取っていました。

ガイド嬢達はきょうもコンロでお湯を沸かしてくれて、ありがたいッス。

少し変形してしまったサンドイッチをいただきます!

ここでこれからの行程の日本語リーフレットを渡されました。

わぉ、助かります。
ロッジまでここから約2時間半ですか。
こんな便利なものがあるってことは、それだけ日本人がこのツアーに参加しているんですね。
きょうもコースを間違えないよう、黄色いテープが張ってありました。

このテープがなければ、そのまま直進するところです。
正しい方向は右上の登り。
Greenstone渓谷に出ました。

この大平原をひたすら進みます。