昨年末から、最近の経済に関する本を多数読んできた。また、元官僚含め、いろいろな人と情報交換してきた。
この本は、一つのまとめとして、様々な議論を整理してくれていると思います。あくまで、デフレと円高というところに限っての話ですけれどね。税収とか考えると、また違う見方も必要になるのですが。
本の前半は、おさらい・・的な内容が多いので、後半をじっくり読んでみると好いと思いました。
しかし、こういう本を読めば読むほど、一人一人が何ができるのか?という視点では、ろくにないということがわかります。世界の経済が回っていることと、ミクロの活動は、細々とつながっているけれど、金融機関の介在によって、ほとんど、個人のアクションの影響はないようになってしまっていないかな?と思います。
どうなんでしょうね?
この本は、一つのまとめとして、様々な議論を整理してくれていると思います。あくまで、デフレと円高というところに限っての話ですけれどね。税収とか考えると、また違う見方も必要になるのですが。
本の前半は、おさらい・・的な内容が多いので、後半をじっくり読んでみると好いと思いました。
しかし、こういう本を読めば読むほど、一人一人が何ができるのか?という視点では、ろくにないということがわかります。世界の経済が回っていることと、ミクロの活動は、細々とつながっているけれど、金融機関の介在によって、ほとんど、個人のアクションの影響はないようになってしまっていないかな?と思います。
どうなんでしょうね?
円高の正体 (光文社新書) | |
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