企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

ノートパソコンのHDD換装

2011年07月17日 | 企業の一般的な話
震災でHDDが壊れたVAIO FのHDDを換装して以降、バックアップの在り方を考えてきたのですが、HDDが壊れてしまう前に、ディスクを換装してしまうのがもっともよいのだろう、と考え別のマシンも換装することにしました。
今回換装の対象としたのは、
1 使っていなかったNEC LR700/8E
2 現在メインで使用中のVAIO Z73(Z90の店頭モデル)
の2台です。

1のNECは、壊れるところまでは来ていなかったものの、CPUが非力だったこともあって、スピードが遅く感じていましたが。たぶん、HDDの断片化などもあって、徐々にもたつきが気になるようになって使わなくなったマシン。それでも3年くらいは使ったでしょうか。Pentium Mの1.5GHzと、Atom並のパワーではあるので、ディスクさえ変えれば、なんとかなるだろう?とSSD化することに。SSDはCFDのMLC64GB、IDE接続です。
OSがXPであることから、そこそこのスピードを期待したのですが、SSDにリカバリをしたところ、爆速化。この記事を打っている、VAIO X1(これもSSDなんですけれどね)よりも、レスポンスがいいという状態(笑) プリインストールライセンスのOffice2003も、サクサク動きました。GPUもMobility Radeon9600を積んではいるので、Youtubeの全画面でももたつかない程度ではある。
今回のSSD化はまず成功というところですね。

ただ、本当はHDDコピーするつもりで、Jungleのハードディスク完全交換11というパッケージソフトを購入してきました。これが、店頭では、容量が小さくなるHDD交換でも大丈夫と聞いてきたのですが、実際はNGでした(ビックパソコン館の人、3人くらいOKって言ってたけれど。だめですよ~)。で、パーティションを小さくしてコピーするかなぁとか思いましたが、もう、いっそのことリカバリしよう、と(笑)
換装コピーのためUSBケースも買ってきてあったので、内蔵だったHDDは外付けに。
ちなみに、内蔵HDDを取り出す際に、HDDのマウンタのねじが外れず、マウンタを壊して外したのは秘密です。NECを恨むところだったけれど、どうせ保証も切れているマシンなので、と、無理やり換装。実はマウンタに載せず、SSDを置いてしまってます(熱は大丈夫?)
まぁ、貸し出し用マシンとして、仕事関係の方に使っていただこうと思います。

2のVAIOの方は、現在上述のハードディスク完全交換11でコピーをしているところです。もともと500GBのHDDでしたが、店頭にあったのが、同じサイズだったので。日立の7200回転を買ってきました。コピーは、4時間半かかって、まだ半分にきたところ? このソフト、空き領域も上書きコピーするようで・・。ずいぶん時間かかりますね。こちらは、C2D P9700で、Core i 5の初期型と比べてもそんなに遅くない。GeForce 9300M GSも積んでいるし、あと2年は頑張ってもらいたいのですが。
先日、アウトルックがクラッシュして、HDDに心配を感じていたのでした。それも3月、震災のちょっと前だったんですが。メインのモバイルを新調する決意ができたので、このVAIOもいずれリカバリするつもりで、HDDクローン作りです。新マシンに環境移行ができたら、コピーしたHDDに換装。徐々に中身を減らしていって、いずれはリカバリしたいところ。
回転数7200が、ちょっと気がかりですが、まぁ、大丈夫だろう?と
コメント
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