ずいぶん以前に入手していながら、ちょっとだけ読み進んで放置してあった本を取り出して読み進めた。以前は、最初の方にあった専門的な話のせいで、あまり進められなかったのだが、今回は、しっかり読まねばならない事情がある。読み進めると、どんどん内容が一般的な話となっていき、かなり読みやすかったのだった。
今となっては、2年前の本なので多少は違うこともあるとは思うが、大枠、そう変わらないんじゃないかな?と感じている。まぁ、自動車業界の本として読むもよし、企業における開発および資源集中のあり方について考える本として読むのもよし。視点を変えてみれば、なかなか読みごたえもある本かもしれないな、と思ったものだ。
韓国車について、というか現代自動車について、かなり好意的に見ていたのは驚きだった。早速現代のウェブで業績を見てみると、確かに2005までは着実に伸ばして来ている。2006に、ちょっと売上と、営業利益が落ちているのが気がかり。
勝ち続けることの難しさ、これでよし、と思ったら最後・・・。
同時並行で読み進めている、サムライ人材論と一緒に読んでみてはどうだろう?日本車が強い(というかトヨタ、ホンダ)ということと、日本が何度も再生してくるという話し、直接つながらないようで、物事の理解には意外といいかもしれない。
今となっては、2年前の本なので多少は違うこともあるとは思うが、大枠、そう変わらないんじゃないかな?と感じている。まぁ、自動車業界の本として読むもよし、企業における開発および資源集中のあり方について考える本として読むのもよし。視点を変えてみれば、なかなか読みごたえもある本かもしれないな、と思ったものだ。
韓国車について、というか現代自動車について、かなり好意的に見ていたのは驚きだった。早速現代のウェブで業績を見てみると、確かに2005までは着実に伸ばして来ている。2006に、ちょっと売上と、営業利益が落ちているのが気がかり。
勝ち続けることの難しさ、これでよし、と思ったら最後・・・。
同時並行で読み進めている、サムライ人材論と一緒に読んでみてはどうだろう?日本車が強い(というかトヨタ、ホンダ)ということと、日本が何度も再生してくるという話し、直接つながらないようで、物事の理解には意外といいかもしれない。
なぜ日本車は世界最強なのかPHP研究所このアイテムの詳細を見る |