あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

雪上の足跡

2018-02-01 16:47:55 | 日記
先日、愛犬と近くを散歩していて、新雪の上に残る 無数の足跡を発見しました。
ハクビシンとウサギは、以前に散歩コースで見かけたことがあり、タヌキも自宅の
敷地内で見たことがあるので、これらの動物の足跡なのではないかと思いました。
下の写真が、自宅の敷地で見たタヌキです。


ネットで調べてみると、タヌキとキツネの足跡は、雪上での識別は難しそうですが、
ウサギは、前足は小さく、後ろ足は大きくて縦に長いので容易に見分けがつきそう
です。

今日、改めてカメラを片手に、愛犬と散歩に出かけてきました。
一部雪が溶けかかっていたので、新雪の時のはっきりとした足跡ではありませんで
したが、ウサギの足跡はすぐに分かりました。
下の写真が、ウサギの足跡です。



えさを求めて歩き回ったのでしょうか。あちこちで見かけたので、一匹だけでは
ないのかもしれません。

雪上に残った足跡を見ていると、どんな動物がどんな様子で歩いたり走り回ったり
していたのかと、あれこれ想像が広がります。
いろんな足跡が重なり合っているところもあり、動物同士の遭遇や追いつ追われる
緊迫した場面もあったのかもしれません。

たくさんの足跡が交差するように重なり合っている場所もありました。大豆が植え
られていた畑の一画で、白鳥や雁などの渡り鳥がえさを求めて集団で舞い降りた場所
だったのではないかと思いました。

今度また雪が降ったら、改めてカメラを片手に、寒さに負けず たくましく生きている
動物たちの足跡をたどってみたいと思います。