青い空とわたし

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野付半島でトドワラを歩く

2017年08月05日 10時00分51秒 | 青い空の日は旅立(全般)
8月4日(金)

道の駅おだいとう での朝。

快晴。



▲ 根室半島周遊のあと北上、オホーツク海に面したこの道の駅で車中泊。




▲ 昼までゆっくりしたあと、ここでランチ。

ホッキカツ丼定食 1000エン

この辺りではホッキ貝が取れるのだろう。他にもホッキ貝カレーとかのメニューがあった。

ホッキは歯ごたえがあった。
味はあるような、ないような。
一回食べればもういい。



おだいとうから更に北に行く。

そこに野付半島が鳥の口ばしのように湾曲して出ている。



▲ 野付半島は、砂が堆積してできた砂嘴(さし)と呼ばれる半島だが全長26kmもある。

細い砂嘴を走り続ける。




▲ 先端にトドワラがある砂嘴が大きく拡がったポイントに到着。

駐車場のほかネイチャーセンターがある。
野付半島観光の起点だ。




▲ 野付半島の絵地図。

建物の絵があるところ現在地。




▲ 砂嘴の先端にあるトドワラへは遊歩道がある。

片道25分とある。

よし、歩いていこう。




▲ 道脇には、エゾカワラナデシコがあちこちに咲いている。




▲ お金のある人は、いや時間のない人はトラクターが引っ張るバスに乗ってトドワラへ向かう。片道500エン。

ボクはここ数日歩いていないので、もちろん歩くことにした。


  

▲ 北海道は今の時期、山に行かなくとも平地の野原でいっぱい花が咲くようだ。

自然が豊かということだ。




▲ トドワラに到着。

元々のトドマツが、海水に浸食されて一面に立ち枯れ状態になった地をトドワラという。



▲ 遊歩道木道の最先端まできた。

先方に枯れ木が数本立っているのが見えるだろう。
あれがトドワラ。
ボクが学生時代に来た時は、まだトドワラが林立していた。
もうそのトドワラ自体がくずれ倒れてしまった、ということだろう。


遊歩道木道のもう一つの先端へ行ってみる。



▲ この先端には船着き場があることになっている。

ここはすべて野付湾内だ。




▲ 先端に桟橋が見えるところまで進んできた。

が、ここからは砂浜を歩かねばならない。
砂がスニーカーに入るのでこれ以上はやめた。

海面がキラキラ光って、まぶしい。




▲ 戻りましょう。

トラクターバスで来た団体さんも、戻りはウォーキングで。

ゆっくり歩いてくれるので、スンマセンと脇をすり抜け続けた。

こういう団体さんは、ほとんどの方が女性。

男はどこへ行ったのだろうかと思う。


 

▲ ピンクの花は、もちろん北海道の代表花、ハマナス。

今回初めて会った。


野付半島のあとは、少し内陸へ入って。

温泉に立ち寄って、コープで買い物をして、



▲ かなり暗くなって、ライダーの聖地と言われる、この高台へ来た。

明日はここで360度の展望が広がるはずだが。