青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

富良野・美瑛 空を仰いで

2017年08月17日 12時30分10秒 | 青い空の日は旅立(全般)
8月14日(月)

富良野から上富良野へ移動。

十勝岳連峰のふもと十勝岳温泉登山口に登って車中泊。


8月15日(火)

十勝岳温泉登山口の朝。



天気予報どおり濃霧。

それでも登山口を上がっていく人はいる。

ま、いいんだ。きょうは登るつもりはない。

このあたりは4年ぶりだから、登山口状況の再確認が目的だ。

ここは隣接する稜雲閣で立ち寄り湯可。800円とちと高いが。
登山口Pには水洗トイレもあり。


西のもう一つの拠点へ移動。

 

▲ 吹上温泉白銀荘キャンプ場

白銀荘は宿泊地であるとともに日帰り湯も開放している。600エン.

便利なので車中泊しようとすると500円徴求される。

キャンプ地(非常に小さい)なので、テント(タープ)一張代500円払えば、車中泊代は当然不要。
水洗トイレ、炊事場利用可能。ゴミ不可。

天気がよければ、ここでいよいよボクのタープの登場となるが、雨の中で張ってもなあ。パス。


更に西のもう一つの拠点へ移動。

  

▲ 十勝岳望岳台

ここは、2013年に十勝岳へ登ったときに前泊した。

ところが驚いたことに、一段下に防災センターなるものが建っていた。



▲ 館内。

10時~4時で、ソフトクリーム,飲み物も売っている。

もっと驚いたのは、水洗トイレのみならずこの館内も24時間開放されていることだ。
多分、十勝岳連峰の噴火・遭難等の防災拠点としての趣旨からだろう。

しかも、WiFiが館内だけだが無料開放されていて、しかも道の駅みたいに30分、1時間の時間制限が付いているのではなくて、使いホーダイ。(ちょっと語弊のある言い方をしたな。防災的には当然だが)

フロアーには、美瑛町、上富良野町の大きなジオラマ地図が描いてある。
それをちょっと拝借して、


▲ 赤で囲った、十勝岳温泉登山口 ⇒ 吹上温泉保養センター(白銀荘)⇒ 現在地・望岳台 の位置関係。

そして今回登りたいのは、十勝岳温泉登山口を出発して、青で囲った 富良野岳 ⇒ 三峰山 ⇒ 上富良野岳 ⇒ 上ホロカメットク山 の縦走後、再度登山口へ戻るコースだ。

でもなあ、この天気ではいつになるやらトホホ。

登山拠点を確認したあと、上富良野にいったん戻るべく出発。

途中でここに立ち寄ろう。



▲ う、う~ん右側にある駐車場へ入れない。

案内のオジサンに「列の最後尾についてください」と言われた。800mあるという!

アホか、そんなもん並ぶかい。パス!

とクルマを進めたら、「青い池第二駐車場」の標識があった。
そこに入っていったら、難なく停められた。(なんのこっちゃ)

第二駐車場だけに池まで5分は歩いたが、いい運動だよ。



▲ 大勢の方が見に来ていた。

もうここは、大観光スポットだ。




▲ 青い池



更に上富良野の町へ入って。

二人のブロ友さんが紹介されていて、ボクだけ知らなかったのでここへ(笑)。



▲ 日の出公園展望台





▲ 手前の花壇は花が咲いて綺麗だが、後方の広いラベンダー園は・・もう終わってるね。




▲ 木蔭の向こうに、十勝岳連峰が見える。




▲ 連峰のズームアップ。

山頂の部分は、やはり今も雲がかかっているが、雲が切れているところも出てきている。

天気予報を見ると、正午の時は明日は終日「曇り」予報だったが。
今見ると、午前中だけ「晴れ」マークに変わっている。
うむむむー。「晴れ」?
午前中だけだが。

スーパーに寄って、食料調達後、再度山麓へ向かう。

白銀荘で入浴後、

山頂の雲状況が目の前ではっきりわかる望岳台へ移動。
ここで車中泊。

あしたの朝に、山頂の雲のかかり具合を目でみて、登るかを決めよう。