青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

開陽台で見て、歩いて、食べて、癒されて

2017年08月07日 10時25分13秒 | 青い空の日は旅立(全般)
8月6日(日)

標津町・開陽台での朝。
一昨日の夕方ここに到着。
昨日は霧で見えず。



▲ 今日、ようやく晴れた。

ここは標高270mの開陽台と呼ばれる丘の上の駐車場。

もう目の前には、牧草地が青々と広がる。




▲ 丘の真ん中にある円形の展望館にのぼろう。




▲ この屋上からは、360度のパノラマ風景が見えるはずだ。

たしか、キャッチフレーズは「地球の丸さを感じる」とかだった。




 まず、クルマを停めている駐車場の方向。

▲ Harmonyが、ちゃんといる。




▲ その右横は、町営の開陽台牧場が広がる。

実は朝起きて眺めていて、あの牧場の地平線のトコロまで歩いていったら・・と思った。





▲ 駐車場の真後ろの方向。

この手前のサイトは、キャンプ地になっている。
しかし、昨日は濃霧だったから今朝は誰もテントを張っていない。




▲ キャンプ地の右横の方角には。

知床連山が連なっている。

どれが羅臼岳で斜里岳なのかは、皆目見当がつかないが。

登ってみたい?




▲ 駐車場に戻ろう。

晴天のパノラマ展望をみてしまえば、これまで。

出発だ?





▲ 次から次へと来るライダーさんも、眺めている。




▲ この眼前に広がる緑の牧草地を、しばし眺めている。

やっぱり行こう。




▲ 古いほうの登山靴を履いて、ジーンズのままで、上はTシャツ一枚、ハットといういでたちで入り口にたった。

今日は山はないので、丘バカになるのだ(笑)。




▲ もくろみとしては、青い線をトレッキング。

下にくだって、右の建物(管理棟だった)へ曲がって、そこから上へ登って、分岐点から左右の地平線上に出てみる。
そして、開陽台を逆に眺めてみたい。

行動開始!



▲ オッカオー越えていこうよ 口笛 吹きつつ

空は澄み 青空 牧場を 指して

歌おう 朗らかに 共に手をとり

ランラララ ララララ  ♪

(写真は間違えてアート形式を選択していたので少しボケてます)




▲ 管理棟の前に差し掛かったとき

若いにーさんが、オフロードバイクでボクのところへ来て、

「どこへ行かれるのですか?」と一応にこやかに尋ねてきた。

「あの地平線がどうなっているのか確かめたくて」、とか答えると

「ここは一般の方は進入禁止ですので、終わりましたらすみやかに出てくださいね」

「ハイっ」





▲ 真っ直ぐの道を上がっていく。

オッカオー越えていこうよ ♪





▲ 牛さんが、集まっている。

こんなに広いのだから、もっと散らばって草を食めばいいのに。




▲ 右と左への地平線への分岐点まで登ってきた。

まず、右へいこう。




▲ 右の地平線を上がり切ったポイントから、開陽台の方向を眺めた。

真ん中の辺りの、ポツと出ているのが開陽台展望館だろう。




▲ ズームした展望館。

Harmony も右端に白く小さく見える。



地平線上のポイントで、さらに反対側を見たら、また平らな牧場がえんえんと続いていた。



こりゃキリがないわ。





▲ 分岐点まで戻って、左側の地平線上のポイントへ行ってみよう。

あの造形物が見えるところまで登って。




▲ 左側のポイントから、開陽台のほうを再度眺める。

いいねー。

気持ちが晴れ晴れする・・


さあ、管理棟のおにーさんに叱られるから戻ろう。




▲ 開陽台に近づいてから、見上げる。

もう一度上る遊歩道。

また別の牛の群れが。

彼らも、固まっている。

あんまり広いので、かえって一人で離れて草を食むのは怖いのだろう。
人間も普通はそうだろう。







開陽台展望館に戻る。



▲ 館内のカフェに入る。

開陽台では2泊してしまった。

二宿一飯の恩義というものがあろう。

昼時だ、何か食べていこう。




▲ ジャンボおにぎり 500エン。

実はリュックの中には、水、アンパンを入れて出かけたのだが、モトクロストにーさんとのお約束もあるので何も食べずに丘を降りたので。




▲ このおにぎりの中には、めんたいこ、いくら、さけ が入っていた。

カウンター席の前には、ここに来たみなさんの感想ノーツが所狭しと貼ってあって。




▲ 「雨の開陽台 一面まっ白。でもありがとう!!」

分かるよ、キミの気持ち。

いつも狭いところであくせくせざるを得なかったのだろうな。

ありがとう、開陽台。


さあ、街へ下りよう。