あおひー、TAGBOAT Next Generationsに登場です！

Young Artists Japan 2009に出展する際に作品の販売登録を行ったTAGBOAT Next Generations。

http://www.tagboat.com/ngs/index.html

このページに新着作家を8名ずつ紹介しているのです。

今日見てみたら、ようやく載ってましたよ。登録したのが3月だからもう4ヶ月。ずいぶんと時間がかかってびっくり。それだけ、作品を登録してる方の数が多いということですね。

たぶん1週間くらいは掲載されているのだと思います。まあ、新着ですのですぐに消えてしまうはず。でもそれまではちょっといい気分でこの画面を見たいと思います。

さて、現在でも引き続き、あおひー作品一覧で販売を行っています。まだ点数は少ないですが。

そろそろ増やしていこうかなと思いつつも、次回の展示との兼ね合いですね。

見せたいけど、新しいのは会場で見せたくもあり。

さて、問題は秋のYoung Artists Japanと、あおひーの参加するグループ展との日程が微妙にかぶってるところ。
うーむ、グループ展はもう決定してるのでやるとして、さてYoung Artists Japanはどうしよう。うー

夏なFrom AQUAのペンギンくん！他

こんなのをみつけちゃいました。

やばい、これまでのFrom AQUAの広告ビジュアルで最高傑作かも。


なんかそこにほんとにペンギンくんがいるかのよう。

麦わら帽、虫取り網、虫かご。夏の定番アイテム。

このクリアファイルがあればいいのになあと。


先日も載せた自動販売機のFrom AQUAのPOP。

でも、こちらは2つ揃いでしかも500mlということで斜めの切り取りです。


今はJALのほうでしか見られなくなってしまったVマーク付きのペンギンくん。

これ、以前のがそのままになってるみたい。むしろ見れてうれしいですね。


絶滅しないように祈っております～。


あと、こちらは車内吊りのウィルコムの広告。

この斜めににゅっと顔を出してる様がいいですね。

浮世絵にしたらどうなるんだろうとか、妙な妄想をしてしまいます。

街灯星座

撮るなりすぐに「街灯星座」というタイトルに決定！

なんてことのない近所の景色。

禁断の夜間でのデジタルズーム最大。

あっ、よく見たら北斗七星みたく7つの星が並んでました。

力士シール、コレクション！

以前に書いた記事、これは何だろう？。

掲載から一年以上も経つというのに未だにコメントがつくのでびっくり。

どうやら、この一連のシリーズが「力士シール」というくくりでメディアに取り上げられているとのこと。

ということで、力士シール画像をまとめてUPしてみますね。いずれも都内を歩いてて見つけるたびに撮り貯めていたものです。

冒頭のはかなり汚れててくたびれてる感じでした。


こちらはとても状態がいいですね。白いままなので貼られて間もない？


3重のレイヤー構造！！こういう技もアリです。


これ、分かるでしょうか？

電話BOXの中。上の後ろに見える緑のが公衆電話です。

ガラスと電話の間の狭いところに貼られてます。


これ、なんかマッチしてておかしいですね。

あたかもこれがマークみたい。収まりがいいんですよね。

誰がいったい、何のために？

こういう謎は謎であっていいのかなあ～。

また、みつけたら撮ってこうと思います。

なぞなぞカメラ その5

これ、なーんだ？

簡単？それとも難しい？？？


＜追記＞

正解は↓こちら！

こちらもぼけてますが分かりますかね、工事用のクレーンです。

手前のは電線ですね～。

さかざきちはる・夏のちいさな展示2009＠有隣堂アトレ恵比寿店

さかざきちはる・夏のちいさな展示に行ってきました！

夏は暑いですが寒い冬に並ぶことに比べるとはるかに気が楽ですね。

にしても、整理券を求める列が毎回毎回長くなってて驚くのです。

今回も楽しいグッズがいっぱいです。


まずは、そば猪口。しかも2つセット。こちらは「貝ひろい」。

一周する絵は絵巻のようで趣きがありますね～。


そしてこちらが「魚つり」。

にゃんこがペンギンくんの獲物を狙ってます。


実はこの釣竿の先が器の中までも絵として続いています！

毎回こういう採算を考えないで作りたいものを作ってしまう。この姿勢には感動しますね。素晴らしい！

これで3000円ちょっとは安いと思います。


こちらはタッパー付き小鉢「四季彩」。

ちゃんと4面にペンギンくんが入っています。

夏、泳ぐペンギンくん。ちびすけとお祭りの帰り。秋、あかとんぼと。春、おにぎり持ってピクニック。

なぜか冬がありませんでしたが見てて楽しくなることは間違いありません。


こちらはショットグラス。

涼しげ～。以前にこういうガラスのを買い逃してたのでひとつ欲しいなあと。

焼酎を一杯分取るのにちょうどよさそう。


久々に布ものを買いました。

ペンギンタオルガーゼハンカチです。

汗をかくほうなので普通のハンカチよりもハンドタオルを使うことが多いのでこれはうれしいアイテムです。

即、実戦投入です！


シール！！！！

こういうのが欲しかった！

たっちが柔らかく、以前にJR東日本で出てたシールとは全く違うテイストですね～。


はがきケース。

整理する前のポストカード入れるとくのにちょうどよいかなあと。

さて、今回もプリントと原画が一番の目的。

ランドマークとかぶってるのが多かったなあと、悩みに悩んで決めました。


「マハラジャ」

タイトルとシチュエーションがあり得なくってまずはこれだなあと。


「バランス」

あと、前回はあえてはずしたちびすけのをプリント2点目に。

で、原画は↓こちらにしました。

「魚釣り」

やっぱり今回のイメージビジュアルだし、何よりも絵として惹かれますね。

さあ、ペンギン夏の陣が終了。

冬の陣へ、向けて備えることにします。

樋口裕子 吉祥の系譜（銀座芸術研究所）

はじめて訪れるギャラリーです。

実はケータイのサイト（東京アートビート）で検索して即、思い立ちました。

小さな画像でしたが、何かピピっとくるものがありました。

構造的にはバックに金箔ありで着物の少女が描かれてて日本画っぽいのですが、岩絵具の感じではありません。

モチーフ的にどことなく大槻透さんのような感じだろうと思ってたのですが、全く異なります。

よく出来た人形の怖さ。あのトーンに近いのです。

女子が描く女子という部分が影響してるんでしょうか。それとも、阿る意識のあるところによるのでしょうか。

どんなパーソナルの方かすごく気になりました。

素晴らしいなと思ったのはキャンバスの端の処理。

古着の帯だそう。

画廊の方に聞いたところでは着物と帯の組み合わせなども相当にわかってて描かれてるとのこと。

すごく画面の中でのまとまりがいいのがそういう理由もあったのですね。納得でした。

オリジナルもよいのですが、リトグラフも実物にはかないませんがかなりリーズナブルでかなりよいなあと思いました。

はじめてのギャラリー＆作家さんを見に行くのは博打です。

でも、こういうのはやはり打って出るに限りますね。

7/11まで。

ペンギンくんがいっぱい！！

うーわー。

ペンギンくんがいっぱいです。

「スイペンくん里親探し中　かわいい名前をつけてね　店長より」


このPOPに店員さん、もとい店長さんの愛情がこもっていますね～。


なんと、ペンギンくん一羽一羽にシールが！

赤いハートのとピンクのリボンのと。

新宿駅南で発見しました。


さて、お次は見つけて舞い上がってしまいました。

JRの自動販売機のFromAQUAのポップ！


やさしい天然水。

谷川連邦から


こういう時には続くものですね～。

松屋でもペンギンくんを発見！

最近、コンビニでも見かけることが減ったペンギンくん人形。

新しいフィールドでどんどん活躍してもらいたいものですね～。

偶然の遭遇

ここのところ、偶然の遭遇が続いてる。

先日、某路上で後輩に遭遇。

まあそのあたりに住んでたのは知ってたものの、これもよくよく考えてまたらすごい偶然。

さらにその翌日はギャラリーの記帳に知ってる方のお名前を発見！

メールしてみたらちょっと前に来てて入れ違いだったよう。

で、家に帰ってきてみたら某ギャラリーでのグループ展の案内。

実はわたしが秋に参加するグループ展のシリーズの第一回目。

わたしが参加するのは第四回。

あれれ？なんで？

差出人の名前を見てびっくり。

以前に展示で見てポストカードを購入してこのブログでも紹介したことのある作家さんでした。

うーわー。

同じシリーズのグループ展に参加とは思いもよらず。

何か繋がってますね。

で、さらに今日も偶然の遭遇。

エヴァンゲリオンの映画の二回目に行ってみたら、劇場の入口で旧友とばったり。

で一緒に見てきましたよ。

ここでいま書いた偶然の遭遇は先週の土曜日から今日までだからたった五日での出来事。

絶対にいい風が吹いてるのだと信じたいと思います。

無題2

いいタイトルが思い浮かばないので、無題。

以前にも無題はあったので「無題2」。

フォーカスのボケ加減と色彩のバランスの技。

こういうのが撮れる以上はまだしばらく、コンパクトデジカメ使いとして頑張りたいなあと思います。
暑いのは苦手なのですが、知らない道を歩き回ると気分が高揚していいのが撮れるみたいです

Suicaを買おう！Suicaで買おう！キャンペーン＠仙台

先日、出張で訪れた仙台。

なんと、Suicaを買おう！Suicaで買おう！キャンペーンがスタートしていました。

駅の至るところでこのポスターを見かけてうれしくなりました。

どんどんペンギンくんが広がっていってるんですね～。

期間は7/1～7/20まで。


A賞　Suicaのペンギンぬいぐるみ+Suica5000円相当※デポジット(500円)分込み
10名様


B賞　Suicaペンギンオリジナル折りたたみカサ
100名様


C賞　Suicaペンギンオリジナルエコバック
100名様


あと駅中のお店ではこういったPOPも見かけました。


Suicaでお買い物をした場合には↑こちらの専用はがきで。

300円利用ごとに1個もらえるスタンプを5個集めて応募というもの。

Suicaを購入した場合には専用のパンフレットについてる封筒にそのレシートを入れて応募とのこと。

専用はがきを入手してたので、この専用パンフでの応募という方法があるという認識がなくって入手してませんでした。しまった～。このキャンペーンタイトルの意図を把握してませんでしたよ。


応募するつもりはないのですが、どういうスタンプか気になるしお土産にしようと思い頂いてきました。

見てのとおりレールの円にSuicaのロゴ。

ペンギンくんのデザインのスタンプを期待してたのですがまあこれは仕方ないですね。


あと、駅でこんなポスターを発見！！

I　LOVE　Suica

あっ！ハートマークの中の「愛」が直江兼継の兜のデザインになっています。

というのも「天地人博2009」にSuicaで入場できるとのこと。

地方色豊かなペンギンくん！これからも追いかけていこうと思います。

Chim↑Pom「にんげんていいな」（山本現代）

Chim↑Pom「にんげんていいな」に行ってきました。

極端な対比が鮮烈な印象を残しました。

今回のテーマは「食」です。

「クルクルパーティ」はChim↑Pomのメンバー（+1名。）がノリノリで酒宴を行う様を会場に再現したもの。

会場はもう入る前からうるさくて仕方ないのです。かつてのナディフの杮落としが脳裏をよぎります。

中に入るとまさに飲み会でやりたい放題って感じでした。うるさかったのはビデオに収録されてた彼らの乱痴気騒ぎだったのです。

会場にはその様子を再現して、壁にぶちかけられたスパゲッティ、ケーキのクリームが散乱してたり。。。

でも、さすがに食品そのものではなくって、かっぱ橋あたりで見かけるであろう、レストランでの食品サンプルでした。

でも、これ何気に相当にお金がかかっていたとおもいます。

これが一見いいかげんなのですが、やはりツボを得ています。

木の棒に貼り付けられたオレンジの米の粒、圧巻でした。

あと、ビデオの内容がかなり酷いのです。

王様ゲーム＞トイレで小用を足すその先は便器ではなくってジョッキ＞そのジョッキに王様ゲームの敗者がスパゲッティを入れて食べて吐き出すというもの。

うええ、これはちょっとやりたくないな。

それを再現したジョッキもモニターのすぐそばにあるのです。まさか、これ本物じゃないようなあ。こういう想像に至るあたり、もう彼らの思う壺なのですよ。

さて、今回のもう一方のメインは「making of the 即身仏」。

Chim↑Pomのメンバー、稲岡さんが壁にくりぬかれた観音開きの扉の向こうにいるというもの。

おおー！！

相当に痩せてしまっています。ガリガリです。この展示期間中はもちろん、その前から食事を制限しているそう。

↑DMにある即身仏はこういうことだったのです。

対峙する一方の風景とは間逆の世界。

ふざけてるように見えて、彼らのアプローチはいつもびっくりするくらいにまっすぐなのです。

このギャラリーに彼岸と此岸を作れてたなあと思います。

稲岡さんの前のお茶碗にお賽銭がありました。

ということで、わたしも入れてきちゃいました。

会期終了まで倒れないように頑張って！！

7/25まで。

写楽 幻の肉筆画（江戸東京博物館）

今日から江戸東京博物館で始まった「写楽 幻の肉筆画」を見てきました。

タイトルにあるように写楽の肉筆がメインですが、他にも見所が満載の内容でした。


「牧馬図屏風」狩野山楽

これ圧巻でした。

屏風の表面がにかく、馬馬馬。

表情はマンガちっくでまるでひとのよう。

あと気になったのが水玉模様の馬。なんだかカルピスみたい。


「竹虎図屏風」狩野種信

竹の描写は素晴らしいのにこの虎のあんぐりと開いた口ったら。。。

でも、この口のフォルムと波の形が呼応してるかのよう。


「見立て琴高仙人図」周幽斎夏龍

鯉の上に美人が乗ってるというあり得ないシチュエーション。

この鯉がひれを顔の前に持ってきててかわいい。


「遊君　鉄拐仙人」

遊女と仙人のシリーズ。その中でもこれが一番印象に残りました。

遊女が吹く息が屏風にあたり、その中に小さな女性が映ってます。

まるでプロジェクターで投影しているかのよう。すごく妙です。



「初代市川門之助」鳥居忠清

これはキレイでした。

実物でないと分かりませんが真鍮をまぶしてあって金を吹いたかのよう。

思わず、キラキラを確認するために何度もしゃがみました。


「碁」鈴木春重（司馬江漢）

鈴木春重の名前からわかるとおり、鈴木春信の作風を踏襲しています。

春信の死後はしばらく、春信として作品を制作していたようです。

でも、これはもう春信ではありません。

手前はフラットですが、奥に広がる景色は遠近法で超パースペクティブ！

なんかバランスが狂ってて面白いですね。


「風流六玉川」喜多川歌麿

なんと6枚揃いです。これは壮観でした。

左から2枚目の赤子を抱く女性の着物の紫は当時の色がかなり残ってていい状態で残っています。

玉川が6枚続きで流れてて大パノラマです。



「四姓ノ内　源　小烏丸の一腰」葛飾北斎

さすが北斎といった感じです。

この烏がなんともいい表情。



「四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪」東洲斎写楽

今回のメインです。冒頭の写真の図録の表紙です。

いや～、まさかこんなに早く日本で見られるとは。

ギリシャに感謝です。

もともと扇子だったのをはがしたもの。竹紙という竹の繊維を入れた紙で独特の艶が出てるのです。

どうしても写楽というと大胆なフォルムを思い浮かべますが、これは至極まっとう。

やはり、肉筆だとタッチが変わりますね。



「扇絵より立ち昇る龍」魚屋北渓
　　
摺物です。

扇から抜け出す龍のどよーんとした黒い雲。

一度見たら忘れられない感じ。


思ってた以上にバラエティに富んだ内容でした。

9/6まで。

出張のお楽しみ

昨日は仙台に出張に行っておりました。

仕事はなんとか夕方に終了。

駅についてまだ時間があるなあということでお蕎麦やさんへ。

写真には写ってませんが伯楽星をグラスで頼みました。

日本酒のちゃんとした銘柄が置いてあるのがうれしいです。



ついでにおつまみに珍味三種盛り。

向かって左と真ん中のはわさび全開でちょっとつらかったです。

でも、この一番右のがおいしかったなあ～。

味噌の中に蕎麦の実が入ってるだけなのですが、これさえあればお酒がすすむって感じでした。



最後は蕎麦湯。

ここは冒頭の写真にあるようにちゃんとしたわさびをセルフで摩り下ろすのです。

このわさびのとけた汁に蕎麦湯を注ぐとほどよい味わいに。



さあ、新幹線で帰るからにはやはりお酒でしょう。

ということで焼酎の水割りの缶とおつまみに牛タンかまぼこ！



これはちょっとたべたことのない感じでした。

もちろん牛タンは小さいのですが、食感はなんとなく残ってて旅に、もとい出張に来てるなあと。

もう少しゆっくり出来ればいいのですがお仕事ですのでなかなかに難しいですね～

光の十字

夕暮れ時、新幹線の車窓から。

高速で走る列車から見える景色はどんどん流れてすぐに見えなくなってしまう。

雲と光がいい具合で何枚も撮ってみた中の一枚。

光がうまく十字になってくれました。

動いてるのでやっぱり難しい。まあ、本業はぼやけた写真ってことで。

いかんいかん。。。。ずっと見てたら、エヴァのシーンが頭をよぎりました。