オオタファインアーツで開催中の「さわひらき展」に行ってきました。
エレベーターを降りると部屋が薄暗く、映像が流れていました。
手前の右の部屋の映像は2つのスクリーンを使用した「out of blue」。
砂丘?を引きで撮ったひとびとのスローモーションは見てて飽きなかったです。
モノクロでナレーションもない。
で、映像にストーリーがあるかというと微妙。
ほんと、詩的で良くも悪くも見てるひとにゆだねてるという感じ。
奥の部屋のほうにはなんと手前に部屋があり、ランプの明かりがなんともいえずノスタルジック。
シルエットをくりぬいた紙製の鳥たちもよろし。
古時計はちゃんと時を刻む音が心地よい。
その奥のスクリーンでの映像が「silts」。
ガラス瓶の中の針金でつくられたお家。
針金のフレームのは澱がくっついて霜のよう。
やがて、その重さ(時の流れ)に押しつぶされて、家は瓦解してく。
美しいなと思ったのは、スノードームを撮ったのだと思われる、家とその上空をきらきらと流れてく雪。
このカットだけで見てよかったなあって思う。
あと、何気に家の天井の角を撮ったカットが妙によかったり。
構成がうまいんですよね。
あと、モノクロであることが想像を深めてくれるのは間違いありません。
3/6まで。
エレベーターを降りると部屋が薄暗く、映像が流れていました。
手前の右の部屋の映像は2つのスクリーンを使用した「out of blue」。
砂丘?を引きで撮ったひとびとのスローモーションは見てて飽きなかったです。
モノクロでナレーションもない。
で、映像にストーリーがあるかというと微妙。
ほんと、詩的で良くも悪くも見てるひとにゆだねてるという感じ。
奥の部屋のほうにはなんと手前に部屋があり、ランプの明かりがなんともいえずノスタルジック。
シルエットをくりぬいた紙製の鳥たちもよろし。
古時計はちゃんと時を刻む音が心地よい。
その奥のスクリーンでの映像が「silts」。
ガラス瓶の中の針金でつくられたお家。
針金のフレームのは澱がくっついて霜のよう。
やがて、その重さ(時の流れ)に押しつぶされて、家は瓦解してく。
美しいなと思ったのは、スノードームを撮ったのだと思われる、家とその上空をきらきらと流れてく雪。
このカットだけで見てよかったなあって思う。
あと、何気に家の天井の角を撮ったカットが妙によかったり。
構成がうまいんですよね。
あと、モノクロであることが想像を深めてくれるのは間違いありません。
3/6まで。
>モノクロであることが想像を深めてくれるのは間違い
やはりモノクロですよね!
あの朧げに微睡む景色があおひーさんの世界にも通じるような気もしました。
唯一絶対ですよね、あの表現は。
わたしだけでなく他のお客さんもずーっと魅入っていました。
>あの朧げに微睡む景色があおひーさんの世界にも通じるような気もしました。
ありがとうございます!
これからも精進したいと思います。
ご期待ください。