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松井えり菜 展 わたしの小宇宙(コスモ)に行ってきました。
うーむ、またも道に迷ってしまった神楽坂。
でも、今回ぐるぐる回ってようやく位置関係がつかめました。
松井えり菜さんの作品は以前、東京都現代美術館でのカルティエ現代美術財団コレクション展で見たことがありました。
唖然としちゃいますよね。
本人の自画像なんだけどここまでやるかってくらいいっちゃってる表情で描かれています。
さて、今回はこの松井さんの初個展とのこと。彼女の作品をまとめてみられるチャンス。
下手するとキワモノになってしまうのをぎりぎりのところで食い止めて、作品として成立させて最高の輝きを発揮していますね。
それがきっとこの作者の力量であり、作品の堂々とした他にはない存在感なのだと思います。
気になったモチーフがいくつか。
まずは極端な表情で描かれた自画像。肌色ばかりで目と口だけの顔。ウーパールーパー。遊園地の遊具や薬局の前にあるような造形の動物さん。
この肌色で目と口のある顔がいくつも集まってるのが、詳細に描き込んだのとはまた異なるもうひとつの自画像なんでしょう。
どことなくその要素だけ見て、川島秀明の作品を思い浮かべたのだけどやっぱりぜんぜん違う。川島の作品の目と口はそれだけで表情の最小限を表現してるのです。
いっちゃってる表情の自画像の力強い感じとは対極にあるように思える弱さが、この肌色ばかりで目と口だけの顔には出てるように思いました。
次にまたどんな風な作品が見られるのか楽しみです。
9/21まで。日月祝休。
うーむ、またも道に迷ってしまった神楽坂。
でも、今回ぐるぐる回ってようやく位置関係がつかめました。
松井えり菜さんの作品は以前、東京都現代美術館でのカルティエ現代美術財団コレクション展で見たことがありました。
唖然としちゃいますよね。
本人の自画像なんだけどここまでやるかってくらいいっちゃってる表情で描かれています。
さて、今回はこの松井さんの初個展とのこと。彼女の作品をまとめてみられるチャンス。
下手するとキワモノになってしまうのをぎりぎりのところで食い止めて、作品として成立させて最高の輝きを発揮していますね。
それがきっとこの作者の力量であり、作品の堂々とした他にはない存在感なのだと思います。
気になったモチーフがいくつか。
まずは極端な表情で描かれた自画像。肌色ばかりで目と口だけの顔。ウーパールーパー。遊園地の遊具や薬局の前にあるような造形の動物さん。
この肌色で目と口のある顔がいくつも集まってるのが、詳細に描き込んだのとはまた異なるもうひとつの自画像なんでしょう。
どことなくその要素だけ見て、川島秀明の作品を思い浮かべたのだけどやっぱりぜんぜん違う。川島の作品の目と口はそれだけで表情の最小限を表現してるのです。
いっちゃってる表情の自画像の力強い感じとは対極にあるように思える弱さが、この肌色ばかりで目と口だけの顔には出てるように思いました。
次にまたどんな風な作品が見られるのか楽しみです。
9/21まで。日月祝休。
でも、なんだか敷居が高くって。
もうちっと涼しくなったら、ぺこちゃん焼きを買いがてら、
行って見なくっちゃだわ♪
むしろ、フォークリフトの横をすり抜けて、ビルに入ってく感じです。
>ぺこちゃん焼きを買いがてら、行って見なくっちゃだわ♪
そっか~、ぺこちゃん焼きって神楽坂でしたね
現代美術館で開催されたカルティエコレクションで
松井さんの作品初めて見ましたが、エビチリが
今でも甦ります。
今回の新作も強烈そう。
見たかったな~。
>松井さんの作品初めて見ましたが、エビチリが今でも甦ります。
強烈ですよね。あの恍惚の表情は彼女にしか描けないものだと思います。
神楽坂、よさげなスポットがたくさんありそうなのでいろいろと楽しめそうですよ。