あお!ひー

叫べ!いななけ!そして泣け!雑多なことを書いてみる。

年の瀬にSakeとCheeseで和もうかいat季織亭

2007-12-10 00:45:56 | お気に入りの店(季織亭@経堂)
「年の瀬にSakeとCheeseで和もうかい」なるイベントに参加してきました。

場所はいつもの季織亭です。

今回は主催するbleu et rougeさんからお誘い頂き即申し込みました。

日本酒とチーズを楽しむ会。なかなかこういう機会はなさそうですからね。

チーズのシュヴァリエである大和田百合香さん(チーズサロン Bon Bon! Fromage 主宰)が講師とのこと。期待出来そうですね。

さて、季織亭の2階に上がるとセッティングがされていました。

各座席にはこのような紙がのっています。

まずはメニュー。これだけで期待出来そうな内容です。


「本日のチーズ おぼえがき」なるプリントも頂きました。これでどれがどれだか分かります。


お酒もハンパじゃありません。日本酒7種、ワイン3種。


出番待ちのチーズさんたち。


パンも美味しそう。


なんかみたことのないのばかりです。どんな味なんだろう。


見た目、豆腐みたい。かなり柔らかいです。ぬか漬けと一緒というのどうなんだと思ったんですが、合いますね~。



これ、後味がなんか不思議でした。うまい表現がみつかりません。



バターの変わりにパンと一緒に食べると美味しいとのことで試してみました。


パンは立川のゼルコバというお店のだそう。

チーズはもちろんですが、このパンもそれだけで美味しかったです。



こちらはプリントにのってないチーズ。

参加された方が持ってきたものです。なんと、チーズの味噌漬け!

聞いたことないですよ。でも、これが不思議と合うんですね。びっくりしました。



これはなんと「かりん」を日本酒に漬けたものだそう。

チーズと一緒でも美味しかったなあ。あまあまでジャムみたいにパンにつけてもよかったかも。



とろとろです。

木のスプーンに収まってたのですが、すぐにくずれてこの有様。

じゃがいもにつけて頂きました。こんな食べ方したの、初めてです。



季織亭が青森の農家から取り寄せているお野菜。

塩をちょこっとつけてもうそれでオッケー。



右のはブルーチーズ、左のはフィグログといういちじくとハーブやスパイスを加えたもの。これを一緒に頂きます。

なるほど~。ブルーチーズだけだとちとキツい印象ですが、フィグログと一緒だとちょうどいい感じになるのです。



グロッギーなる飲料。これ、初めて飲みました。

ちなみにアルコールの入ってない子供用だそう。

ホットでジンジャーのようなパンチのある味でした。こういうの好きです。



これ、日本酒でしたがワインみたいでした。お米が織りなすこの味わいに感動です。



〆は季織亭のつけ麺。

ただし、つけだれがゆず塩なのです。さっぱりしてておいしかった~。

やはり、麺が絶品です。


なんとデザートもありました。

まだ行けてないのだけど訪れてみたい、上馬のLaetitia (レティシア)の塩チーズケーキ。ああ、こんなタイミングで食べられるとは。

そして、手前にあるのは塩ようかん。



ワインですが、これはなんと作った方がいらしてたのです。

イタリアに渡って実際にワインを作られてるとのこと。

無農薬。変なものは入ってないと自信を持って薦められました。

素敵だったのは残り少なくなって、ぶどうの皮の残骸がでてくるところ。

ほんとそのまま作ったんだなあというのを実感です。

とまあ、大満足なイベントになりました。

チーズ、普段あまり食してなかったんですが、なるべく食べてみたいなあと思いました。
コメント (6)
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