またまた、東京国立博物館に行ってきました。
先日、見逃していた展示のいくつかを見ておきたかったのです。
ところがいざ、行って見てみると実はそんなにハマるものでもなかったのです。
前もってイメージしてたのと違うんですよね。
きっと、一目見てくらくらしてしまうのが一点くらいあるんではと思ってたのですが、現実はそうはいきません。
ですが、逆に全く注目してなかったものに惹き付けられました。
特別陳列「舞楽装束」。
本館の2Fの角の部屋にちょこっと展示されてるだけなのですが、雅なテイストと刺繍の色使いにやられてしまいました。
ちなみに、舞楽とは、奈良時代末に中国・朝鮮などアジア大陸から流入した、舞を伴う音楽とのことです。
今回はその舞楽の装束が並んでたのですが、ことごとく好みなのです。
鳳凰と草花のデザイン。ちょっとだけほつれとかあったりもするんですが、キレイなんです。よくこんな状態で残ってるな~。
この緑とピンクと白の色の構成がいいのです。シャツのデザインとかにちょこっと入ってたりしたらすごくおしゃれだと思います。さすがにわたしは着れませんけど。
今回、すごく思ったのはやはり自分の感性で「これ好き!」ってのが一番大事なんだなあと。
「吉祥」や「松林図屏風」よりも、この装束のほうが好きなんですよね。
法隆寺宝物館の伎楽の面が好きだったりするので、やっぱりこういうのが好みなんでしょう。
先日、見逃していた展示のいくつかを見ておきたかったのです。
ところがいざ、行って見てみると実はそんなにハマるものでもなかったのです。
前もってイメージしてたのと違うんですよね。
きっと、一目見てくらくらしてしまうのが一点くらいあるんではと思ってたのですが、現実はそうはいきません。
ですが、逆に全く注目してなかったものに惹き付けられました。
特別陳列「舞楽装束」。
本館の2Fの角の部屋にちょこっと展示されてるだけなのですが、雅なテイストと刺繍の色使いにやられてしまいました。
ちなみに、舞楽とは、奈良時代末に中国・朝鮮などアジア大陸から流入した、舞を伴う音楽とのことです。
今回はその舞楽の装束が並んでたのですが、ことごとく好みなのです。
鳳凰と草花のデザイン。ちょっとだけほつれとかあったりもするんですが、キレイなんです。よくこんな状態で残ってるな~。
この緑とピンクと白の色の構成がいいのです。シャツのデザインとかにちょこっと入ってたりしたらすごくおしゃれだと思います。さすがにわたしは着れませんけど。
今回、すごく思ったのはやはり自分の感性で「これ好き!」ってのが一番大事なんだなあと。
「吉祥」や「松林図屏風」よりも、この装束のほうが好きなんですよね。
法隆寺宝物館の伎楽の面が好きだったりするので、やっぱりこういうのが好みなんでしょう。