カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

花いかだ

2010年05月24日 | ☆ ふるさと・大和
朝早く塵出しをしたころは、雨が止んでいたので、もう上がるかと思ったら、10時過ぎからまたまた本降りになってきた。
何か気力減退で、パソコンの中のピクチャーの整理や削除をしている。
ブログUPをしたらすぐ削除をしていたはずが、残っている未発表の中で、面白いお花を見つけた。


当麻寺西南院へ行った時の一ヶ月前の画像である。
西南院では牡丹でなくシャクナゲをアルバムにしたので、シャクナゲは削除してしまって、牡丹の画像はそのまま残ってお蔵入りである。
しかしその中に、貴重な画像が数枚あったので、雨の日のつれづれにUPしておきたい。


< 花いかだ>
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桜の花びらが川に流れる様子を「花筏」と風情のある表現をする。

このハナイカダは、雌雄異株の木であることを、お寺の方に教えていただいた。
その時には、「これが雄の花で、これが雌の花」と親切に教えてもらったのだが、画像をUPして雌雄の見分け方に自信がなかったので、検索したら、その見分け方が分かり、記入した。


天童よしみ/花筏 -Hanaikada-

「You Tubeで見る」と書いた白線部分をクリックしていただきますと歌が聴こえます(最後のほう歌が入っていません)

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
花筏 (ポン太)
2010-05-24 23:25:37
花筏って花弁が流れる様子を表す言葉と思っていたら、実際にそんな木があるのですね。雌雄の違いもよくわかりました。
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花筏 (マオママ)
2010-05-24 23:36:16
桜の花びらが川に流れる様を言うとしか知らなかったです(^^;;
葉っぱの上にこんもりと、こんな植物があるのですね~

天童よしみの歌も初めて聴きます
anikobeさんのレパートリーでしょうかね
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花筏 (オヤジな私)
2010-05-25 08:42:09
一昨日は畑で雨。
昨日は一日中の雨で気力減退でした。

雨の日も無駄にしないで画像の整理でしたね。
植物音痴の私ですが、またまた知識をいただきました。
花筏の命名由来と雌雄の区別。
おぼえました。

今度は実物を見たくなりました。
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ぽん太さんへ (anikobe)
2010-05-25 11:01:59
あまり目にかからない花なので、お寺で見つけて、カメラに~~~
そのまま今まで温存でした。
薬草なのですよね。
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マオママさんへ (anikobe)
2010-05-25 11:12:12
天童よしみさんの歌、葉っぱをお母さんに例えての歌詞で、PCで初めて聴きましたが、いい歌なので、何度も聴くうちに覚えるかしら。
トンと、近頃歌には縁がないものですから。

葉っぱの上に実がなるのも、見たいと思いました。
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オヤジな私さんへ (anikobe)
2010-05-25 11:17:22
お花を見てその時は、名前を覚えたつもりでも、画像で覚えたのを実際の場所で見ると、名前が出てこない、やはり植物音痴に私も属します。
でも、この花は、絶対に忘れないほど印象的でした。
可愛い小さな地味な花ですけどね。
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