美味しい実のなる花が続いたが、今日は実のならない花桃を取り上げたい。
ピンクの桃の木のある農家の庭先に、紅というよりショッキングピンクの枝垂れの桃の花が枝いっぱいにつけた木が、数本否それより多く植えてあった。
優しい色の花を見た後だけにインパクトが大きい。
友達と一緒に話しながら見ていたら、家の人が出てきて話に加わってくれた。
ピンクの桃の木のある農家の庭先に、紅というよりショッキングピンクの枝垂れの桃の花が枝いっぱいにつけた木が、数本否それより多く植えてあった。
優しい色の花を見た後だけにインパクトが大きい。
友達と一緒に話しながら見ていたら、家の人が出てきて話に加わってくれた。
これは、花桃で実はできるけれどとても、小さくて、すぐに落ちてしまうそうである。
その少ない実を見つけては、拾って大事に植えて育て、少しずつ増やしてきたそうである。
種からしか育たなくて、挿し木をしてもみんな失敗してしまったとのことである。
欲しいといってくれる人が何人もいたけれど、貰われた家ではこんなように育たないのだと、不思議な木である事を話してくれた。
このうちの土が、この花桃にあっているのかしら・・・などと思いながら花を眺めていた。
木と土の相性があるのかなぁ・・・
ミステリアスなお話です、
はなももにとってもみをったくさんつけて木を育ててもらうより、少ない種をまいてもらうほうがいいという戦略を立てたのでしょうね、
ここのおばさんが話されたように、近くの農家では、こんな色の花桃は見なかったのです。
白や、ピンクの花桃は見るこはあったのですが。
普通の花も大きく、八重なのが華やかさを増しているように思いました。
他の土地では知らないのですが、ここでは、希少価値でしょうね。
ありがとうございました。
他の土地では育たない貴重な花桃
重たそうに頭をたれて魅了しています
落下した実を植えて育てた桃
オバサンの苦労を察し花桃もせ~いっぱい美しく咲いているのでしょう~
大きくなって今は塀の中に囲んでしまうのでなく、実のなる桃と一緒に、通る人も楽しめる畑に咲く花桃はこの季節の楽しみを増やしてくれました。
ありがとうございました。