カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

晩秋から初冬へ正暦寺の見所

2017年11月24日 | ☆ ふるさと・大和

 

 

紅葉した楓の枝が、大きい銀杏の葉を2枚しっかりと受け止めています。

やがて散る前に、銀杏のための褥になってやったようです。 

 

 カエデの中の1本の大きな銀杏の木の下は、すっかり黄色い絨毯になっています。

先程見た楓の枝に留まっていた2枚の銀杏の葉も、ここに落ちるはずだったのかもしれません。

 

 

 

菩提仙川に沿った対岸の斜面には、南天が赤い実を沢山つけています。

「難が転じる」実を沢山見たことは、きっといいことがあるに違いありません。

今日の日が幸せの日である証と思いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苔むした古い石垣が、参道に高々と、しかもしっかりと築かれています。

石垣の上は建物がなく、もみじの様々な色合いが賑やかです。

かつてお寺の創建当時は、広大な境内の1部で、寺院の建物がのこには創建されていたのでしょう。 

 

 

この橋を渡って駐車場へ戻りました。

午後から雨の予想だったのと、見頃が過ぎたころだとのことで、車は1番上まで行くことができ、足の負担は少なくて済みました。

 

 

 

 駐車場の傍のテラスで、美味しいコーヒで一休みしました。

添えられてきた、チョコレートのお菓子がとても美味しいものでした。

   

コメント (2)
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