暫く雲の中に隠れていた奥吉野の山並みが、白く衣替えをして、今日姿を現しました。
家の濡れ縁から見えあたので、もっとよく見える所へ、午後から車を走らせて見に行きました。
金剛山の麓の山麓線の赤い橋を渡って、右折しますと。
国道24号に通じる道路に出ます。
南に向かって走っていますので、目の前に1枚目の写真の光景が飛び込んできます。
望遠一杯に引っ張ってシャッターを押しました。
大台、大峯とどの山がどれと、太陽がやや西の方向にあるので、光って液晶がうまく見ることができず、
大体の見当でシャッターを押している状態でした。
今年最初の冠雪が見られた日の記念に、撮って置きました。
この町から見える「奥吉野アルプス」といつも呼んでいる好きな冠雪の山並みです。
高見山は独立峰で、大台山脈から東に離れています。
肉眼では冠雪が分かりませんが、画像をよく見ますと、雪?かなとも見えます。
もっとはっきり雪が積もった様子を撮るのが楽しみになりました。