「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

今日は僕の誕生日でした。

2006年06月26日 23時45分43秒 | 日記
 僕は今日で46歳になりました。

 何処から見てもおじさんです。


 寂しいオヤジがせめてブログ上だけでも、祝ってくれる人を求めて記事にしてるわけではありません。

 この歳になると、「僕を祝え!」などという身勝手な気持ちはむしろ薄れてきます。

 元々誕生日が問題になったのは神様がいた頃からの話なのでよく分かりませんが。日本では3歳5歳7歳の祝、いわゆる七五三のいわれがあるように、よくぞここまで無事に育ってくれたという両親の想いがこもっているのだと思います。

 今は西洋的なパーティの一理由として認識されているに過ぎませんが、日本では誕生日より、数えで幾つになるかが問題であったようです。

 僕の年齢で両親にとって、そういう意味は薄いといわざるを得ません。

 で、僕の心境変化として、僕をここまで無事に過ごさせてくれた人々に感謝の意を評する日としたいなと思ったのです。

 両親、かみさん、娘、お仕事の関係者、近所の人々、ブログでコミュニケーションを撮っている方々、そして僕と関わり合った全ての人々に感謝申し上げます。

 おかげさまで46歳になりました。