「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ネガティブワールドカップ2  サムライブルーについて考える

2006年06月22日 23時17分30秒 | 文化論
 スタミナが問題になるチームだったか?

 JAPANは。


 ワールドカップ初出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」ではマレーシアでオーストラリアと闘って相手の足が停まったのに、こっちはそれよりもマシだったから岡野が決められたんでしょ。

 予選と本戦とじゃ全然違うよって言えばそうだけど、それよりも選手の平均年齢の方が問題であると誰かが言ったか?

 中田じゃなくて小野でしょうと叫ぶのは静岡県人だけか?


 そういえば「サムライブルー」って誰が付けたんだろう。

 日本人に「~ブルー」と接尾にすると、「マリッジブルー」に代表されるように、あんまり良い意味はないように思うけどね。

 「ブルー~」みたいに接頭で使うと、綺麗なイメージなるんだけどね。「ブルーラグーン」とかね。

 それでも勝負には関係ないな。


 カミさんは日本なら白地に赤でしょ。

 クロアチアのアイデンティティを学びなさい!

 って叫んでいたけど…

 だから負けるなんてことは全然無くて、結果はそれなりの実力なんじゃないかと思う。

 でもスタミナを維持、もしくは増強するスタッフの選手管理面での問題が指摘されてくるような気がする。

 

 今年の日本はWBCで決勝に進めるとは思えない状況から優勝を果たしているし、元寇では神風2回吹いているから、なんだか妙に良い予感がしたりしてるのですよ。