「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

三度目のドギーパーク 3 ポールとお散歩

2006年06月08日 23時14分49秒 | 日記
 ドギーパークのビーグルたちです。


 

 ハリソンです。 かっこいい~


 そして

 

 リンゴです。 しぶいな~


 さらに



レノンです。 繊細な感じだねえ


 そして












ポールです。










 
寝るなー!










 

 起きろー!


 



 





「何かご用ですか?」

 オマエすごく寝起き悪いだろう。

 というわけで


 ポールとお散歩です。

 この子は日頃、「ふれあいパーク」といって園内のビニールの大きなハウスの中で、自由にタッチしたり抱いたり出来ます。

 でもいつもだらけていて、それに加えてこのオヤジ顔ですからあんまり人気が無いかと思いきや結構人気があるんですね。

 で、二頭として、子供だけでお散歩が出来るポールをかり出したのですが、

 

これが外へでると全然性格が変わるんですね。

見て下さいこの雄姿。





て、それどころか自分の好きな方にドンドン行ってしまいまして、娘の言うことなんか全然聞きません。

 「ポール!ポール!」とか一生懸命に声を掛けてますが全く舐めきっています。





 どこへ行くつもりなんでしょう?



だから、そっちへ行っちゃダメだってば!

 


 ふてくされております。



今、ウチの娘が君のウンチを片づけているんだからな、それまで大人しく待って手くれよ。

 

とにかく他の犬のウンチが気になるらしく、同じところを行ったり来たりして匂いばかり嗅いでいます。


 そして業を煮やしたカミさんが。

 

 ポールを正目から見据えて言い聞かせてますが、カミさんはポールの前足に変に黄色いものが付いているのを知ってしまいます。


「ぐぁぁああ!」(カミさんの遠吠え)


で、そうこうしてるウチにあっという間の30分でした。

 職員のお姉さんが綱を持つと全然素直になりやがって、嬉々として歩いているので文句の一つも言ってやろうと、園を去り際にふれあいパークに行って見ると…




疲れて寝てました。

 一日に三回の全く見ず知らずのお客さんとの散歩です。人間の勝手な都合で歩かされる身にしてみれば溜まったものでは無いかもしれません。

 なかには大型犬でありながら疲れて動かなくなる犬もいるそうです。

 だから…


 ゴメンよ!ポール。この次はもう少しゆっくり行こう。それまで頑張ってなポール

ということで、ドギーパークにはまた来るぞ~!と息巻いている娘さんでした。

 
 
 



 


  
 


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2 コメント

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いやあ (ドッペル)
2006-06-09 22:31:35
ビートルズですね。

ポール氏なかなかの人格者と見た。



ところで今日フェレットを散歩している人を見ました。

犬のようにご主人についていってましたので、びっくりしてずっと見てました。



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ポールは (aniki)
2006-06-10 00:39:52
 ドギーパーク内で、もっとも人間に触られる犬かもしれません。お寄りの際は是非ポールをレンタルしてあげて下さい。



 全身でわがままな方向へ散歩するかと思います。
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