「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

何だろうね、ここ24時間の地面の動きは

2006年09月03日 22時40分26秒 | 地震関連
 

 昨日の綺麗で広範囲の鱗雲がその現れなのか知らないけど、ここ24時間で深いところなんだけど結構でかめの地震が各地で起こってますねえ。

 台風が迫ってきてますが、その台風が去った直後の7日か8日あたりが注意日になりそうな気がするね。

「山の子うた」って、けっこう切ないですね。

2006年09月03日 22時16分53秒 | 人々
歌声が あの小道にひびけば
あの森かげ あの谷間
山にこの歌
山の子は 山の子は
歌が好きだよ

雨が降り てるてる坊主(ぼうず)が泣いても
私達は 泣かないで
山を見つめる
山の子は 山の子は
みんな強いよ

雲が去り 青い美空(みそら)が見られりゃ
歌いましょう 山鳩の
兄と妹
山の子は 山の子は
みんななかよし

 ご存じですか「山の子のうた」っていうんですよ。

 山間部の幼稚園や小学校で唄われているようです。

 僕のカミさんは大井川の奥の千頭出身なので当然知ってます。というより千頭から静岡に抜けようと峠の道を走っているときに山への遠足に行った話になって、その時唄いながら登ったそうで、すこしだけ唄ってくれました。それが「やあまのこはやまのこは~♪」の部分でした。
 ちょっとビックリする歌詞だったので思わず笑ってしまったのですが、カミさんはムキになって「良い歌なんだから~」と拗ねておりました。

 そして娘が大きくなってやっぱり山道を通っていたときに僕が思い出しまして、娘に教えてあげたら随分おかしかったらしくて大笑いしてました。
 その笑いが山の子である母親をいたく傷つけたようで、とてつもなく拗ねてしまいました。

 娘はサビの部分だけじゃなくて全曲知りたいと言ったのですがダメでした。

 それきり話題にならなかったのですが娘が今年井川に遊びに行ったのを写真とパンフと自分の文章にまとめて明日クラスで発表だというので、ネットで井川小学校のことを調べていたら、突然思い出しまして探したらメロディと歌詞ののってるHPが見つかりましたので聞いてみたんですね。

 かなり良い曲ですよこれは。

 こんなに哀調が込められている歌とは知りませんでした。

 よかったらお聞き下さい、正調「山の子のうた」でございます。


凄いやつがやってくる!

2006年09月03日 14時38分08秒 | 人々


平成18年09月03日12時40分 発表<03日12時の実況>
大きさ -
強さ 非常に強い
存在地域 南鳥島の北西 約140km
中心位置 北緯 25度20分(25.3度)
東経 153度05分(153.1度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(13kt)
中心気圧 945hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
25m/s以上の暴風域 北東側 280km(150NM)
南西側 170km(90NM)
15m/s以上の強風域 北東側 560km(300NM)
南西側 410km(220NM

 ハリケーンだったやつが日付変更線を越えて台風になって強力になって僕らの国にやってくる。

 上の写真を見れば軽々と日本を飲み込んでしまう大きさなのが分かる。

 一昨年アメリカ本土を襲いジャズの町ニューオリンズを水没させたときと同じような被害が想定されている。

 だってさ日本に再接近するとされている9月6日の時点で台風の強度は

 <06日09時の予報>
強さ 強い
存在地域 日本の東
予報円の中心 北緯 35度50分(35.8度)
東経 145度25分(145.4度)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s(80kt)
予報円の半径 540km(290NM)
暴風警戒域 東側 800km(425NM)
西側 650km(350NM)


だよ。





 950hPaってありえないっしょ。

 色々用意しておかなくちゃね。

 だって南鳥島の観測所の人達って逃げちゃったでしょ。ということは日本の海岸線の人達ってみんな同じ危険があるって言うことじゃないのかな。