「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

BLOG上の人格 ビリージョエルが聞こえない

2005年03月27日 16時50分13秒 | BLOG論
 いつも何時頃PCに向かいますか。僕のブログの閲覧数集計では平日は午後1頃が一番多いようです。

 お昼休みのひとときを「この国のかたち的こころ」で過ごしていらっしゃるあなた…。

などとふざけている場合ではない。

 では記事を揚げるのはいつなんだろうと考えてみると、これも僕の場合は家に帰って夕飯を食べて、娘を風呂に入れて、髪の毛を乾かして、娘をを寝かしつけて10時30分頃になる。ブログの記事の揚がり方を見ても、どうやらそのあたりの時間帯がラッシュアワーのようである。
 
 で、そういう時間帯にPCをしてるってことは、周りの環境としては比較的に静かな時間なのではないだろうか。
 
 そういうときに新しいブログを開いて急に音楽がなり始めてビックリしたことはありませんか。

 あれは何でビックリするんでしょうな。

 スケベ心が芽生えてきた少年期に親が寝たのを見計らって起きだして、居間のテレビのスイッチを慎重に入れ、Hな深夜番組を見ていた頃のトラウマか?(笑)

 そんなはずはないね。

 1番の理由はHPであろうとも、ブログであろうとも基本的には、いきなり音が出ることを読む側が想定していないってことでしょうね。
 ボタンをクリックして音が出るのなら心構えが出来るけどね。

 2番目に考えられるのは「見る」と「聞く」は連動してるけど「読む」と「聞く」は連動してない気がするってことで、ヘッドホンしながらマンガ読んでる人を見ると、良くできるなーと感心してしまう。
 でもこれは年齢的なものか、個人的なものかもしれないし判断しきれない。

 ブログっていうのは文章が主になる場合は、読み物ですよね。「画像」と「音」は相性が良いんです。

 「朗読」と「音楽」も相性が良いと思います。

 「文字」と「音」の相性は どうなんでしょう。

 「曲」に「歌詞」をつけるってのは良いかも知れないね。


 でもこうし文章を書いてるときにmidi音源の、あのオルゴールに似た音が流れてくるとどうにもいたたまれなくなるのは僕だけでしょうか。


 3番目の理由としてPCに関わる人達の間に、いきなり音楽を流すことはないだろうという暗黙の了解がある…。また、だいたい音にも著作権ってものがあって、やたらに使えないんだぞという意識が働く…。

えーなかなか想像しにくい。

 画像のスライドショーのBGMとして流れてくるときなんか、いいなあーって思うときがありますよ。けっして否定してるんじゃないです。

 来た人がビックリするというのが、ブロガーの本来の目的じゃない気がするんでいってます。

 こないだは仕事の昼休みにあるブログを開いたらいきなり音が鳴り出したんでビックリしてあわてて強制終了してしまいました。

 こんなことしてるの僕だけかな。

 ちなみに今日の副題の「ビリージョエルが聞こえない」は本文の内容と全く絡みませんでした。



 スミマセン。