美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

料理にチャレンジ

2014-12-29 | 料理

私が料理をしたのは、新婚の時にビーフストロガノフを作って

失敗した事と、子供の誕生日に中華のカシューナッツ炒めを

作って これも失敗した事くらいしか記憶にありません。

実は、包丁を使うのが怖いのです。指を切ってしまうのでは

ないかと思ってしまうからです。

でも、こんな私ですが、心機一転 来年からは、おおいに料理

しょうと気持ちを新たにしました。

それは、日頃から親しくしてもらっている人から、この度も

たくさんの野菜と卵、そしてフルーツを頂いたからです。

農薬を使わずに栽培された大きな白菜と大きな大根、そして柚と

キーウィをいっぱい頂きました。

そこで、まず思いついたのが、豚バラ肉と白菜の重ね鍋でした。

インターネットでレシピを探してチャレンジしました。

今夜、料理して食べたら、とても美味しかったです。

料理って、結構むつかしいと思っていましたが、してみると楽しく

又、色々と考えたりするので脳トレにもなるし、美味しく出来たらすごく

満足します。

簡単な料理ですが、レシピを書きます。

材料(4人分)

・豚のバラ肉(薄切り)・・・300g

・白菜・・・・・・・・・・1/4株

・長ねぎ・・・・・・・・1本

・豆腐・・・・・・・・・・1パック

・人参・・・・・・・・・・1本

・椎茸・・・・・・・・・・1パック

・うどん・・・・・・・・・1玉

長ねぎ・豆腐・人参・椎茸は私の思い付きで加えました。

うどんは、〆で食べるために使いました。

〇和風だしの素・・・適宜

〇水・・・・・・・・・約400ml

〇醤油・・・・・・・適宜

〇日本酒・・・・・適宜

〇塩・・・・・・・・・少々

 

1.白菜を外側から一枚ずつはがし、白菜の上に豚バラ肉をのせ、

 それをいくつか作って重ねました。・・私は、長ねぎも入れました。

 重ねたのを鍋の深さに合うように切ります。

 長ねぎを斜め薄切りにしたかったのですが、厚く切ってしまい形が

 バラバラになってしまいました。そして、長ねぎを入れるのを忘れて、

 もう一度やり直ししました(笑)

 

2.鍋の中にぎっしり詰めます。ぎっしり詰める事で味がよくしみこむそうです。

3.だしを入れ、蓋をして中火で煮ます。少し煮えてきたら、醤油、お酒、

 塩を入れます。

4.蓋をして更に中火で約10分(材料が柔らかくなり、味がなじむまで煮ます)

 ※蓋をして煮ると白菜からかなりの水分が出ますので、だしの量は

  多くない方がいいです。

5.煮えてきたので味見をしてからお豆腐を入れました。これで出来上がりです。

鍋の中の白菜がとても柔らかくなっていて、あったかくてホクホク。

食べる際に柚の皮を少し入れたら、すごくいい香りがしました。

ワインも飲んで幸せな気分になりました。

鍋だけではと思い、はまちの刺身も作りました。

大きな片身を売っていたので、厚切りにしました。  

大根のケンも添えました。シソの葉は、我が家の庭にあるもの

を使いました。

自分で料理して、食べる これ最高ですね。料理の楽しさが

わかってきたようです。美味しい食材を下さった人に感謝しています。

ありがとうございました。

※写真は、美味しそうに写っていませんが、自分が作った料理なので、

 美味しいと思いました。・・・自己満足の世界(笑)

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♪ Day by Day を録音

2014-12-26 | Standards

とても、有名なスタンダード曲『Day by Day』を録音しました。

メロディがすごく綺麗で、歌詞もとてもロマンチックな素敵な曲

なんです。

でも、超スローバラードのアレンジで、とても難しかったです。


この曲は、第二次世界大戦のさなかの1945年にアクセル・ストーダール

(Axel Stordahl) とポール・ウェストン (Paul Weston) の二人が作曲

しました。

曲を完成させるのに二人でたいへん長く時間をかけたのですが、

ミー・カーン (Sammy Cahn) が出来上がった曲を二人から聴いて、

その場でさっと数分で歌詞を書いたと伝えられています。

現在もたくさんの有名な歌手が、よく歌っていますが私は何と云っても

当時の女性歌手では、ドリス・ディとジョー・スタッフォード、

男性歌手ならフランク・シナトラの録音が好きです。

軽快なラテン・リズムのアレンジでヒットさせたフォー・フレッシュメン

もいいです。

又、アストラッド・ジルベルトがボサ・ノバのアレンジで歌った事でも広く

知られています。

では、ドリス・ディのムーディな歌声を

フォー・フレッシュメンも

                                

                                              ~ Day by Day ~

1945年 
words by Sammy Cahn
music by Axel Stordahl & Paul Weston

<歌詞>

Day by day,
I'm falling more in love with you
And day by day, my love seems to grow
There isn't any end to my devotion
It's deeper, dear, by far than any ocean

I find that day by day
You're making all my dreams come true
So, come what may, I want you to know

I'm yours alone, and I'm in love to stay
As we go through the years day by day

 

日ごとに 
あなたともっと恋に落ちていく
そして日ごとに 私の恋は育っていくように思う
私の深い愛情は終わらない
どんな海より深い

日ごとに わかってきた
あなたは私のすべての夢を叶えてくれている
もしこれから何が起きても あなたに知っていて
欲しい

私はあなただけのもの いつも愛してる
歳月が過ぎても・・・日ごとに

 

            サミー・カーン     

  

   ポール・ウエストンとジョー・スタッフォード夫妻

フランク・シナトラのレコーディングにオーケストラを指揮する

アクセル・ストーダール

  

    ドリス・ディのレコード「day by day」・・・私の愛聴盤

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♪ The Christmas Song を録音

2014-12-16 | Christmas

クリスマスが近づいています。私は今でも子供の頃と同じように

クリスマスが待ち遠しいです。

・・・だれもプレゼントしてくれないのに(笑)  

実は、大好きなクリスマスソングを聴けるし、歌う機会があ

るからなんです。昨日は、カラオケに誘われて、8人集まって

それぞれ得意な歌を歌いました。広いルームなのでダンスもしました。

久しぶりにジルバを踊りました。すごく楽しかったです。

私は、クリスマスソングを3曲歌いました。

その内の一曲を以前に録音していましたので、動画を作っています。

The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)という

クリスマスの有名な歌なのですが、相変らず下手ッピ(笑)

この曲は、250曲以上も作曲したMel Tormé

(ジャズ歌手でピアノやドラムも演奏し、俳優としても活躍しました)と

ピアニストで作詞家の Robert Wells (ロバート・ウェルズ) が1946年に作った

クリスマスソングの代表的な曲です。

クリスマスが、近づくと日本でもデパートやショッピング街などで毎年必ず

BGMで流されるほど、全世界で愛されているクリスマスソングですね。 

 

この曲には、次のエピソードがあります。 

なんとこの曲は暑い夏のある日に涼をとるため寒い冬の曲を作ったのだとか。

メル・トーメが19歳で、ロバート・ウェルズは22歳だったとか。その卓越した

才能に驚きます。

 

1945年の夏、メル・トーメが、ロバート・ウエルズの家に行くと、

ピアノの上に「暖炉で栗が焼けている」とか、「寒さで鼻が真っ赤」などと

書いたノートが置いてありました。 

夏になぜこんな事を書いているのってメル・トーメが聞いたところ、

ロバート・ウェルズは、「暑くて辛抱できないので、冬の事を書き出したら

涼しい気分になると思ってね。冬の風物詩を書き出していたんだ。でも、

結局思いつくのはクリスマスの事ばかりなんだ」って。 

これを聞いてメル・トーメが、ピアノを弾き始め、わずか40分足らずで

この曲を完成させたとか。

その後、二人は、長距離なのに車を運転してナット・コールのマネージャーに

演奏を聴かせ、ナット・コールにレコーディングしてもらう話しをまとめました。 

翌年の秋にナット・キング・コール トリオで録音され大ヒットしました。

が、しかし、この録音でナット・コールは、ブリッジ(サビの部分)の歌詞

「To see if Reindeer really know how to fly」の Reindeer (トナカイ)を

Reindeersと間違って歌って録音していたのです。 

ナット・コールは出身地の「なまり」があり、言葉や発音にとても気を遣って

いましたので、指摘されて再録音したのです。 

1956年に再録音した時は、トリオではなくストリングス・オーケストラを

バックに歌っています。そんな理由から、初回プレス盤はレコードコレクター

にとっては垂涎のレア・アイテムになっいます。 

 

では、ナット・コールの映像で聴いてください。

 

ナット・コールの娘さん、ナタリー・コールもこの曲をよく歌っています。

 

メル・トーメとジュディ・ガーランドがデュエットしています。

TVのジュディ・ガーランド クリスマス ショーでの録画です。(1963年)

 

 

ポール・マッカートニーの録音プロモーション・ビデオです。

演奏陣がすごいです。ジョン・ピザレリ、ダイアナ・クラールなど 

 

その他、若いアーティストでは、クリスティーナ・アギレラやジャスティン・ビーバー

など、きりがないくらいに、たくさんのアーティストの映像があります。

 

現在すごい人気のジャスティン・ビーバーで。

・・・サプライズでなんとスティビー・ワンダーが。すごい !

 

たくさん動画を張り付け過ぎ(笑)

 

※歌詞について・・・・・ 

この曲には、クリスマスに因んだ風物詩がたくさん出てきます。 

Chestnuts roasting : 焼き栗

欧米では、冬になると焼き栗を食べる習慣があり、街の出店で冬になると栗を

焼いて売っています。 

Yule-tide(ユール・タイド)とはドイツ語の古語でいう12月24日~1月6日の

クリスマスの季節のことです。 

Jack Frost (ジャック・フロスト) とは、北欧神話のヨクル又はフィンランドの王を

意味するフォルニョートが発祥といわれる雪と氷でできたイングランドに伝わる霜の精

(霜男)です。 ・・日本では馴染みがないので、私は、冬将軍と訳しました。

Eskimos・・エスキモーの人々のように着飾って(厚着して)と歌詞にありますが、

クリスマスに教会のミサに出かける人々は毛皮で縁取りされた冬の外套(マント)を

着ることがあるからです。 

Mistletoe ・・対の葉を持つ植物のヤドリギのことで、原生地は北欧やイギリスです。 

クリスマスにはこのミスルトゥーの実の付いた小枝を束ねた飾りを天井から吊るします。 

北欧の神話ではクリスマスにこのヤドリギの下で出会った男女はキスをしても良いという

言い伝えがあります。 

Tiny Tots・・Tot は小さい子供のことですから Tiny Tots なので、うんとちっちゃな

子供達になります。 

 

Chestnuts roasting on an open fire
Jack Frost nipping at your nose
Yuletide carols being sung by a choir 
And folks dressed up like Eskimos
 
Everybody knows a turkey and some mistletoe
Help to make the season bright
Tiny tots with their eyes all aglow
Will find it hard to sleep tonight 
 
They know that Santas on his way
He's loaded lots of toys and goodies On his sleigh
And every mother's child is gonna spy  
To see if Reindeer really know how to fly
 
And so I'm offering this simple phrase
To kids from one to ninety-two
Although its been said many times, many ways
Merry Christmas to you 

 

暖炉で栗がはじけているし、冬将軍の冷気できみの鼻は真っ赤

聖歌隊が歌っているクリスマス・キャロルが聞こえてくる

エスキモーの人達のように厚着して暖かな装いをしている人々

 

七面鳥とヤドリギは欠かせないってことくらいみんな知ってるよね

ちっちゃい子供達は目をキラキラ輝かせて、今夜はきっと眠れないよ

 

だって子供達は分かっているんだ

オモチャやお菓子をたくさんソリに積んでサンタが

もうすぐやって来ることを

そして、子供達は、こっそり知りたいんだ

トナカイがどうやって 本当に空を飛ぶのかを

 

だから私は、このささやかな言葉を

1歳から、かつて子供であった92歳のすべての人に贈りたい

昔から何度も言われている 何度も口にしてきた

ありきたりな言葉だけれど

心からあなたに  “メリー・クリスマスを” ......       

             

                                     メル・トーメ

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♪ My Foolish Heart を録音

2014-12-12 | Standards

My Foolish Heart と云う曲は、1949にスーザン・ヘイワード

が主演した映画『My Foolish Heartのテーマ曲です

作曲は、ヴィクター・ヤング、作詞はネッド・ワシントンです。

二人とも、アメリカ・ポピュラー音楽界の巨匠でした。

そして、この曲はヴィクター・ヤングの代表作であり、メロディが

すごく美しいです。

現在もよく演奏され、歌い継がれていて、エバーグリーンな永遠の

スタンダード曲になっています。

 

下手ッピなくせに録音したくなり、よせばいいのに You Tube にまで

アップロードして公開するとは、よほどの恥知らずだと自覚して

いますが、やめられません(笑) 相変らず、発音がよくないです。

レトロなコーラスがつくアレンジです。

 

この曲は、ジャズシンガーのビリー・エクスタインが1950に歌って

大ヒットさせました。日本では、駐留していた米軍のラジオ番組で

この曲が頻繁に放送されたため、それに影響を受けた日本人の歌手

歌うようになり日本でもヒットしました。そして、この映画も日本

で公開されました。

私は、もちろんリアルタイムでは存知ません。私の父親が若い頃の

時代ですね。

 

静止画ですが、ビリー・エクスタインで。

 

私の大好きなジョニ・ジェイムスもこの曲は、このLPに収録しています。

      

 

 

インストゥルメンタルでも多数のアーティストに演奏されて

いますが、何といってもジャズでは、ビル・エヴァンスの

演奏が素晴らしいので、私は大好きなんです。・・・1964年の映像です。

 

         ~ My Foolish Heart ~

wrods by  Ned Washington 

music by  Victor Young

<歌詞>

歌詞の内容は、恋の始まりにとまどい迷う心を歌っています。

恋に落ちるのは、用心しなさいと自分自身で戒める女心を歌った曲です。

少し恋に臆病になっていて、揺れ動く気持ちを表現しています。

The night is like a lovely tune
Beware, my foolish heart

How white the ever constant moon
Take care my foolish heart

There’s a line between love and fascination
That’s hard to see on an evening such as this

For they both give the very same sensation
When you’re lost in the magic of a kiss

His lips are much to close to mine
Beware, my foolish heart

But should our eager lips combine
Then let the fire start

For this time it isn’t fascination
Or a dream that will fade and fall apart

It’s love, this time it’s love
My foolish heart.

 

<和訳>

夜はまるで美しい音楽の調べのよう

用心しないといけないわ、愚かな私の心

月はあいかわらず白く光っている 

気をつけるのよ、おバカな私の心

 

本当の愛なのか、それとも気まぐれな誘惑なのか

こんな宵には区別がつかなくなっちゃう

キスの魔法にかかってしまうと

どちらでも同じ気持ちになってしまうから

 

彼の唇が私に迫ってくる

気をつけるのよ、おバカな私の心

でも二人のくちびるは重なり合ってしまう

あとは恋の炎が燃え上がるだけ

 

今度こそ、気まぐれなんかじゃない

消えてなくなる夜の夢でもない

本当の愛なの、今度のは愛だわ

きっとそうよ、私のおバカな心

 

               スーザン・ヘイワード

     

                   ジョニ・ジェイムス  

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楽しかった沖縄ツアー

2014-12-09 | 国内旅行

先月末~今月の初めにかけて、沖縄を旅行しました。

あまりにも、楽しく素晴らしかったので動画を作りました。

1日目 大阪伊丹空港を15時に出発して約2時間後に那覇空港に到着。

まずは、夕食をステーキハウスのサムズレストランで。

目の前にある鉄板でシェフがパフォーマンスをしながら料理して食べ

させてくれました。長いテーブルで他のお客さんと並んでの食事と

なりました。

見事なシェフのパフォーマンスにお隣のご婦人の「すばらしい~」の声が・・

 

北中城村にあるホテル 「コスタビスタ沖縄」で宿泊しました。 

2日目 隆起サンゴの断崖絶壁が見れる万座毛」に写真は、象の鼻の形を

した断崖です。

午後になって、何と気温が27度もあり、びっくり !

次は、広い敷地にパイナップルを栽培しているナゴパイナップルパークに。

そして、琉宮城蝶々園に。見た事がない珍しい綺麗な蝶々がひらひらと目の前を

飛び交っていました。この蝶々はオオゴマダラと云う名前で、沖縄を北限とする

日本最大の蝶々です。

           オオゴマダラ蝶のサナギは何と金色です。 

      

広い庭には、沖縄の花や木々が植えられていて、とてもあざやか。

それからは、海洋博公園にある「沖縄美ら海水族館」に入館しました。

 

御菓子御殿で沖縄名産の紅いもで作った紅いもタルト」をお土産に買求め

ました。

           

  

向かいには、沖縄歴史民俗資料館がありました。

その後、琉球ガラス工場・森のガラス館を見学。

       

ガラス職人さんの凄腕 !

 

2日目の夜は、恩納村にあるホテル「ムーンビーチ」に宿泊。

 翌朝は、雨になりプライベートビーチを歩けなかったのが残念。

3日目は、琉球村で昔の沖縄の住居と沖縄民謡で踊るパフォーマンスを楽しみ

ました。 

 

そして、「首里城公園」に着きました。

何と47年振りに昔の王宮が復元されたそうです。世界遺産に登録されています。

昼食は、国際通りにある市場でソーキそばを食べました。

昼食の食材を一階の魚屋さんや肉屋さんで、買求めると

調理してくれて二階のフードコートで食べる事が出来ます。

       熱帯魚みたいな めずらしい魚が多く売られていました。

夕食も国際通りにある三線ライブをしている居酒屋で、沖縄民謡を聴いて

楽しみました。お酒の泡盛で心地良く酔いました。

最後の宿泊先は、ホテル日航那覇グランドキャッスル。

翌朝、那覇空港から大阪伊丹空港に無事着いて沖縄旅行は終わりました。

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♪ I've Got The World On A String (Jam Session 録音)

2014-12-07 | Jazz Vocal

『I've Got The World On A String』

邦題 : 【想いのまま】又は【世界は私の思うまま】

ジャズ・スタンダード ナンバーで有名な曲です。

インストだけでなく、多くのジャズ歌手も録音しています。

フランク・シナトラやトニー・ベネットなどは もちろんの事、

最近ではマイケル・ブーブレや、ダイアナ・クラール、そして

セリーヌ・ディオンもコンサートやCDアルバムで歌っています。

先日、ジャズのセッションに参加して、ピアノトリオで歌いました。

宜しければ、ご覧下さい。

聴いて頂くのが気の毒なくらいの下手ッピな私の歌ですが、恥知らず

なので動画を作りました。

事前に打ち合わせのない、ぶっつけのセッションで歌って録音しました。

現在、人気があり活躍中の女性ジャズヴォーカリストの画像をスライド

させています。

 

では、この曲を歌っているアーティストの映像を紹介します。

フランク・シナトラ


トニー・ベネットとダイアナ・クラール


セリーヌ・ディオン (シナトラが使っていたアレンジで歌っています)


この曲について、少し。

1932年(昭和7年)のコットン・クラブのショー「Cotton Club Parade」

ためにハロルド・アーレンが作曲し、テッド・ケーラーが作詞した曲です。

キャブ・キャロウェイ楽団がそのショーで演奏し大ヒットしました。

今から82年も昔の曲なのに、現在もずっと歌い継がれています。



「I've got the world on a string」とは、

「僕は世界を糸で思いのままにあやつることができるんだ」といったような

意味です。

    
           ~ I've got the world on a string ~

words by Ted Koehler
music by Harold Arlen

I've got the world on a string,
Sittin' on a rainbow
Got the string around my finger,
What a world, what a life, I'm in love.

I've got a song that I sing,
I can make the rain go.
Any time I move my finger,
Lucky me, can't you see I'm in love.

Life is a beautiful thing,
As long as I hold the string.
I'd be a silly so-and-so
If I should ever let it go.

I've got the world on a string,
Sittin' on a rainbow.
Got the string around my finger,
What a world, what a life, I'm in love.


僕は世界を糸であやつれる
虹に腰掛け、糸を指に巻きつけて
なんて素晴らしい世界なんだろう
なんて素晴らしい人生なんだろう
僕は恋をしているんだ

指を動かせばいつだって雨を
降らせることだってできる
だから歌ってしまう
ラッキーな僕、わかるだろう
僕は恋をしているんだ

人生って素晴らしい
この糸をつかんでいる限り
でも、糸を放してしまったら
お馬鹿さんになってしまうけれど

僕は世界を糸であやつれる
虹に腰掛け、糸を指に巻きつけて
ああ、なんて素晴らしい世界
なんて素晴らしい人生
だって、僕は恋をしているから

         ~ ♪ ★ ☆彡 ♪ ~  ~ ♪ ★ ☆彡 ♪ ~

  

  左から、テッド・ケーラー。ひとりおいて次が、ルース・エティング
  (1930年代のエンタテイナーで、「シカゴの恋人」と当時呼ばれた歌手)
  そして、ハロルド・アーレン。

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京都 嵯峨野を散策

2014-12-03 | 散策

先月の28日に京都の嵯峨野を散策しました。

紅葉が最高に見事でした。

京都の紅葉は、なぜこうも綺麗なのかと・・・

渡月橋を渡り、まずは「湯豆腐の嵯峨野」で美味しい

湯豆腐を賞味しました。

このお店の庭がとても綺麗でした。



        

昼食を終え、すぐそばにある宝厳院(ほうごんいん)に入り、

素晴らしい紅葉に彩られた庭を歩き、たくさん撮影しました。

ここの紅葉は圧巻でした。

素晴しい・・・溜息が出るとは、この事でした。

        



その後は、

天龍寺~清涼寺~宝篋院~落柿舎~常寂光寺~野宮神社~竹林の小径を

散策し嵐山駅に戻りました。



よく歩きました。平日を選んだのに、結構 観光客は多かったです。

これで、今年の紅葉は見納めにしょうと思っていたので、とても

満足しました。

 

※宝厳院の庭でたくさん撮影しましたので、動画を作りました。

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