美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

奈良 馬見丘陵 花菖蒲~睡蓮~紫陽花

2018-06-18 | 散策

今朝8時少し前に大きな地震による揺れがあり怖かったです。

さて、
先日の土曜日に奈良県営馬見丘陵公園で見頃を迎えている花菖蒲と

睡蓮、そして紫陽花を撮影してきました。

当日は、幸い雨も降らず 雨男の私にはめずらしいお天気でした (^_^) v



撮影した写真を You Tube に アップロードしましたので、

宜しければご覧ください。BGMは、ブラジリアン・ギターリストの巨匠、

ルイス・ボンファが作曲した「The Gentle Rain」です。

馬見丘陵では、今最盛期で見頃の花菖蒲を見る事ができます。

駐車場も園内入場も全て無料です。

広大な敷地には、たくさんの花々、池、樹木、野鳥、亀、鯉など

を見て ゆっくりと散策して楽しめます。

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没後50年 藤田嗣治展

2018-06-10 | 絵画

先日、山王美術館がコレクションしている藤田嗣治画伯の

作品28点全てが「没後50年 藤田嗣治展」とタイトルして

展示されていると知り、これはぜひ観覧しなければと思い

観てきました。

1916年の初期の作品から1963年の晩年の作品まで、宗教画や

自画像、婦人像、子供や猫、花など、いずれの作品もずっと

見ていたい作品ばかりでした。

この展示会には、
・藤田嗣治の作品が28点
・堂本印象の作品が2点
・東山魁夷の作品が7点
・川端龍子の作品が2点
・杉 山 寧 の作品が4点
・平櫛田中の作品(木彫り彫刻)が9点
が展示されていました。

藤田嗣治画伯は、1950年代あたりから子どもを描くときは、

額が広く、特徴のある顔立ちを描いています。でも、花や

猫などの動物は、写実的でデッサン通りで、形をかえずに

ありのまま描いています。

今回展示されていた「家馬車の前のジプシー娘」は、知り合い

の女性の表情によく似ていたので、びっくりしました。 

<家馬車の前のジプシー娘>

 

<聖児キリスト礼拝>

 

 <自画像>

  

<パンを持つ少女>

  

<花>

 

藤田嗣治画伯については、2014年1月18日に詳しく

書いておりますので、宜しければご覧くださいませ。

https://blog.goo.ne.jp/anetmgm/e/3ced25bb99804ab49bc85f814ccb519e

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