美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

ジャズギターを衝動買い !

2013-09-26 | ギター

先週の連休最終日に、久しぶりに賑やかな街をブラブラしょうとあてもなく
外出したら思わぬ宝物に出くわしてしまった。

たくさんのギターを並べている楽器店にフラフラと入ってしまった。

欲しいなぁ~と思っていたフル・アコーステックギターがあった。

しかも、以前から気になっていたアメリカ製のギター。新品だから値段も高い !

ろくに弾けないのに、見ると欲しくなるギター。

デザインの素敵なギターは単なる楽器ではなく、なぜか美術品のように思ってしまう。

フォークギター、セミアコギター、エレガットギターなどなど。
私の部屋にはギターがゴロゴロしているのに。

店員さんが 弾いてみますか~

ありがとう ― 何のためらいもなく弾いてしまった。

太い響きのジャズ・サウンド、私の手と指にぴったり・しっくりとくるネック。

アンプをつなぐと更に豊かな鳴り。

そして、なにより木目を生かしたナチュラルカラーとその造形美に魅せられてしまった。

 

・Maple top & maple body
・Maple Neck
・Florentine cutaway
・Bound f holes
・Multi laminate binding
・Rosewood fingerboard w/ block inlays
・Chrome hardware
・2 humbucker Pickups
・4 knob/3 way switch
・Rosewood Bridge
・Nut width: 43mm
・25.5" scale
・20 frets
・Colors: Natural

           

今、お買い上げ頂くとハードケースをサービスしますよ。
そうそう、特別にジャズ用の弦もおつけしましょうの声に決断。

・・・・支払いしてしまった。


そして、教則本とにらめっこしながら自宅でギターを弾いて喜んでいる。


♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪♪ 



くだらない日記を読んでくださいました人にお詫びとお礼に
飛びっ切りカッコいいジャズギター演奏の映像を紹介します。

ジョン・ピザレリの超絶技巧のギタープレイをお楽しみください。
もちろん歌っています。

こんなに弾けて歌えたらなぁ~ 絶対無理・無理

"It’s Only a Papermoon" John pizzarelli trio live 2000

 

"Satin Doll" John Pizzarelli at Jazzwoche Burghausen 2011

 

最後にもう一つ。インストでギターデュオです。
トミー・エマニュエル と マーティン・テイラーのしっとりと巧いバラード演奏を

"The Nearness of You"
Tommy Emmanuel & Martin Taylor at Festival GITARA 2010 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リリー・クラウス 【My Favorite Artist Vol.3】

2013-09-07 | classical music

久しぶりにクラシックのピアニスト、リリー・クラウスのレコードを聴き、

このアーティストをブログで記録しておこうと思い日記に書きました。

以下は、インターネットや書籍で調べた内容です。

 

リリー・クラウス(Lili Kraus, 1903年4月3日 - 1986年11月6日)は、

ハンガリーのブダベスト出身のピアニスト。若い頃よりモーツァルトやベートーヴェン

の楽曲を演奏するピアノ奏者として知られるようになりました。

ヴァイオリン奏者のシモン・ゴールドベルグと共演して室内楽の演奏・録音も行い

国際的な称賛を得ました。1930年代にヨーロッパ、南アフリカ、オーストラリア、

そして、日本にも演奏旅行をしています。1942年にアジアの国々に演奏旅行に

出かけましたが、インドネシアのジャワ島に滞在中に家族とともに日本軍によって

収容され、第二次世界大戦終結まで軟禁されました。

 

これはリリー・クラウスが親日家になったエピソードで、クラシック愛好家の

間では、よく知られているお話ですが、普通なら日本を恨む経験をしている

のに彼女にとってこれが日本に好意を寄せる原因の一つとなりました。

と云うのは彼女を捕えた日本軍の将校の中に、クラシック音樂を深く理解

する人がいて、彼女を厚遇したそうです。

 

戦後に解放されると、イギリス国籍を取得して演奏活動を再開。

1967年から1983年までアメリカで積極的な演奏旅行を行うとともに、日本に

も度々訪れ、演奏活動を展開。最終的に米国に定住しフォートワースのテキサス州

キリスト教大学の常任芸術家に選ばれた。

ノースカロナイナ州アッシュヴィルで1986年に亡くなっています。

 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~ ~ ~

私が、リリー・クラウスのレコードを初めて聴いたのは、高校生の頃です。

高校生の頃、コンサート・ホール・ソサエティという会員制レコード倶楽部が

あり、そこで毎月クラシックのレコードを購入していました。通販で毎月

クラシックレコードを送ってきてくれたのです。

そのコンサート・ホール・ソサエティで、初めてこの人のレコードを入手し、

この人の演奏が好きになり何枚かレコードを買い求めました。 

 

 

リリー・クラウスは、なかでもモーツァルトとシューベルトの演奏に秀でていました。

このレコードは得意のシューベルトを弾いたものです。

 

コンサート・ホール・ソサエティは、ヨーロッパやアメリカを中心に大量の

レコードを制作販売したのですが、経営に行き詰まり解散してしまいました。

日本では大手通販会社である日本メール・オーダーが総代理店となって販売

していました。

コンサート・ホール・ソサエティには、指揮者では、カール・シューリヒト、

シャルル・ミュンシュ、ピエール・モントゥー、ヨーゼフ・クリップスなどの

録音が数多くありました。

著名な演奏家のレコードだけではなく、この通販レコード会社でしかお目にか

からない演奏家やこの会社で録音・デビューし、その後有名になった演奏家も

数多くいます。

クラシック音楽の普及に貢献したその功績は大きなものがあったと云われて

います。

 

リリー・クラウスのものすごく貴重な映像があります。

ラジオ・カナダがテレビ放映した1960~1961年頃の映像です。

モノクロです。

※フランツ・シューベルトの 即興曲 作品90第3

 Franz Schubert - Impromptu Op. 90 No. 3

 

 

次はカラー映像です。1969年の撮影らしいです。

※フランツ・シューベルトの ハ長調 グラーツの幻想曲 D.605a

Franz Schubert - Fantasy in C Major, D. 605a, "Grazer Fantasie"

 

                               

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とても楽しかったランチと歌の会

2013-09-01 | 歌の会

昨日、「J-Pop's & 洋楽 を歌おう!」というサークルで2回目のオフ会をしました。 

台風の影響を心配しましたが、雨も降らず、風も強くなくてよかったです。

雲っていましたので、いつもより涼しくてむしろ、過ごし易かったです。

 

大阪・梅田で集合して先ずはランチを一緒に楽しみました。 

ランチしたのは、

北イタリアのヴェローナで100年の歴史を持つ老舗トラットリアが日本に初出店した

お店で「トラットリア アル・ポンピエーレ」というイタリアンのレストラン。

 

お店の人の説明では、

アル・ポンピエーレというお店が出来たのは今から約100年前。

北東イタリアの世界遺産の街「ヴェローナ」(シェイクスピアの戯曲

「ロミオとジュリエットの舞台としても知られています」)で、1920年代

に消防士がお酒やおつまみを提供する場として開業したのが始まりとか。

 

広い店内は、写真の被写体になる素敵な雰囲気であふれています。

 

 

ランチは何種類かありましたが、さすが本場イタリアから出店されたお店、すごく美味しかった。                                     普段食べてないものばかりで、生ハム、少し太くてコシのあるパスタ麺。 

・・・これはパンと云わず、Focaccia(フォカッチャ)と云うんですよと。 オリーブオイルつけて食べました。

 

ポッキーのような細い食べられる棒に生ハムを巻いて食べます。

 

デザートはティラミス。ドリンクはアイスティを選んで大満足。
食事代も手頃でランチとしてはリーズナブル。この内容なら
安いかもしれない。

ゆっくりランチして楽しく会話した後に、いよいよ歌の会。 

皆さん、とても洋楽がお上手。 

Claire Littley - Fly Me To The Moon

 

 

そしてJ-Pop'sでは、ドリカムや中島みゆきなどを存分に聴かせてもらいました。  

一人15曲以上は歌ったと思います。

 

私は、あいも変わらず同じ曲ばかり。やはり、スタンダード曲が中心になりました。 

最近、あまり歌っていないのでレパートリーが全然増えてなく、久しぶりに歌ってトチってばかり。  

でも、歌った「The Nearness Of You」や「Rainy Days And Mondays」そして、

「Endless Love」をデュエットで歌わせて頂きとても楽しかったです。 

 

Julie London - The Nearness of You

 

The Carpenters - Rainy Days And Mondays

 

Endless Love - Mariah Carey & Luther Vandross

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする