美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

炎天下でテニスしています。えぇ~

2015-07-29 | テニス

今月から毎日曜日に開催されるテニス・スクールに通っています。

野外のコートでオムニコートが3面、ハードコートが2面あります。

上級者はハードコート、初心者と中級者はオムニコートというコート分けです。

私のプレイを見て、あなたは中級者のコートに行ってくださいとコーチに言われました。

上級は無理なようです(グスン)

私は、高校時代にテニスを始めましたが、大学まではよくしていたのですが、就職で一時

遠ざかり又、結婚して子供が生まれてからはしていなかったのですが、子供が中学生に

なった頃からテニスを再開しました。しかし、又遠ざかりました。

10年ほど前から地元のテニス仲間よりお誘いがあり、又再開したのですが以前のように

うまくプレイが出来なくなってしまいました。

元々、運動神経が鈍いので上手ではないのですが(笑)

そこで、今年こそは、健康管理を兼ねて運動しょうとテニス・スクールに通ったのです。

痩せたいと云う思いもあります。ウォーキングなどとストレッチそして、食事管理で

ピーク時よりやっと4キロ痩せたのですが、その後そのままなんです。若い頃と同じ体重を

目指して、もう5キロ痩せたいのです(厚かましい)。

・・・テニス・スクールのお話しに戻します。

なんと、そのテニススクールには、私より年上の方がいっぱい(びっくり)

コーチは、テニスにも高齢化の波が押し寄せていると笑っていました。

今年は60歳代の人が一番多く、70歳代の人も数人います。次に多いのが50歳代、

そして40歳代と30歳代の人はごくわすか。20歳代の人はいないとの事でした。

若い綺麗な女の子とテニスできるかなぁ~と云う期待を見事に打ち破られてがっかり(笑)

初日は、まず基本として、そのスクールで教えているラケットの握り方(グリップ)と

フォアハンドのストロークでした。



錦織選手など、現在のプロの多くがしているウエスタン・グリップではなく、このスクールは

昔から教えているイースタン・グリップでしてもらうと云われました。

次の日は、ボレーとサーブなどでした。



先日の日曜日は暑かった。ペットボトル2本をあっと云う間に飲み干しました。

こんなに暑い時にテニスしなくてもいいのにと、職場の人からからかわれてますが、

決めた事は絶対にしたいとの強い信念のもと(そんなにカッコいいものではないです)

続けるつもりです。ハイ。

~ ♪ ★  ♪ ~  ~ ♪ ★  ♪ ~

次の動画は、錦織選手のスーパープレイばかりを写した動画です。
すごいプレイです。迫力がありますよ。

 

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♪ Summertime を録音

2015-07-16 | Jazz Vocal

ジョージ・ガーシュウィンが作曲し、デュポーズ・ヘイワードが作詞した「Summertime」

お馴染みのスタンダードナンバーですが、歌うのはすごく難しいです。

でも、いつかは録音したいと思っていました。

アメリカ南部の農園などの風景と歌詞の内容を画像でイメージしてスライド映像にしています。

 

この歌は、『子守歌』なんです。歌詞の意味を知らずに聞き流していると単に夏の歌と思って

しまいますが、とても意味の深い曲なんです。

この曲が歌われる『ポーギーとベス』というオペラ(ミュージカル)は、1935年(昭和10年)に

上演され、1959年(昭和34年)に映画化されました。このオペラは、長いオペラの歴史の中でも

初めて黒人が主人公となった、黒人だけが出演する作品です(白人の出演者は警官役の1人だけ)

第一次世界大戦後の大規模な工業化が進んでいた1920年代頃のアメリカ南部、サウスカロライナ州

チャールストンの街にある長屋キャットフィッシュ・ロウが舞台で、足の不自由な心優しい貧しい

黒人の青年「ポーギー」と、ならず者のクラウンの情婦ベスとの悲恋の物語です。

ガーシュウィンは、特に差別の激しかったアメリカ南部の黒人達の悲しい運命をゴスペルやジャズの

雰囲気をふんだんに取り入れ、かつ、クラシックも基本にして作りました。

ブロードウェイで現在も何度も上演される不滅のミュージカルです。

このミュージカルの中で繰り返し歌われるのが、子守唄であるこの曲「Summertime」です。

夏になると、漁も盛んになり、綿の木も伸び、貧しい生活も少しは潤う。だから坊や、

安心しておやすみ...

とワンコーラス目で歌い、ツーコーラス目では子供の成長を思い、そしてそれを願う気持ち

が込められている歌詞です。

 

ノラ・ジョーンズでは。

 

次はジャズギターの大御所、ジョー・パスのライブ映像を。

 

ジャニス・ジョプリンが歌う Summertime も有名ですが、私はあまり好きではないので。。

クラシックのオペラ歌手やジャズやゴスペルなどの有名なシンガー、そしてミュージッシャン

の多くが、この曲を歌ったり、演奏したりしていますので、聴き比べるのもいいですよ。

 

~ Summertime ~

Words by DuBose Heyward
Music  by George Gershwin

<歌詞>

Summertime
夏になると

And the living is easy
暮らしも楽になる

Fish are jumping
魚は飛び跳ね 

And the cotton is high
綿花も育つ

Your daddy is rich
お父さんはお金持ちだし

And your mamma is good looking
お母さんは美人

So hush little baby, don't you cry
だから坊や、泣くのはおよし


One of these mornings
いつの朝か 

You're going to rise up singing
お前は歌い出し

Then you'll spread your wings
翼を広げ

And you'll take to the sky
大空へ羽ばたいていくだろう

But till that morning
けれど その朝が来るまでは

There's a nothing can harm you
お前を傷つけるものは、何もないよ

With daddy and mamma standing by
お父さんとお母さんが、そばにいるからね

*******************************************

1953年の映画『Porgy and Bess』のワンシーン・カット

主演したドロシー・ダンドリッジとシドニー・ポワチェ

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♪ Rainy Days And Mondays を録音

2015-07-02 | Pop's

カーペンターズがヒットさせた「Rainy Days And Mondays」

(日本のタイトルは、「雨の日と月曜日は」)を録音しました。

カレンが歌う曲は、私には殆どキーが合わず、特にこの曲は

すごく音域が広いので、高音部分がつらかったです。

でも、大好きな曲なので録音してみました。

雨の日の「憂うつ」を画像でイメージしてスライドさせてます。



この曲は、ポール・ウィリアムズ(作曲)と、ロジャー・ニコルズ(作詞)の

コンビが1971年に発表した曲です。

Paul Williams」

 

Roger Nichols」

このコンビが何曲か作ったなかで、カーペンターズにより大ヒットした曲です。

カーペンターズはこの曲の他にも、このコンビが作った「We've Only Just Begun」

もヒットさせており、このコンビが注目されるきっかけを作りました。

歌詞は、誰もが時折感じる雨の日と月曜日の憂うつな気持ちをうまく表現しています。

では、カーペンターズの1971年のライブ映像を。


<歌詞>

Talking to myself and feeling old
独り言をつぶやいては 歳を取ったなって感じる

Sometimes I'd like to quit
時には投げ出してしまいたくなる

Nothing ever seems to fit
何にもしっくりこない気がして

Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで

Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする


What I've got they used to call the blues
こういう感じを、昔の人はブルーな気分って言ったんでしょうね

Nothing is really wrong
別に何もおかしなことなんてないけれど

Feeling like I don't belong
自分の居場所がないように感じる

Walking around some kind of lonely clown
さまよい歩く孤独なピエロのように

Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする

Funny but it seems I always wind up here with you
おかしいけれど、結局いつも最後はあなたと一緒にいることを考えている

Nice to know somebody loves me
誰かに自分は愛されているんだって感じられるのは幸せなこと

Funny but it seems that it's the only thing to do
おかしいけれど、こうすることしか思い浮かばないの

Run and find the one who loves me
私を愛してくれる人に、走って会いに行きたいってことしか


What I feel has come and gone before
今までに時折感じていたこの気持ちを

No need to talk it out
言葉にする必要はないわ

We know what it's all about
だってお互い分かっていることだから

Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで

Rainy days and Mondays always get me down...
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする...

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