28日にフェリーに乗船し、自動車で宮崎の西都原古墳群
(さいとばるこふんぐん)と高千穂峡に行ってきました。
宮崎は、暖かく、もう桜が満開に近くすごく景色が素晴らしかったです。
西都原古墳群は、宮崎県のほぼ中央部位置している西都市街地の西方の
南北に延びた平坦な広い台地にあります。
特別史跡公園として整備された広大な敷地に点在する古墳群は周囲が大自然に
包まれ、約300基の古墳があると現地のボランティア・ガイドの人から聞きました。
今から約1700年前の古墳時代に造られた物との事です。
訪れた日には、約2000本の桜と約8haの畑一面に植えられた菜の花が咲き
ほこっていました。
あいにくの曇り空でしたが、広大な敷地に植えられた菜の花と桜がとても綺麗でした。
そして、次は以前から行きたかった高千穂峡にやっと尋ねることが出来ました。
高千穂峡について、
約12万年前と約9万年前の2回大噴火した火山活動によって、噴出した高温の軽石流が、
当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下りました。
この火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が生じました。
溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが
高千穂峡であります。高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いています。
正に絶景でした。一日ではとても全部歩けない程の渓谷です。
もっと日にちがあれば、高千穂峰山頂に登って天逆鉾(あまのさかほこ)も見たかったのですが、
残念でした。
買ったばかりのミラーレス一眼で、たくさん撮影しましたが、あまり写りがよくなかったです。
その写真で動画を作成しました。