美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

Christmas Collection

2013-12-22 | Christmas

今年もクリスマスが近づいてきました。

毎年、この時期になるとクリスマスのレコードやCDをよく聴いています。

 

私は、中学生の頃からレコードをよく聴いていて、未だにレコードを収集

しています。もちろんCDも集めていますが、私はレコードの大きなカバー

(ジャケット)をながめて楽しんだりもしています。

 

なるべくジャケットの状態の良いものを撮影しました。

海外に旅行した時に入手したレコードもあり懐かしいです。

まぁ~でも、古いものばかり(笑) 

    

  

      

   

     

   

 

最近は、You Tube もよく見ています。  

大好きなジョニ・ジェイムスのクリスマス・アルバムから作られた動画がありました。  

Joni James - I'll Be Home For Christmas

 

この曲は、なんと云ってもジュディ・ガーランドで聴きたい !  

Judy Garland- Have Yourself A Merry Little Christmas

 

そして、この曲もこの人で絶対聴きたい - アベ・マリア 

2008年1月16日にウィーンの聖シュテファン寺院で収録された 

サラ・ブライトマン­のコンサート映像です。 

Sarah Brightman concert at Vienna in Jan. 16th 2008.

 

今、すごく話題になっている映像を.......... 

現在、16歳のデビッド・ティボー君の歌声は、エルヴィス・プレスリーにソックリ ! 

いや、ソックリなんてレベルじゃなくて、まさにエルヴィスそのもので、「生まれ変わりだ!」 

「エルヴィスは死んでいなかった!!」と、世界の音楽ファンの心をわしづかみにしています。 

その驚きの歌声はカナダ・ケベック州のラジオ番組で発表されました。 

David Thibault - Elvis - Blue Christmas 

 

では、エルヴィスのライブ映像です。

Elvis Presley & Martina McBride - Blue Christmas

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♪ I've Got You Under My Skin

2013-12-15 | Jazz Vocal

コール・ポーター(Cole Porter、1891年6月9日~1964年10月15日)は、

ミュージカルや映画の楽曲を手掛け、たいへん多くのスタンダード・ナンバーを

残した偉大なコンポーザーです。 

 

コール・ポーターの曲といえば 『Night and Day』、『Begin The Beguine』、

『You’d be so nice to come home to』、『Love For Sale』、『So In Love』、

『What Is This Thing Called Love』 など、ものすごく多くの名曲があります。

 

それらの中で、日本語の曲名『あなたはしっかり私のもの』

(オリジナル・タイトル『I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN』)

は1936年のMGMミュージカル映画「踊るアメリカ艦隊」

(オリジナル・タイトル:Born to Dance)のためにコール・ポーターが作詞・作曲

した曲で、フランク・シナトラがネルソン・リドルのアレンジで歌って大ヒットさせました。

この曲は私の大好きな曲の一つでカラオケでもよく歌っていますが、やはりアマチュア

の私には、かなりむつかしい曲です。 

 

※昨年、ジャズ・ライブハウスでリハーサルなしの生バンド・セッションで

  歌った時の録音です。私の超下手ッピな歌なのでスルーしてもらっても

  いいです(笑) 

 

フランク・シナトラのレアな写真をスライドしています。

I've Got You Under My Skin  " Frank Sinatra - Rare Photo " 

  

では、フランク・シナトラで 

Frank Sinatra - "Got You Under My Skin" (Concert Collection)

 

 

<歌詞>  

I’ve got you under my skin
I have got you deep in the heart of me
So deep in my heart, you’re really a part of me
I’ve got you under my skin

I tried so not to give in
I said to myself “This affair never will go so well”
But why should I try to resist when, daring, I know so well
I’ve got you under my skin

I’d sacrifice anything, come what might,
For the sake of having you near
In spite of a warning voice that comes in the night
And repeats in my ear

“Don’t you know, little fool, you never can win
Use your mentality, wake up to reality”
But each time I do, just the thought of you
Makes me stop before I begin
‘Cause I’ve got you under my skin  

 

I’ve got you under my skin は、直訳すれば、『私の肌の下にあなたを取り込んだ』と 

なりますが、「You get under my skin」という慣用句は、「もどかしい」気持ちの表現と、 

英語では誰かを好きになるという感情を「むずがゆさ」という皮膚感覚でとらえることがあり、 

つまり、これらから考えると、あなたが心の奥まで入りこんでしまって、「私はあなたにメロメロ 

になってしまった」という表現が近いと思います。

 

<和訳> 

あなたをしっかりと私の肌の中に取り込んでしまった 

私の心に深くあなたが入り込んでしまった 

まるであなたが私の心に宿って私の体の一部になったみたいに 

しっかりとあなたを私のものにしてしまった

 

誘惑に負けないように頑張ってみた 

「この恋は絶対にうまくいきっこない」と自分に言い聞かせて 

でも、どうしてそんな風に我慢しなくてはならないのか? 

あなたが、もう私の中に入り込んでいるのがわかっているのに 



あなたと一緒にいられるのなら、どんな犠牲を払ってもいい 

どんな困難も乗り越えてみせる 

でも、夜になると何度も何度もこんな警告の声が聞こえる 

「バカだなあ、君には無理な恋だよ頭をひやして、現実を見てごらん」

その声の通りにしょう、あきらめようと思っても 

あなたを思うだけでまた恋に引き戻されてしまう 

だってあなたは私の一部になってしまったから 

 

最後にもう一人、今度は女性で。

イケメン・トランペッター、クリス・ボッティのコンサートでゲスト出演した 

キャサリン・マクフィーのライブ映像です。 

Chirs Botti & with Katharin McPhee  - I've Got You Under my Skin 

Boston's Symphony Hall, on September, 2008.

 

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♪ Exactly like you

2013-12-07 | Jazz Vocal

足を怪我して外出できない退屈な日々が続いているので、部屋の片付けを始めた。

まずは、たくさん集めたレコードをジャンルごとに棚に入れようと・・・

以前もしたのだが、次から次に買ってしまうので整理が追い付かなく、

又、新たに買い求めたレコードはまず聴いてから、ジャンル分けした棚に入れないと         

聴くのを忘れてしまうから。CDで復刻されていないレコード・アルバムやどうしても

オリジナルの初期盤をほしいので、未だにレコードを入手している。

ジャズ、ボッサ、シャンソン、ポップス、ロック、アメリカンフォーク、カントリー、

クラシックなどと大まかにジャンル分けして棚に収納している。

随分以前に数えたきりで今は何枚あるか数えてなかったので、数えてみょうと

したが、時間の無駄のように思ったので数えるのをやめ、好きなアーティストの

レコードを聴いてしまった。レコードの片付けは後日に(笑)  

 

      

 

        

 

アニタ・オディのレコードで Exactly like you を聴いて、自分で録音していたのを思い出した。  

Exactly like you - Rare Female Jazz Vocal Records

所有している女性ジャズヴォーカルの入手困難な希少盤のジャケットを撮影。 

歌っているのは、下手ッピな「私」(笑)

 

 

 

Exactly like you  (日本語のタイトル : 貴方にそっくり) 

Words by Dorothy Fields   

Music by Jimmy McHugh  

1930年にドロシー&ジミーの名コンビが作曲し、ガートルード・ローレンスが歌いヒットしました。 

軽快なスウィング・ナンバーにアレンジした、ベニー・グッドマンやカウント・ベイシーの録音が有名。 

女性の想いを歌にしていますので、女性シンガーの録音もたくさんあります。 

ずっと心のなかに理想の恋人を想っていて、初めてピッタリ合う相手を見つけたときの 

ときめきを歌にしたものです。

 

<歌詞> 

I know why I've waited know why I've been blue 

Prayed each night for someone exactly like you 

Why should we spend money on a show or two 

No one does those love scenes exactly like you 

 

You make me feel so grand

I wanna hand the world to you 

You seem to understand each foolish little scheme 

I'm scheming, dream I'm dreaming

 

I know why my mother taught me to be true 

She meant me for someone exactly like you  

Exactly like you. Exactly like you.  Exactly like you  

 

<和訳> 

待っていたかいがあったわ 

なぜずっと落ち込んでいたのかも分かった 

毎晩お祈りをしていたの 

あなたのような人を想いながら 

 

なぜ人はお金を払ってまでして 

ショーなんかに行くのかしら? 

そこではあなたみたいには 

ラブ・シーンを演じてないのに 

 

あなたはとっても素敵な気分にしてくれる 

あなたに全てを捧げたい 

分かって欲しい 

愚かでちっぽけな私の夢を 

いつも思い描いてることを 

 

ママがいつも言っていたことは 

このことなのね、いま分かった 

「夢はかならずかなう」って 

それはあなたのことだったのね 

 

♪ ★ ☆ ♪ ♪ ★ ☆ ♪ ♪ ★ ☆ ♪ ♪ ★ ☆ ♪ ♪ ★ ☆ ♪

 

では、ダイアナ・クラールの最高の歌と演奏を聴いてください。 

すごくフェイクしています。 

Diana Krall - Exactly Like You (Live In Rio) 

  

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