ティナ・ルイスの「It's Time for Tina」をご紹介します。
昔アメリカに旅行した時にジャズ・クラブで知り合ったアメリカ人から
譲って頂いたのが、コンサート・ホール盤、レコード・コンベンションで
入手したのがステレオのウラニア盤です。
オリジナルはウラニア盤だと主張する人もいますが、ウラニアで録音し
それを通販でレコードを販売していたコンサート・ホールが当初発売を
していましたが、よく売れたのでその後ウラニアでもラベルを変え
(ジャケット・デザインは同じ)販売したものらしいと聞いております。
どちらもたいへん貴重なレコードには違いなく、このティナ・ルイス
のアルバムは幻のレコードと云われたいへんな価格で取引されています。
私の所有している２枚のレコードはコンディションもよく、再発された日本
のディスク・ユニオン(DIWレーベル)やスペインのフレッシュ・サウンド盤
とは比べ物にならないくらい音質が良いです。さすが本物と云う感じですね。
ちなみに故石原裕次郎氏がこのレコードをたいへん愛聴されていたと云われて
ます。
まずは、コンサート・ホール盤から
そして、こちらがウラニア盤
今日は、日本酒を始めて製造して全国に伝えたと云われている
「正暦寺」と奈良で近頃話題のスポット、奈良町を散策して撮影
しました。
とても紅葉が美しく300枚ほど撮影しましたが、気に入った写真
が少なく残念でした。でもブラケット撮影やホワイト・バランス
を変えたりしてデジタル一眼の機能を試してみました。
カメラは最近購入したペンタックスK10D、レンズは18-55のズーム
と70-300の望遠ズームを使用して撮影しました。
今日は奈良県桜井市にある談山神社に行きました。
談山神社は大化改新の中心人物、藤原鎌足を祀る神社です。
今ちょうど紅葉が見頃であり、ここでしか見ることが出来ない
十三重塔を紅葉を背景に撮影しようと出かけました。
しかし、あいにくの曇り空で午後からは雨になり仕方なく
午前中だけの撮影となりました。
でも、十三重塔の檜皮屋根の葺き替え落慶法要のイベントが
開催されていて地元のブラスバンドが演奏をしておりそこに
アトラクションとして小学生のチアダンスも披露され、それ
を見ることができました。
買ったばかりのデジタル一眼を持って奈良公園とその周辺
を撮影しました。東大寺、二月堂など有名寺院も撮影しま
したが、ほとんど観光写真のようなのでアップはやめました。
スナップ的な写真を掲載します。
若い頃から一眼レフを使っています。
ニコン２台とペンタックスSPF、ESⅡを所有していましたが、
ペンタックスとそのレンズ類を長年使用せずカメラ・バック
に入れ押入れにしまっていたら、なんと心配していた「カビ」
がレンズ５本全部に付着、カメラは２台ともシャッターは切
れるがミラーがアップしたままの状態となっていました。
修理代が１０万円以上かかると見積もりでした。
ニコン２台とニコンのレンズは時々使っていたので難を逃れました。
ペンタックスはヨーロッパやアメリカにも持って行って撮影したもの
なので愛着があり本当に悲しくなりました。
そこで、デジタル一眼レフを始めようと思い立ち、まずはパンフレット
やインターネットで調べ、そして実際にカメラ店で各メーカーのカメラ
・レンズを手にとって試しました。
ペンタックスK10Dが第一候補で、ニコンD80やキャノンEOS40Dもいいなぁ
と迷っていましたが、結局、店員さんからたいへん強く勧められ値段が
比較的手ごろで「カメラ内振動補正」、「ゴミ取機能」などが装備された
ペンタックスK10Dを購入しました。
レンズ・キットなので、18-55mmの純正レンズが付いていましたが、もう
一本シグマの70-300mmも購入しました。
紅葉のシーズンがまもなく始まるので、これでバンバン撮影に行くつもりです。
