美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

箕面公園散策

2024-06-20 | 国内旅行

計画して箕面観光ホテルに予約した日は、案の定 「雨男」の私にはお決まりの大雨。

午後からは、雨がやみましたが翌日は晴天になるとの予報だったので散策は翌日に。

観光ホテルにチェック・インした日は、ホテル内で一日中すごしました。

 

初めて見る大衆演劇や夜に開催されているジャズライブと温泉入浴、そして豪華な料理に

大満足しました。1泊2日で5回も入浴しました。屋上にある露天風呂「棚の湯」から見る

夜景がすごく綺麗で素晴らしかった。

 

     

 

ジャズライブでは、私がリクエストした「シェルブールの雨傘」を楽譜もなしで即興で

弾き語りしてくれたのには感動しました。

 

(温泉施設は撮影禁止なので、画像はホテルが紹介しているものです)

 

翌日のチェク・アウトは午前10時でしたが、荷物を預かってくれて散策に出掛ける事ができ、

散策から戻れば、温泉入浴も無料と致せり尽くせりのホテルでした。

 

さて、大阪府箕面市に位置する明治の森箕面国定公園内にある府営「箕面公園」の散策は、

お天気がよく、新緑と渓流のせせらぎが楽しめました。箕面の大滝までは、徒歩で約35分

とちょうど良く、急な坂道もなくゆっくり歩いて ここちよかったです。

 

       

 

大滝に行く途中には「箕面公園昆虫館」などもありました。

 

そして、箕面の大滝に到着しました。

 

ものすごい水量が流れ落ちる勢で滝の前は、激しい水しぶきでした。

        

 

一つ、異変に気づきました。私が若い頃に箕面公園に行くと多くの日本猿がいましたが、

まったく見る事が出来なかったです。調べたら、餌付けをせず自然に戻すために猿の食料

となる木の実などが出来る樹木などを人間が散策しない山奥にたくさん植林とかしたそうです。

猿は、餌を求めて人間を襲ったりしだしたからだとか。でも、寂しい気持ちになりました。

 

楽しい演劇を見て、生演奏のジャズを聴いて、よく歩き、よく温泉につかった、いい2日間でした。

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宇奈月温泉と黒部峡谷トロッコ電車の旅

2019-09-15 | 国内旅行

先日、富山県黒部峡谷にある宇奈月温泉と大自然の風景を楽しめる

トロッコ電車に乗ってきました。

高速道路を乗り継いで途中1時間ほど休憩をとって約6時間で着きました。

疲れていましたが、さっそくホテルの部屋に荷物を置いて、温泉街を

散策しました。

地元の魚屋さんには、名物の白エビ、鰤(ぶり)、ホタルイカなどが

並んでいました。

温泉街は、すっきりと整備された綺麗な街並みでおしゃれなカフェなど

もあり無料の周遊バスも走っていました。

黒部川電気記念館、トロッコ広場、セレネ美術館、やまびこ遊歩道を

歩きました。

ホテルに戻って、ゆっくり温泉につかりました。宇奈月温泉は、

源泉の湯温は98度もあり、日量3,000トン、無色透明の

弱アルカリ性です。リウマチ、運動機能障害、神経痛などに

よく効き、美肌効果もあると女性に評判のいいお湯なんです。

ホテルで豪華でとても美味しい夕食を賞味して早めに就寝しました。

翌日、いよいよ楽しみにしていた黒部峡谷トロッコ電車に乗車しました。



終着駅の欅平(けやきだいら)まで行きました。乗車する時は曇って

いましたが、やはり天気予報どうり欅平の前の駅あたりから大雨に

なりました。雨男の本領発揮です(笑)

それでも、トロッコ電車に揺られながらの大自然の素晴しい景色に

魅了されました。

野生のニホンザルも見ました。日本カモシカや

ツキノワ熊もいるのですが、それらは見れなかったです。

発電所のダムがいくつもありましたが、特に新柳川原発電所の巨大な

建物は、ヨーロッパの古城のようで美しかったです。

欅平からの復路までの乗車時間に約1時間ほどあったので散策しました。

山道の上を覆いかぶさるような岩、人喰岩は迫力がありました。

大雨(どしゃ降り)になりましたが、今回も思い出に残るいい旅行ができました。

たくさん撮影しましたので、動画を作りました。

 

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海と自然の楽園 宮古島の旅

2019-07-15 | 国内旅行

先月、私達家族にとって初めての地、宮古島に旅行しました。

大阪・伊丹空港から那覇空港に(所要時間約2時間10分)

→ 那覇空港から宮古空港へ(所要時間約50分)

那覇には何度か行った事がありますが、宮古島は初めてなので、ワクワクしました。

着いた日は、泳ぐために空港からホテルに直行しました。

リゾートホテルでプールもあり、すぐ前はビーチです。

プールとビーチで泳ぎました。ビーチは、真っ白な柔らかいサンゴ砂で、カラフルで色鮮やかな

魚たちがいっぱい泳いでいました。

しませんでしたが、ウミガメがいるビーチでシュノーケリングもできます。


翌日は、レンタカーでたくさん観光しました。(あいにくの曇りと小雨の天気でしたが)

日本一長い橋、伊良部大橋を渡って(ウミガメが泳いでいるのを自動車から見ました)

ウナウサギバナタ展望台(島の方言で「船を見送る岬という意味の展望台」へ 

景色がすごく綺麗でした。→

日本の渚100選に選ばれた浅瀬のビーチがある伊良部島・佐和田の浜へ →

下地島空港 → 下地島・通り池 → 伊良部大橋で引き返して、

砂山ビーチ(アーチ状に浸食された岩と白い浜、美しい海が広がるビーチ)へ → 

来間大橋を渡って来間島(与那覇前浜ビーチを眺望)へ 

ランチで地元名物料理「タコライス」を食べました。 → 

東平安名崎(宮古島最東端、灯台があり東シナ会と太平洋の境の海が見渡せました。

遠浅の海岸でゴロゴロした大きな岩が点在していました) →

ムイガー断崖(約30mの断崖が続く景勝地で地元では湧き水をムイガーと呼んでいますが、

綺麗な湧き水がある小さな池があります) → 

夕方になって、「うえのドイツ文化村」に行きました。ここは、明治時代に島民が難破した

ドイツ船の乗組員を救助したゆかりの地に建てられたドイツのテーマパークです。

ドイツの古城「マルクスブルグ城」を再現した建物の最上階に行くと來間島が眺望できました。

夕ご飯は、三線ライブをしている屋台村で食事してライブを見ました。

 

3日目は、池間大橋を渡って池間島に行き、雪塩製塩所にある雪塩ミュージアムを見学して

ものすごく細かな微粒子のような塩の製造工程の説明を聞きました。

パウダー状の塩を買い求めました。

その後は、あちこちで買い物しました。私はアロハシャツを買いました。家族はマンゴーや

お菓子、食べ物などいっぱい買いました。

宮古空港から那覇空港を経由して大阪・伊丹空港に到着して、宮古島旅行は終わりました。

すごくいい旅行でした。

※面白い話などを地元の人から聞きました。

宮古島の畑は、パリと言います。そこで農作業している女性は、パリジェンヌ(笑)

その女性達の愛車は島ベンツ・・・軽トラックの事です(笑)

それと、宮古島には、ハブ(蛇)がいませんので、草むらや山道を歩いても安全です。

但し、7月から9月は台風が多く、風速40mくらいならたいした事はなく、そよ風と言うらしいです。

暴風雨がよくあるので民家は殆どコンクリート造りで二階建までとの事です。

そして、しょっちゅうスコールがあるので、島民は殆どの人が傘をささないとの事。

宮古島マンゴー美味しかった。(宮崎マンゴーは元々は宮古島マンゴーの種で栽培されたもの)

地元の人と話をすると色々なお話しが聞けて面白いし、風土がわかりますね。

たくさん、撮影しましたので、動画を作りました。

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宮崎 西都原古墳群と高千穂峡の旅

2019-03-31 | 国内旅行

28日にフェリーに乗船し、自動車で宮崎の西都原古墳群

(さいとばるこふんぐん)と高千穂峡に行ってきました。

 

宮崎は、暖かく、もう桜が満開に近くすごく景色が素晴らしかったです。

西都原古墳群は、宮崎県のほぼ中央部位置している西都市街地の西方の

南北に延びた平坦な広い台地にあります。

特別史跡公園として整備された広大な敷地に点在する古墳群は周囲が大自然に

包まれ、約300基の古墳があると現地のボランティア・ガイドの人から聞きました。

今から約1700年前の古墳時代に造られた物との事です。

 

訪れた日には、約2000本の桜と約8haの畑一面に植えられた菜の花が咲き

ほこっていました。

あいにくの曇り空でしたが、広大な敷地に植えられた菜の花と桜がとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

そして、次は以前から行きたかった高千穂峡にやっと尋ねることが出来ました。

高千穂峡について、

約12万年前と約9万年前の2回大噴火した火山活動によって、噴出した高温の軽石流が、

当時の五ヶ瀬川の峡谷沿いに厚く流れ下りました。

この火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が生じました。

溶結凝灰岩は磨食を受けやすいため、五ヶ瀬川の侵食によって再びV字峡谷となったものが

高千穂峡であります。高さ80〜100mにも達する断崖が7kmにわたり続いています。

正に絶景でした。一日ではとても全部歩けない程の渓谷です。

 

 

 

もっと日にちがあれば、高千穂峰山頂に登って天逆鉾(あまのさかほこ)も見たかったのですが、

残念でした。

買ったばかりのミラーレス一眼で、たくさん撮影しましたが、あまり写りがよくなかったです。

その写真で動画を作成しました。

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春 の 箱根 ~ 熱海 ~ 浜松 ツアー

2018-04-04 | 国内旅行

先週、箱根と熱海そして浜松に旅行しました。

前回は、曇り空で富士山がよく見えず、残念な思いをしたので

今度こそはと桜が綺麗な時期にと計画しました。

幸い、お天気もすごく良く桜もほぼ満開状態で満足出来た旅行に

なりました。・・・雨男にしてはめずらしい事です(笑)

行きは、新東名を使いました。真横に雄大な富士山が何度もその

姿を現してくれました。

朝4時半に出発して箱根のポーラ美術館に着いたのは、お昼の

12時頃になりました。

ポーラ美術館には、見たかったルノワールの「レースの帽子の少女」、

パブロ・ピカソの「海辺の母子像」、

岡田三郎助の「あやめの衣」、

黒田清輝の「野辺」

などの名画がたくさんあり、感動しました。

箱根には、たくさん美術館があります。箱根マイセンアンティーク美術館、

箱根ガラスの森美術館、箱根ラリック美術館なども観覧しました。

着いた日は、美術館巡りばかりしました。(箱根の関所も行きました)

宿泊したホテルでゆっくり温泉につかって名物の金目鯛の料理で満足して

ゆっくり出来ました。

翌日は、芦ノ湖、大湧谷、十国峠などを巡って熱海に行きました。



熱海の海岸を散歩したり、熱海城で花見をして旅館で宿泊しました。



そして、帰路の途中の浜松を観光して鰻重を食べて浜名湖を散策して

帰宅しました。久しぶりにいい旅行が出来ました。



いつものように、たくさん撮影しましたので動画を作りました。

動画の BGM はどんな曲にしょうかなあと2日間考えた末に、いつもの

ジャズになりました(ワンパターン)

曲は、スタンダード・ナンバーの「I’ll Remember April」です。

ジャズギターの軽快な演奏です。・・・ミスマッチかもしれません(笑)

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雪の出石を散策

2017-12-28 | 国内旅行

昨日は、兵庫県豊岡市にある町、出石を観光しました。

雪が降る中での散策になりました。 

お昼には、美味しい出石蕎麦を食べました。

夕食は夕日ヶ浦温泉のホテルで蟹会席を楽しみました。 

出石には、何度か訪れた事がありますが、殆ど夏でした。 

今回は、蟹を食べに行こうと思い、とても寒い雪の降る出石観光に

なりましたが、雪化粧の出石はとても、趣があり綺麗でした。

※辰鼓楼(しんころう)

元々は、出石藩時代に辰の刻(7時から9時)の城主登城を知らせる太鼓を叩く楼閣でした。

1881年(明治14年)に旧藩医の蘭方医、池口忠恕がオランダ製の機械式大時計を取り寄せ寄贈し

現在の姿の時計台となっています。

札幌の時計台も設置されたのも1881年であり、日本最古の洋式時計台と伝えられています。

※出石城

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So Nice! 京都府 福知山 ~ 久美浜の旅

2017-07-21 | 国内旅行

今年の夏のバカンスは、京都府の福知山と久美浜に出かけました。

奈良から京都縦貫自動車道でまっすぐ、平日で学校の夏休み前

だったので行き帰りとも混んでなくてスイスイでした。

まずは、三段池公園にある福知山動物園と植物園を尋ねました。

福知山動物園は、母親からはぐれた赤ちゃんザルと同じく母親から

はぐれたイノシシの赤ちゃんをこの動物園が同時期に保護し同じ

ところで寝て食べてと生活をし、その子ザルがうりん坊だった

イノシシに偶然に乗っかって走った事から有名になった動物園です。

今では、この子達は立派に成長して一緒に走る事はありませんが

今も一緒に一つの小屋にいます。



ミニブタ、孔雀、ベンギン、リス、ウサギ、レッサーパンダ、

アライグマなどのたくさんの可愛い動物がいます。



植物園は、食虫植物の展示もしていました。めずらしいサボテンや蘭など、

たくさんありました。

次は、福知山城に

明智光秀が急いで築いたとされる福知山城は、石垣の石材が不足しお寺に

ある五輪塔や灯篭などの土台の石をたくさん集め使われています。

これらの「転用石」を使って補って石垣を作っています。

こじんまりとしたお城で市内の道路に沿ってあります。天守閣にも

はいれて見学できます。

これらを観光した後に、久美浜にあるホテルで一泊しました。

さざえ、アワビ、海老、鯛、ひらめなどの海の幸を夕食でいっぱい

食べて満腹。翌日の朝にも露天風呂に入って、ゆっくり出来ました。

ホテルをチェックアウトして、京丹後市網野町にある鳴き砂で有名な

琴引浜に行って泳ぎ、小間漁港というところに移動して岩場で水中メガネと

シュノーケルで海底を見て楽しみました。

わずか一泊二日の夏の旅行でしたが、今年もいい夏を過ごせたと実感しました。

撮影した写真で動画を作りました。BGMは、ジャズギターの演奏でボサ・ノバの

 Summer Samba (So Nice) を使いました。もし、宜しければご覧くださいませ。

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元旦を淡路島で

2017-01-03 | 国内旅行

七福神めぐり、玉ねぎの産地、日本一の線香の生産地などで有名な

淡路島をお正月に旅行しました。

旅行や行楽に行くと必ず雨振りになる「雨男」で友人のあいだでは

有名な私なのに、なぜか日頃の行いが良すぎたのか(笑)、二日間ともに

いいお天気で良かったです。

奈良から高速道路を使って約2時間半で行ける淡路島に行って「初日の出」

を見ようと大晦日から元日にかけて淡路島観光をしました。

大晦日のお昼頃に、明石海峡大橋を渡りました。

眼下に見える景色が素晴らしく、あっと云う間に淡路ICを出て、まずは

「生しらす丼」が食べれる事で有名な「道の駅あわじ 海千館」で昼食をしました。

ここは、明石海峡大橋を真近で見られる事でも有名です。

しかし、「生しらす丼」は5月~11月までとの事であぁ~残念。

かわりに「海鮮漬丼」を食べました。これが予想以上に美味しくて絶品でした。

腹ごしらえが出来たところで、「奇跡の星の植物館」にGo !

11/19~1/15まで★宇宙のクリスマス★と云うイベントをしていて、とても

綺麗に飾りつけされたサボテンや南国の植物などをゆっくり楽しめました。



次は、南あわじ市にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」で、

コアラ、うさぎ、ワラビー、羊、ヤギ、インコなどの動物がいて、

野菜の収穫体験も出来、そしてたくさんの花が敷地いっぱいに植えられています。

コアラが六頭も飼育されていました。


日が暮れてきたので、予約していた洲本温泉にあるホテルにむかいました。

豪華な懐石料理と暖かい温泉で、ゆっくりと大晦日の夜を過ごせました。



元旦の「初日の出」を見ようと寒かったのですが、6時半頃からカメラを構えました。

まだ薄暗い夜空が少しづつ明るくなり7時頃に、いよいよ日の出が始まりました。

結構お日様が昇るスピードが速くあせりましたが、なんとか気に入ったショットを

Getできました。



体が冷えたので、ホテルに戻り朝風呂に入り、朝食を頂きました。お正月なので、

朝食も豪華なお膳が出ました。


お正月の淡路観光は、休業しているところが多く、あまり巡れませんでしたが、

まずは三熊山頂上にある「洲本城跡」に行き、そして「淡路島牧場」にGoしました。

乳牛がたくさん飼育されていました。ここのソフトクリームは、濃厚でたいへん

美味しかったです。

次は「パルシェ香りの館」に。ハーブと香水、そして温泉があります。

ヨーロッパ的な建物が美しく、なにより香水について詳しく学べるので女性には

大人気の施設です。



そして、最後は、「淡路景観園芸学校」へ。

ここは兵庫県立の大学で、景観園芸に関する専門家育成を行う専門職大学院課程、

景観園芸を地域で実践していくボランティアを育成する生涯学習課程、そして

園芸療法の専門家を育成する園芸療法課程の三つの課程を学ぶ学校です。

園芸を専門的に学びたい人が入学しております。日本の学校とは思えない

ヨーロッパの建物のような校舎がとても美観。前庭には、めずらしい植物を

たくさん植えてあり、レストランもあり観光で来る人も多いです。



その他にも立ち寄ったところがたくさんあります。撮影した写真を使って動画を

作成しました。

BGMは、スタンダード曲で『What Are You Doing New Year's Eve? 』

・・・ New Year's Eve とは、大晦日の事です。

「あなたは、大晦日をどう過ごしますか?」と云うタイトルです。

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鳥取砂丘~湯村温泉を訪ねて 

2016-06-05 | 国内旅行

先日、久しぶりに温泉に行こうと思い立ち、一泊旅行をしました。

まだ行った事がない兵庫県美方郡にある湯村温泉でゆっくりと

温泉につかり日頃の疲れをとってきました。

鳥取砂丘にまず立ち寄りました。何度かこの砂丘を観光した事が

あるのですが、今回はまだ観覧した事がない 砂の美術館 にも行き、

催されている「砂で世界旅行・南米編」を観覧しました。



すべて砂で作られた像で、総合プロデューサーは、砂像彫刻家の

茶園勝彦氏。制作したのは、世界中から集まった砂像彫刻家18人に

よる力作でした。かなり大きな砂像で圧巻でした。

南米の歴史・文化にちなんだ19作品を観て、その凄さに驚きました。



その後、砂丘を少し歩いて撮影しました。



そして、夢千代の里で有名な湯村温泉に到着しました。



湯村温泉は、日本屈指の高熱温泉で嘉祥元年(848年)、今からおよそ

1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられています。

元湯は「荒湯」と呼ばれていて98度の高温泉が毎分470リットルも

湧出しています。



この荒湯で地元の人は、たまごやジャガイモ、トウモロコシなどを

茹でて食べます。私も たまご を茹でて食べました。



そして、湯村温泉はテレビドラマや映画で吉永小百合さんが主演した

夢千代日記の舞台としても全国的に有名で、夢千代像のそばには、

吉永小百合さんや出演した俳優の手形が並べられていました。



温泉が、豊富に湧き出るのでたくさんの足湯や旅館があり街並みも

たいへん美しく、美味しい料理を食べてゆっくりと観光も出来て満足しました。



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三朝温泉旅行 《露天風呂と蟹食べ納め》

2015-03-15 | 国内旅行

先日、鳥取県にある三朝温泉に一泊二日の旅行をしました。

たくさん撮影したので、動画を作りました。BGMは、アンビエント(ambient)

というジャンルの環境音楽です。曲のタイトルは『Seeger』 

アーティストはこのジャンルで世界的に有名なJohn Deley and the 41Players です。


到着した昼間に三朝温泉の街を散策しました。三徳川の両岸に伝統的な

和風旅館が立ち並び、温泉街は三朝橋周辺にありました。

いたるところに足湯があり、そして外湯もありました。

雪が残っている街並みは、明治~昭和の面影が残るとてもレトロな情緒と

あいまって、とても美しかったです。23日まで「雛めぐり」と云うイベント

をしており、各商店には雛人形が飾ってありました。

三朝温泉は、1163年に発見されたと伝えられており、源義朝の家臣、

大久保左馬之祐(さまのすけ)が源氏の再興を祈願し、三徳山三仏寺に

赴いた折に楠の下にいた白い狼を見逃してやったところ、恩返しに

楠の根元から湯が湧き出ていることを教えてくれたのが起源と云われています。

現在も元湯として保存されており、今も勢いよく湧き出ています。

世界でも有数の ラジウム又は、ラドン泉質であり、無色透明なお湯で温泉療法を

実施している病院や医療機関もたくさんあります。

三朝温泉では、清流に住むかじか蛙や蛍も夏になると見る事ができるそうです。

 

宿泊した旅館はひなびた古い旅館で、岩風呂に入浴したのちに、いよいよ夕食です。

これで蟹を食べ納めにしょうと蟹づくしの料理にしました。

豪華絢爛(笑)な蟹づくし会席をオーダーし、お酒も、ドンドン飲んでお腹いっぱい。

やはり、蟹は美味しかった。焼きガニ、蒸しカニ、カニちり鍋、お刺身、カニ入り

にゅう麺、天婦羅、最後はカニ雑炊 そして、デザート・・食べ過ぎ・飲み過ぎ(W笑)



翌朝に旅館の露天風呂に入りました。朝6時過ぎに入浴したので、私だけでゆっくり湯に

つかりました。

露天風呂のそばを流れる三徳川のせせらぎの音や野鳥のさえずりが聞こえて、とても

風情があって、あぁ~温泉に来たなぁという実感がわきました。



朝食は、麦とろご飯でした。美味しくて、お替りしてしまいました(笑)



食べ過ぎたので、歩かないといけないと思い三徳川に沿って遠くまでテクテクと

歩きました。



散策した途中のかじか橋には、この地を訪れた文人達の歌碑が橋の柱にありました。

 
・与謝野寛(与謝野鉄幹の本名)
清き瀬の岩にすがりて月待つと 渓の河鹿の吹ける口笛

     

   

・田山花袋
三ささ川きよき流れをわれとめて おくのいでゆに一夜ねにけり

    

・与謝野晶子
川波が雨の裾をば白くする 三朝の橋をこえてこしかな

     

この地には、野口雨情、志賀直哉、斎藤茂吉、島崎藤村なども訪れています。

美味しい蟹を食べ、あたたかい温泉に入り、散策をし、お土産を買い楽しい

旅行になりました。

心残りは三徳山にある国宝の投入堂に行かなかった事です。

いずれ又、再訪するつもりです。

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