美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

The Long and Winding Roadを録音(動画アップ)

2023-06-30 | Rock

今月の24日に洋楽仲間6人が集まり、音楽スタジオで演奏して歌う演奏会をしました。

この演奏会で、私が自分のキーにあうように楽譜を移調しエレ・アコースティクギターを

弾きながら歌った「The Long and Winding Road」を録音しYou Tube にアップロードしました。

キーボード、ベース、ドラムにも加わってもらい演奏しました。

 

 

ICレコーダーでの録音であり、録音状態は音量のバランスが良くないし、何より私のヴォーカルが

ひどいです。

でも、キーボード、ベース、ドラムの伴奏が非常によく私自身としては満足しています。

もし、聴いてあげようと云う優しい人がいらっしゃったら動画をご覧下さいませ。

この曲について、少し。

皆様、よくご存じのビートルズが1970年5月8日にリリースした最後のアルバム『Let It Be』に

収録された曲です。

ジョン・レノンとポール・マッカートニーの共作になっていますが、作詞・作曲は実質的に

すべてポールがしています。

スコットランド西部の半島に位置する Kintyre にあるポールが所有している農場でこの曲を

ポールが作りました。農場の近くに実在する険しい道からインスピレーションを受けて

作った曲で、ポールはこの曲についてインタビューされた時に次のように答えていました。

(ウィキペディアより)

「自分には、どうしても手の届かないものについて歌った曲で、決してたどり着けない扉、

そして延々と続く道について」と。

歌詞の和訳を記載しておきます。(英語の原詩を載せる事は著作権上の問題がありますので)

長く曲がりくねった道
君の扉に続いてる
決して消えることはない
前から知ってる道
いつも僕をここに導く
僕を君の扉へと

嵐で風の強い夜
雨が洗い流した
涙の水たまりを残して
一日中泣いていた
なぜ僕をここに置いて行くの
教えてよ 行くべき道を

何度も独りぼっちで
何度も僕は泣いてきた
それでも君は決して知ることはない
僕が試してきた多くの道筋を

でも僕は導かれ戻ってくる
長く曲がりくねった道に
君がここに置き去りにした
ずっとずっと前の事
僕をここで待たせたままにしないで
君の扉に僕を導いて

ポールがピアノを弾いて歌うビートルズの動画です。

※この歌詞は、ビートルズ解散前のメンバーへの思いをつづった歌だとか、神への祈りの曲、

 又はラブソングだと色々な事を評論家が云っていますが、、、さて。

 真の気持ちはポール自身にしかわからないようです。

私が作成した動画は、スコットランド西部の半島ある Kintyre にマウンテンバイクでツアーする

様子の映像を使用しました。

ポール・マッカートニーが所有する農場


私が演奏した大阪にあるスタジオです。

コメント (2)
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