永遠のスタンダード曲 "Somewhere Over The Rainbow" を2日前に
歌って録音しました。
1936年
作詞 : Edgar Yipsel "Yip" Harburg (略称名イップ・ハーバーグ)
作曲 : Harold Arlen(ハロルド・アーレン)
<歌詞>
Somewhere over the rainbow Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby
どこか、虹の向こうの空高くに
昔、子守唄で聞いた国があるはず
Somewhere over the rainbow Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true
どこか、虹の向こうに空がとても青く
信じてた夢がすべて叶う場所があるらしい
Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me
いつか星に願うおう
願って、目覚めると雲ははるかかなたに消えて晴れわたり
悩みはレモンドロップのように溶けてなくなる
煙突よりもずっと上のほうで、あなたは私を見つけるわ
Somewhere over the rainbow Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
どこか、虹の向こうに青い鳥が飛ぶところがある
鳥達が虹を超えていけるのに、どうして私にできないの?
If happy little bluebirds fly beyond the rainbow
Why, oh why, can't I?
もし、幸せな小鳥達がその虹を超えて行けるなら、私にもきっと出来るはずよ
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日本では、『虹の彼方に』のタイトルで親しまれている曲ですが、この曲は13歳で
ハリウッド映画にデビューしたジュディ・ガーランドが17歳の時(1939年)に主役を
演じたミュージカル映画『オズの魔法使』で歌って、同年にアカデミー歌曲賞を
受賞しました。そして、世界中に知られる永遠のスタンダード曲となりました。
もう、79年も前に作られた曲が現在も歌われたり・演奏されたり録音されたりしています。
日本の流行歌では考えられない事です。
ジュディ・ガーランドが、映画の中で歌うシーンです。
ジャズでも昔からよく演奏されていますし、最近ではエリック・クラプトンも
歌っています。クラプトンのライブ映像です。
日本では、そんなに知られていないエバー・キャシディーというカントリーや
フォークのアーティストのギター弾き語りが海外では高く評価され
キャシディー・スタイルとして有名です。
今後の活躍を期待されていましたが1996年11月に33歳で亡くなっておられます。
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