美術館巡りと古都散策、Jazz & Bossa など・・

スタンダードやボサ・ノバなどを歌って録音したり、美しい景色などを撮影して動画を作っています。美術展にもよく行きます。

♪ Somewhere Over The Rainbow を録音

2015-08-29 | Standards

永遠のスタンダード曲 "Somewhere Over The Rainbow" を2日前に

歌って録音しました。



1936年

作詞 : Edgar Yipsel "Yip" Harburg (略称名イップ・ハーバーグ)

作曲 : Harold Arlen(ハロルド・アーレン)

<歌詞>

Somewhere over the rainbow Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby

どこか、虹の向こうの空高くに
昔、子守唄で聞いた国があるはず

Somewhere over the rainbow Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true

どこか、虹の向こうに空がとても青く
信じてた夢がすべて叶う場所があるらしい

Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me

いつか星に願うおう
願って、目覚めると雲ははるかかなたに消えて晴れわたり
悩みはレモンドロップのように溶けてなくなる
煙突よりもずっと上のほうで、あなたは私を見つけるわ

Somewhere over the rainbow Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?

どこか、虹の向こうに青い鳥が飛ぶところがある
鳥達が虹を超えていけるのに、どうして私にできないの?

If happy little bluebirds fly beyond the rainbow
Why, oh why, can't I?

もし、幸せな小鳥達がその虹を超えて行けるなら、私にもきっと出来るはずよ

~ ♪ ~ ★ ~ ☆ ~ ♪ ~ ~ ♪ ~ ★ ~ ☆ ~ ♪ ~

日本では、『虹の彼方に』のタイトルで親しまれている曲ですが、この曲は13歳で

ハリウッド映画にデビューしたジュディ・ガーランドが17歳の時(1939年)に主役を

演じたミュージカル映画『オズの魔法使』で歌って、同年にアカデミー歌曲賞を

受賞しました。そして、世界中に知られる永遠のスタンダード曲となりました。

もう、79年も前に作られた曲が現在も歌われたり・演奏されたり録音されたりしています。

日本の流行歌では考えられない事です。

ジュディ・ガーランドが、映画の中で歌うシーンです。


ジャズでも昔からよく演奏されていますし、最近ではエリック・クラプトンも

歌っています。クラプトンのライブ映像です。


日本では、そんなに知られていないエバー・キャシディーというカントリーや

フォークのアーティストのギター弾き語りが海外では高く評価され

キャシディー・スタイルとして有名です。

今後の活躍を期待されていましたが1996年11月に33歳で亡くなっておられます。

 

~ ♪ ~ ★ ~ ☆ ~ ♪ ~ ~ ♪ ~ ★ ~ ☆ ~ ♪ ~

 

   

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初めて作った「夏野菜たっぷり 焼きカレー」

2015-08-26 | 料理

恥ずかしいのですが、私はカレーライスを一度も作った事がありませんでした。

先日、九州の門司港レトロ街で食べた「名物焼きカレー」が忘れられず、よ~し

自分で作ってみようと決心(大袈裟)したのでした。

家族の協力を得て、何とか食べられるカレーが出来ました。私の人生初のカレーライス

作りでした。

使った食材は、自宅の庭やプランターで獲れたゴーヤとミニトマト、玉ねぎ、オクラ、

そして冷蔵庫にあった万願寺唐辛子、ひも唐辛子、人参、ジャガイモ、薄切り国産牛肉、

チーズ、卵、そしてニンニクや月桂樹の葉、カレーパウダー、ココナッツパウダーです。

全て、フライパンで作りました。

包丁を使うのが、いまだに怖いのですが野菜などの食材は全て自分で切りました。

まず、フライパンに食用油をしいて中火にし、ニンニクをスライス・カットして入れました。

ニンニクが薄いきつね色になって香りがしてきたところで、薄切り肉を入れ、よくまぜて

肉の色が変わって来たので、カットした野菜を全部入れました。



野菜がしんなりしてきたら水を加えて煮込みました。
(香りづけのために、月桂樹の葉を一枚入れました)

沸騰してきたので、アクを取り除いてカレーパウダーを入れました。ここで味見しましたが、

やはりカレーパウダーだけではとろみがでないので、カレールーも入れました。



まろやかにするために水で溶かしたココナッツパウダーも加えました。



お皿にライスとカレーを入れて、その上に生卵を落し、更にチーズをトッピングしました。



後は完成を待つだけだと喜んだのもつかの間、オーブンに入れようとした時、手が滑って

落してしまったのです。・・・これで一人前は、おじゃん(涙)

でも、再度盛付したら二皿分ができたので良かった。

オーブンに入れ、軽く焦げ目がつくのを確認して取り出し出来上がりました。



我ながら、なかなかの味だと思いました。家族も喜んで食べてくれました。

最初は、ミニトマトは彩りのため煮ずに出来上がったカレーに添えようと考えて

いましたが、家族の意見により、他の野菜と一緒に煮込みました。結果、ゴーヤの

苦味とトマトの酸味が出て大人のカレーになって、良かったです。

なんとか、門司港レトロ街の「焼きカレー」と同じカレーが出来たと喜びました。(^_^)v

コメント (6)
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美味しかった 「ビストロ薬膳 Revivre」

2015-08-21 | 料理

昨夜「フレンチの薬膳料理」を味わいました。

大阪の天神橋筋六丁目駅から徒歩で約5分くらいのところにある

「ビストロ薬膳 Revivre(ルヴィーブル)」というお店です。

店名の「Revivre」とはフランス語で「再生」を意味しており、

 心と体に何となくアンバランスを感じたとき、体をリセット

させる食事を召し上がって頂きたいという思いから、この店名を

つけたとの事で、料理は食材の効能を最大限に活かし、末病を

予防するという医食同源の考え方と繊細で美しいフレンチを融合

させた新たなビストロ薬膳という形で提供されています。

私は、山菜やあまり香りの強いもの、濃い味の料理は好まないので、

ちょっと不安でしたが、その不安は食べてみて、すぐに解消できました。

たいへん美味しかったです。

運ばれる料理について、丁寧に一品づつ、使っている食材など詳しく説明

されるのですが、食べた後には、何だったかなぁと忘れている始末(笑)

 

 

動画を作りました。BGMは、ギターのソロ演奏で「シェルブールの雨傘」です。

コメント (2)
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♪ Come Rain Or Come Shine (Jam Session 録音) と夏のバカンス

2015-08-12 | Jazz Vocal

ジャズのセッションで歌いたくなり、楽譜を用意して歌ってきました。

有名な曲なので、プロなら楽譜を見なくても演奏されますが、私のキー

に合わせた楽譜を持っていく方が無難なのでそうしました。

歌の内容は、Come Rain Or Come Shine のタイトルの通り、

「雨の日も晴れの日も、ずっと好きだよ。どんな時でもそばにいて君を愛すよ」

というラヴ・ソングです。

<歌詞の和訳>

他の誰もよりも君を愛すよ
降っても晴れても
山のように高く、河のように深く
雨の日も晴れの日も

僕と出会ったころは単なるひとつの出会い
に過ぎないと君は思っただろうね。
でも僕に賭けてみないかい
ずっと君への愛を貫くから

僕を愛してほしい 他の誰もよりも
雨が降ろうと 晴れようとも
幸せも不幸も 二人で分かち合おう
そんな人生も悪くない

曇りの日もあれば 
お日様がまぶしい日もあるだろう
お金だってあるときもあれば
無いときもある
だけど僕はいつでも君と一緒だよ
どんなことがあっても君のそばにいるから

1946年(昭和21年)に、ハロルド・アーレン が作曲し、ジョニー・マーサー が詞を

つけた曲ですが、現在もよく歌われ演奏される永遠のスタンダード曲です。

では、B.Bキングとエリッククラプトンがコラボ録音した最高にカッコいい録音を

聴いてください。(2000年6月録音)



そして、、、、

今年も夏のバカンスをしました。往復 フェリーを使い自動車で3泊4日の旅行しました。

大阪南港から夕方にフェリーに乗船し翌朝に新門司港に着き、関門海峡大橋を渡り山口県

の萩や津和野の城下町・武家屋敷などを散策したり、海で泳いでサザエやアワビを獲ったり、

下関では水族館に行き、たくさんのめずらしい魚などを見て楽しみました。

門司港レトロ街で食べた名物「焼きカレー」がすごく美味しかったです。

 

たくさん撮影しましたので、動画を作りました。

下欄の動画は、タイトル画像だけが借物ですが、その他は全部私が撮影した写真を使っています。

Come Rain Or Come Shine を録音していたので、BGM はそのジャムセッションの音声です。

いつものように、写真も歌もたいへん下手ッピですが、宜しければご覧ください。

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