記憶力の減退を年齢のせいにするのはあまり口にすべきではないんだけれど、つい心では思ってしまう。
もともと私のいちばん弱い分野が記憶力だから、これからどうすればその弱点を克服できるか真剣に考えなければならない。
現在学習中のサンスクリット会話では授業の途中に作文が出てくるため、その日は朝から予習を開始し、一通り終わるのが夕方ごろになり、月曜日はもうたいへんです。
復習も必要なので、「トラの巻」を作成することにしました。
サンスクリット語はひとつのワードの中に助詞の部分が含まれるため、日本語でそれが主格とか属格、対格などと判断して、格変化表のどこにあるかを調べればいい。
格変化表はインターネットにあって、KH方式(京都ハーバード)で入力すると上のような表が出てくる。
ちょっと長めの現代造語になるとヒットしないが、まあなんとか納得することにしています。
ローマナイズでの入力、デーヴァナーガリーでの入力、KH方式、と種類が多く、一瞬いま何で打っているのかキーボードがわからなくなることもあります。
MicrosoftOfficeを使っているのですが、新しいものはまったくわからないのでわざわざ「2007」という古いバージョンをインストールしています。