私が使用しているデスクトップパソコンは2つあり、Aのほうはマイクロソフトのワード、Bのほうはいわばジェネリック医薬品のようなキングジムソフトのワープロソフトを使っている。
Bは使い慣れたXP時代のソフトと同じだったのが取り柄だったけど、ついバージョンアップをクリックしてしまったらまたわけのわからないことになっているが、それでも現在のワードに比べたらまだましだし、単語登録したものが活かせている。
プリンターが接続しているのも重宝。
Aは新しすぎてどこにどういうアイテムが潜んでいるのかさっぱりわからないのが欠点でも、本棚のそばにあるのでレポートを書くには便利な場所にある。
この2つを行ったり来たりして作業をしているが、今日はAで作ったレポートをBへ持ってきて印刷しようとして愕然とした。
40字30行のはずが45字くらいになっているではないか。
ページ設定をいくら確認しても実際に画面に出てくる文字数は40字を超えている。
そんな馬鹿な。
これはフォントの明朝体を変えたりしているうちになんとか解消したのだが、それからはもうどのレポートも一々文字数を数え、だるまさんがころんだを4回繰り返して確認作業。
ページ設定がちゃんとしているはずでも超アナログ的に目で確かめている。
密教学概論設問1~4、密教入門設問1、弘法大師伝設問1、の6点を印刷した。
設問1だけでは提出できないので、今のところ完成しているのは密教学概論のみ。
大学へ送る封筒はあまり手持ちがないので、もう少しためてから発送準備にとりかかろうと思っている。
レポートの中身は8割方本からの切り貼りで、あとの2割はぜんぜん格調高くない世迷い言ばかり。
こんなレポートをチェックしてくださる先生に申し訳ないのひとことです。