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家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

サンタはパパじゃない

2011年12月26日 | 考え方

クリスマスの日にパパさんダンプの話題もどうかとお思いかも知れませんが、クリスマスイブから調子が悪く、久しぶりのお休みは中央図書館に行って本を借りてサンワドーでパパさんダンプを購入した以外は今朝まで冬眠状態でした。

 

不幸中の幸いは、最近サンタの存在を疑い始めた娘達も、自分達より先に寝るパパを見て「少なくてもサンタはパパではない」と安心したようです。

 

サンタがプレゼントをくれるクリスマスは子供達にとって一年で最大のイベントなのかも知れませんね。

 

楽しみが一年でも長く続くことを願います。

 

願うと言いますと、写真は年末ジャンボを買う人達の長蛇の列。

 

横浜駅の地下にあるこの場所は日本一当ると評判らしいですが、これだけの人が買えば確かに当りそうですね。

 

私は都内の空いている場所で購入しました。

 

当ると良いですね。


人前で話すこと

2011年12月21日 | 考え方

子供の頃は人前で話すことなど考えもしない極度の引っ込み思案でした。学校で手を上げた記憶すらありません。

大人になってもその傾向が強くて、できれば避けて通りたい分野です。

でも、どうしてかお話をしなくてはいけない機会が増えてきました。

目眩がするほど緊張するのですが、繰り返すうちに少々できるようになるんですね。

今日は千葉でメーカーさん主催の工務店向けセミナーを行いますが、やっぱり目眩がしそうです。

緊張しない心臓が欲しい…。

写真は昨日新宿で打合せを行った際に撮ったものです。少人数で行う話し合いは楽しいのですがね。

どうでも良いけどこのビル凄い技術ですね。


ガードレールは飛び越える

2011年12月17日 | 考え方

サッカーをやるとまったく関係のないタイミングでオーバーヘッドキックを繰り出す。

 

バスケットをすると届かないのにダンクシュートを繰り返す。

 

バレーをするととにかく「Aクイック」と叫んで素早く飛んで空振り。

 

野球をするとバットの端でとのまバント・・失敗で小指を打撲。

 

稲刈りの終わった田んぼで刈り残しのワラをティー代わりにゴルフ場で拾ってきたボールを打ちまくり近所の農家さんが「田んぼを耕すとボールで機械が壊れる!」と怒る。

 

男なのにゴム跳びには絶対の自信がある。

 

ガードレールがあると必ず飛び越える。

 

なぜかバドミントンや卓球がそこそこ巧い。

 

川原の平たい石が無くなるほど水きりを繰り返す。

 

自転車でどこまででも行く。

 

鬼ごっこをすると意地でも捕まらない。

 

異常に流行ったハンドベースは今では誰もやらないのかな?・・・・

 

子供の頃、とにかく夏も冬もなくスポーツばかりしていたように思います。

 

当時「俺、食っても太らないんだよね!」なんて言っていたけどあれだけ動けば当然です。

 

今思うと馬鹿みたいですが、子供達には伝えたいことばかりですね。

 

皆さんの子供時代はどうだったでしょうか。

 

 

今日は森町で完成見学会です。

 

文面とまったく関係ないですが昔を思い出して元気に頑張りましょう!


成長への過程

2011年12月16日 | 考え方

年末になり、一年間の反省などをする機会が多い時期ですよね。

 

反省することは大切ですが、落ち込んでいては意味がありません。

 

とはいえ、問題があるとするなら改善した方が良いのは確か・・・。

 

しっかり反省したいと思うのであれば、先に「出来たこと」「頑張れたこと」「実践したこと」を上げるのが先です。

 

「これだけのことが出来たんだ」と思った上で、来年もっと良くする為に「出来なかったこと」「失敗したこと」「新たにやりたいこと」を上げて行くのが個人でも企業でも有効です。

 

「お前のこれがダメなんだ」「この会社はここがダメなんだ」なんて指摘をすると、せっかく出来ていた良いことすら御破算にしてしまう可能性があります。

 

成長する為には「良い点を上げる」「改善点を探す」「良いことを残す」「ダメなことをやめる」「新たなことを見つける」の繰り返しです。

 

来年に向け、しっかり反省して、成長して行きます。

 

写真は先日通った鳥取の道路。

 

地下水での融雪だと思うのですが、北海道だとすぐにスケートリンクになりそうです。

 

地域によっての違い、いつまでも勉強です。


共感を得る

2011年12月12日 | 考え方

部下は上司の行動や言動に共感すると、よっぽどの怠け者じゃない限り強い力を発揮します。

 

共感が強いほど、まとまりがよくなってチームワークも強化されて行きます。

 

共感がない場合には当然モチベーションは上がりません。

 

自分のことしか考えられない部下であれば、どのようなことにも共感はないので、チームには適しません。

 

そのような部下はいないと想定して、上司は部下の共感を得る為にどうしたら良いのでしょうか。

 

「俺の考えに共感しろ」と言われて「ハイわかりました」というのは共感ではないですね。

 

共感を得るには同じ経験を共有することが近道ですが、それが出来ない場合でも、目線を合わせて一生懸命話を聞き、思いや悩みを共有することで近い状況は構築できるのかも知れません。

 

共感がない状況で立場やテクニックだけで人を動かそうとしても、とても虚しいリアクションしか得られないことになります。

 

チームに共感がない状況は、リアクションが悪いと言うだけではなく、会社全体にも影響を及ぼす大きな問題です。

 

共感すること、強く意識して行きます。

 

今朝は北斗市で迎えましたが、雪が積もっています。

 

さすが北海道ですね。

 

会社の敷地に積もる雪の除雪、今朝は近江さんがやってくれましたが、福田さんが退職をされた今、どうするか検討が必要・・・。


正しい道を歩く

2011年12月06日 | 考え方

「今行っていることは正しいのか」真剣に仕事をしていると、常にそんな不安が押し寄せてきます。

 

「正しいかどうかは数字でわかる」とは思いますが、数字として表面に出てくるまでのタイムラグがどの程度かの見極めも大切です。

 

今出ている数字は実は昨年まで行ってきたことの成果なのに、数字が出ないとやめてしまった、なんてことがあるともったいないですよね。

 

心が揺れ動くと行動や言動も変わるので、上司として引っ張り続けるのであればある程度の安定感が必要です。

 

安定感を出す為にはどうすると良いのかと考えた時「自分の中に方針を造る」ということに行きつきます。

 

この方針を決める作業が一番大変で疲れるのですが、決めてしまうとウソのように心が楽になります。

 

自分が歩んでいる道は正しいと心から思いつつ、その思いを人に語った時、多くの人達、特に近い人達の共感を得られる「方針」が大切なのだと感じます。

 

「自分勝手になっていないか」を常に検証し続けることも大切ですね。

 

強さと謙虚さがあって始めて大らかな優しさが生まれてくると思うし、その優しさの先に人生の豊かさや満足感が現れるように思います。

 

大らかな優しさをまとえるよう努力を続けて行きます。

 

写真は東京事務所。

 

浜松町北口を出て道を渡って左に100mほど進むと見えてきます。

 

小さいけどアクセスが良くて便利です。


充電完了

2011年12月05日 | 考え方

先週末の土曜日は午前中に娘の発表会、午後から従兄弟の結婚式と楽しくおめでたいことが続きました。

 

結婚式は発起人代表の大役を頂いたので、緊張と飲みすぎで少々疲れてしまいました、が、昨日は久々の完全オフ!

 

子供達と近所の本屋さんに出かけた以外は同じイスにじっとしたまま動きませんでした。

 

そのおかげで充電完了!また今日からがんばります!

 

下の写真は今朝の自宅前、いよいよ雪かきシーズン到来です。

 

少しだけ早起きを心がけて行きましょう。


エッセイ風?

2011年12月02日 | 考え方

最近、フェイスブックなどの影響もあって昔の仲間と接する機会が多くなった。

 

逢うことはなかなか出来ない・・電話もよっぽどの用事がないと・・メールもなんだか照れくさい・・という人でも、フェイスブックではお気軽感があるのは確か。

 

最低限度の情報(名前など)がわかっていると仲間を探すことが出来るのも凄い機能だと思う。

 

高校時代の同級生から「太ったね」というメッセージがあった。

 

自己紹介に貼ってある写真は、最近の中では飛び切り痩せて見えるものなのに・・・。

 

確かに高校時代からであれば確実に10キロ以上は太っているけど、普段合う人から太っていると指摘を受けることは少ない。

 

でも、こんなメッセージのおかげで体型に意識を向ける機会をいただける。

 

ありがたい。

 

お気軽に連絡が取れるようになった現在の状況が良いことなのかどうかはわからない。

 

でも、知らないということを避けたいとは思う。

 

今日は地元で昔の仲間に逢うことが出来た。

 

ウェブ上ではなく実際に逢うと、なんだか照れくさいけどやっぱり嬉しい。

 

・・・・・

 

エッセイ風の語尾で書いてみましたがなんだか気持ち悪いですね。

 

元に戻すことにします。

 

写真は那須塩原駅前にあった大きな鍋。

 

巻狩鍋と言って歴史的背景のあるものらしいです。

 

大きさはたまたま写ったおじさんと比較してもらうとわかりますね。

 

今日も北斗市は良い天気です。

 

仕事、どんどん進めて行きましょう!


謙虚に

2011年11月15日 | 考え方

自分や自分の所属する会社の為に力を注いで下さる人達がいます。

 

歳を重ねるたびにそのような人達が増えてきて、とてもありがたいことです。

 

良い住宅を造ること、良い住宅を造る仕組を作ること・・・・ビジネスとして考えると奇麗事のように聞こえるかも知れませんが、大きな力添えのおかげで形になって行きそうです。

 

気をつけなければいけないのは、応援してくださる人達がいて始めてできることなのに、自分の力を過大評価してしまうこと。

 

謙虚でありながら強い信念を持って仕事を進めて行くつもりです。

 

今日の北斗市は雪。

 

寒いので南下して行きます。

 

写真ですが、JR大好きな人みたいですね。


共通点

2011年11月11日 | 考え方

先日、中小企業基盤機構さんの企画で交流会があったのですが、じゃらんの編集長だったヒロ中田さんのお話を聞くことが出来ました。

 

ヒロさんは(どうして日本人なのにヒロさんなのかは聞けませんでした・・)ご当地グルメを日本各地でコンサルして、数々の実績を上げている人で、その手法や技術、考え方など大変参考になりました。

 

「まったく新しいアイデアなどはなく、世の中にあるアイデアをいかに組み合わせるかが大切」という言葉を聞き、やはり安定して高い実績を残し続ける人の言葉には共通点があると感じます。

 

自分の中に一定のルールがあれば、あとは経験が積み上がっていくので当然そのルールは洗練されて行きます。

 

毎回毎回0からのスタートであれば、残せる実績は不安定になり、アイデアの枯渇も怖いですよね。

 

良い刺激を頂きました。

 

写真はヒロさんがコンサルしてきたご当地グルメの数々、北斗市名産の「マルメロ」もなんとかしてもらいたいですね。


空気を読む

2011年11月08日 | 考え方

空気が読めない人のことをKYというのであれば、空気が読める人もKYですね。

 

屁理屈はさておいて、空気が読めると言うことは生きていく上でとても有利だったりします。

 

特に営業という職業であればこの能力は必須です。

 

相手が興味もないこと延々と話し続けては当然ダメなので、相手の空気感を察知する能力は大切です。

 

空気の読める人には、生まれながらに空気感を察知できる人と、表情や行動で内面を読んで結果空気感を作れる人の2種類がいます。

 

後者は、元々余り空気を読めない人が営業をして行く上で必要だと感じて身に付けて行った努力型。

 

「お客様がこのような表情をしたらこれを言う。」「子連れのお客さんにはこれをする。」「目線がこちらを向いたらこうする。」と、たくさんの引き出しを持っていて、状況に応じて動ける人がいたりします。

 

天然で空気の読める人も自然にこのようなことは出来るのですが「営業」という分野で考えると努力型の方が、抜けがなくて安定した成績が残せるように思います。

 

何より、そのような能力を身に付けた背景には「実績を残したい」と考え続けて努力し続けたプロセスがあります。

 

大切なのは自分を成長させる為の努力を怠らないことなのでしょうね。

 

自分はどうか・・・やれるところからやって行きます。

 

写真は先日お客様をお連れした五稜郭公園、北海道最後の紅葉もそろそろおしまいですね。


思考を柔軟に

2011年10月17日 | 考え方

先日、大手企業の中間職の方から社内の意思疎通の難しさについて教えて頂きました。

 

その中で気が付いたことを書いてみます。

 

「どうして今この仕事をしているのか?」と言うことを理解して仕事をしている場合と、そうでない場合を比較すると、当然成果に差が出てきます。

 

部下の立場から見ると「黙って言ったように仕事をしなさい」と言われるより「この仕事をすることでこのような成果が出るからやってみなさい」の方が目標を持てるので遣り甲斐は沸いてきます。

 

欲を言えば「この仕事をすることでこのような成果が出ると思っている。でも、君にもっと良い提案があれば教えて欲しい。」とくると一気に親近感が沸いて、アイデアを持っている優秀な社員とは様々なキャッチボールがスタートします。

 

キャッチボールの結果出てきた意見に対して「君のその意見は私の意見と少し違うが、今回は君の思うように思い切りやってみなさい。その責任は私が全ておいますよ。」なんてことを言われると神様に出会ったような感動を持って、自分を犠牲にしてでもこの上司について行こうと思ったり、才能以上の力を発揮したりすることがあります。

 

その結果失敗したとしても心から反省ができて「もっと力を付けよう!」「この人の言うことをしっかり聞こう!」となって行くんですね。

 

新しい事柄にチャレンジする場合、正解はないのです。

 

正解がない場合は、様々な方法があって、どの方法がより成果を上げられるか試してみる価値はあります。

 

いたずらに自分の経験値からくる決め付けで否定しない方が良いようです。

 

上司は根本的な思想や考え方にズレがないかだけをチェックして、何かおきた時に責任を持つことが大きな仕事の一つなんですね。

 

様々な立場の方々とお話が出来る今の環境は思考を柔軟にしてくれるのでありがたいです。

 

実務に生かして行きますよ。

 

写真は北海道の大地です。


放射能汚染と風評被害

2011年10月13日 | 考え方

放射能汚染の疑いのある薪や花火を拒否した街が非難されたりしています。

 

私も当初「そこまでしなくても・・・」と思っていました。

 

でも、実際に福島に行ったあとよく調べてみると、放射能汚染の疑いのあるものを持ち出したり、移動させてはいけないと、法律でしっかり決まっているのですね。

 

だから、拒否した街は住民を守る為に当たり前の拒否をしただけなんです。

 

拒否したことを非難するような内容で放送するマスコミ、それを鵜呑みにする国民・・・なんだかやばい気がします。

 

放射能はその毒性が弱まるまで相当の時間がかかるので、処理には相当の気遣いが必要です。

 

だから、移動させずにしっかりと調べて放射性物質が出たら処理しなくてはいけないのです。

 

今、報道などで「風評被害」と言う言葉が連呼されていますが、風評被害の名の下に放射性物質があちらこちらにばら撒かれている状況です。

 

この結果、牛の餌に放射性物質が含まれていて、北海道の牛乳ですら安心して飲めない状況になっています。

 

大きな問題は、放射性物質が含まれていないものまでダメだといわれること。

 

だから、国が線量計を支給して、その数値を表示することを義務付けることが第一です。

 

法律以上の数値のものは移動したり売ったりできませんが、以下のものであれば、買う買わないは国民の自由です。

 

何も表示がないから「怪しいものは全部ダメ」と言うしかない状況です。

 

「全部ダメ」と言うと風評被害となってしまうので、とにかく急いで表示を義務付けるのが先決です。

 

命に関わる重要事項なので、優先順位は最上位でなければいけません。

 

そしてマスコミには事実だけを伝える努力をして欲しいです。

 

報道を疑わなくてはダメだなんて日本らしくないです。

 

安心して暮らせる国であり続けて欲しいと心から願います。

 

私は私で出来ることをやって行きます。

 

写真は福島原発が爆発した時のもの、衝撃ですが事実としてしっかりと受け止めて行動して行きます。


一工夫の習慣

2011年10月12日 | 考え方

最近、車を直したり、エレクトーンを解体したことを書いたりしていますが、仕事が暇なわけではありません(念のため)。

 

「一工夫することを習慣付ける」ことが大切だと思っています。

 

エレクトーンを専門業者に処理してもらうと、ピンキリですが一般的に1万円以上のコストがかかります。

 

でも、自分で解体して街指定のゴミ捨て場に持ち込むと300円で済んだりします(地域によって変わります)。

 

時間がまったくないのであればしょうがないのですが、解体にかかった時間と運んだ時間を足しても3時間かからないので、休みの日の一仕事としては丁度良いです。

 

一般的には車が壊れたら車屋さん、エレクトーンが壊れたら楽器屋さんに連絡をするのが妥当で、それでよいのですが、その前に自分で出来ることはないかの一考が大切です。

 

実際にその工夫やアイデアを実践するかはその時の状況次第で良いと思います。

 

仕事においても「一般的病」は怖いんです。

 

「一般的にはこうだ。」「これまではこれが常識だった」という固定観念は新しい発想を閉じこめてしまいます。

 

これまでの常識や一般的なことは尊重しつつ、一工夫することやまったく新しいやり方を想像する癖は、怠け者の自分を少しでも成長させるきっかけになっています。

 

私を知らない人がこのブログを見ると、とてもマメな人だと思うかも知れませんが、実際はマメのかけらもない人間です。

 

それでも、何かを工夫して、良い結果を生み出した成功体験は「もっと何か出来るかも知れない」という意欲を自分にもたらします。

 

自分を一番上手に成長させられるのは自分です。

 

自分の成長を促す方法をもっと工夫して行きますよ。

 

写真はある場所のツリーハウス。

 

いつか自分で作りたいと思っています。


涙の色

2011年10月08日 | 考え方

歳を取ったからでしょうか、良い話を聞いたり、がんばる姿を見たりすると、なぜか泣けてきます。

 

悲しいことや辛いことが起こって泣くことは滅多にないのに不思議です。

 

涙に色があるとして、感動して出る涙は青、悲しみで流す涙は赤だとすると、僕からは青い涙ばかり出てくるみたいですね。

 

・・・この話題、僕が話すとなんだか気持ちが悪いのでやめることにします。