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本日は変なホテルに初めて泊まります。
変なの意味は、変化の意味らしいですね。
ロボットがお出迎えと聞いていましたが、親切なお兄さんが対応してくれました。
それはそれで良いかと思う今日この頃です。
シアトルについてきっと最後になりますが、郊外に行くと滝があり、なかなかの観光地になっています。
最終日の夜、この近くのカジノが併設してあるホテルで夕食を頂き、食後に一勝負です。
そうそう、ワシントン州は基本的に禁煙で、タバコを吸う場所などは一切ありません。
外で吸うにしても、建物の出入り口から何フィートか離れないといけないとのことで愛煙家には厳しい国ですね。
今回のメンバーでタバコを吸うのは私だけだったので、夜同室の社長が寝静まった頃、ホテルの外に携帯灰皿を持って一服するのが日課でした。
そうして吸っているとほぼ必ず「シガープリーズ」と少しやんちゃな感じの若者が声をかけてきます。
一本くらいくれても良いのですが、本気で話しかけられても厄介なので「ラストワン、ソーリー」と言ってあきらめてもらいます。
皆さんあっさり諦めるので逆に少々申し訳ない気持ちになったりしました。
一勝負に戻りますが、カジノは基本的に外国人向けなので、タバコが普通に吸えます。
私はそれほど多くタバコは吸いませんが、これは嬉しかったですね。
少額のスロットでちょこちょこ勝ったので、10ドルが160ドル少々に増えたところでやめました。
我ながらせこいです。
皆さんはそれなりに負けたようだったので、シアトル市内のホテルに戻ってから行ったバーでの最後の打ち上げで綺麗に消費しました。
とても納まりが良い、アメリカ最後の夜でした。
アメリカにそれほど興味があった訳ではないのですが、文化に触れる、と言った意味で大変勉強になった旅でした。
また機会を見つけてどこかに行ってみよう、と思う今日この頃です。
シアトルから船で30分少々の場所に「ベインブリッジ・アイランド」という島があります。
現在は一部道路で結ばれているので、日本で言えば淡路島みたいな島ですかね。
このベインブリッジはシアトル近郊に住む方々の憧れの場所で、住むことがステイタスになっているとのことでした。
移動日を除くと視察の最終日となったこの日は、ベインブリッジ高級住宅街の視察と言うことで車ごと船移動です。
ちなみに船先でイチャイチャしているカップルは良く見ると男同士でした。
何となく出鼻をくじかれた感もありますが、ベインブリッジの清潔感のある街並みや自然はとても魅力的でした。
雑貨屋なども時間を忘れそうなくらい面白いです。
昔、この島には日本からの移民が多く住み、島の発展に大きく寄与したそうです。
その名残が観光地として残っています。
戦争時、強制収容所に入れられた日系人は大変苦労したようですね。
英語の解説ですが簡単な英文なので比較的わかりやすいです。(それでもあまりわかりませんが・・。)
アメリカで日本人が残した歴史を知るとは思わなかったので、感慨深いです。
シアトルの過ごしやすい風土があるからなので、アウトリビングというスタイルが流行しているようです。
掃出しのサッシの向う側は外ですが、屋根があり、暖炉があり、コンロなんかもあって、冬でも外に出る気満々ですね。
北海道では厳しいですが、日本でも温暖地ではチェレンジして良い考えですね。
こちらのモデルハウスは一億近い建売物件なので、参考にできる方は限られそうではあります。
ジャパンな感じなアウトリビング。贅沢であこがれるのですが、ロケーションも重要になりそうですね。
アウトリビングのメリットはいろいろありますが、なんといっても抜け感が強いのが魅力です。
忘れた頃のブログ更新と忘れる前にシアトルネタです。
シアトルにはスターバックスの本社があります。
だからかも知れませんが、シアトル市内にはセブンイレブンとローソンとファミリーマートを足したくらいの密度で店舗があります。
スターバックス本社には社員向け食堂があって、一般市民も活用できるようになっています。
シアトル入り最初の食事はここで頂きました。
私が頼んだチキンは激ウマでしたが、Y社長が頼んだカレーは一口戴くと不思議な味がしました。
今回の道中Y社長が頼む食べ物はことごとく微妙な味だったので、アメリカを嫌いになっていないか心配です・・。
社内の壁に自社の歴史が示してあり、それがとてもおしゃれです。
英語だから様になる、といったこともありますが、参考にしたいですね。
スターバックス本社限定品の売店があるのですが、完全予約制のようで、関係者がカギを開けてくれないと入れないようになっています。
今考えるとこんな段取りをして戴いたT社長とケリーさんに感謝です。
ここで会社メンバーへのお土産を購入できたので大満足でした。
ただ、ホテルに朝食がついていなかったので、毎日朝食がスターバックスだったので、最終日には飽きてしまいました・・。
兵庫県豊岡市は「カバンストリート」という通りがあるくらいカバンの街です、知りませんでした。
もともと柳ごおりが名産で、柳ごおりが普及しなくなるにしたがって皮などのカバンにシフトしていったとのことでした。
そもそも「柳ごおり」と言われて「それなんですか?」と聞いてしまいお恥ずかしいです。
柳などを使って編まれた昔は主流だった弁当箱やカバン(葛籠)だそうですね。
こうしてみると、豊岡市は「竹田城」「城崎温泉」「コウノトリ」「出石そば」などの観光資源が豊富で、地場産業もなかなか頑張っています。
地元に生かせること、ありそうですね。
今度はコウノトリを見て城崎温泉に泊まりたい、と思っていますが、いつのことになるのかわかりません・・・。
先々週の兵庫出張中に行った竹田城について少し詳しく書いてみます。
きっかけは先月兵庫のお客さんを訪問した際「竹田城、一度行ってみたいんですよね。」と軽い気持ちで言った時「地元でもなかなか見に行かんから、次回来た時にでもいこーや。」ということになりました。
社交辞令かと思っていたのですが、しばらく経ってお伺いする日にちを連絡したところ、仕事の前に見学に行こうということになりました。
竹田城訪問前夜「明日は何時に行けば良いですか?」と聞くと「4時10分会社集合」とのこと。
4時・・朝ですか?と一瞬戸惑いましたが、あまりにもあっさり言うので私もあっさり「了解です。」とお答えしました。
そして3時起床、寝坊の危険があるのであまり寝ていません。
4時5分ほどに会社に伺うと、お客さんの社長さんと他にご近所さんが3名集合していました。
地元でもなかなか行かないから一緒に行こうということになったそうです。
そして和田山のイオン駐車場に社長の車で30分ほどで到着。ここからバスで竹田城の麓まで行きます。
料金は往復で1000円、時間は片道20分ほどです。麓から登山を開始します。
まだ真っ暗で焦ったのですが、社長が持っていた懐中電灯、私のスマホ、たまたま同じタイミングで歩きだした方の懐中電灯で足元を照らしながら歩きます。
片道40分、思っていたよりずっと大事です。
平日なのに結構な人がいたのですが、当然革靴は私だけでした。
登りきると入場料として300円を山小屋で支払います。
すると、見事な雲海が目の前に広がります。
山小屋のお母さんも「こんな雲海、めったにないで!あんたらついてるよ!」ということでした。
ただ、イメージとちょっと違います。良く考えると「日本のマチュピチュ!」で有名なCMでは、竹田城を別の山から眺めているイメージだったので、本体に上ってしまったことに今更気が付きます。
この時、竹田城を眺めることのできる場所は通行止めになっていたので、そこはまた次回のお楽しみです。
素晴らしい雲海と竹田城の石垣を堪能した後、良いタイミングでご来光です。
う~ん、素晴らしい。後日知ったのですが、今年最高の雲海とご来光だったらしく、翌日の新聞で紹介されていたそうです。
ホントについていたみたいでありがたいですね。
とてもラッキーだったのに「福地君が行きたいと言わなかったら私達も見ることはなかった、福地君に感謝だね。」と同行戴いた皆さんに感謝されました。いやいや、こちらこそ感謝です。
事務所についたのは8時、事務所で朝食をごちそうになり、8時30分に一時解散。
本当に朝飯前に素敵な体験ができました。
この時戴いたご飯とみそ汁はほんとーに美味かったです。ありがとうございました!
先月、ちらっとですが山形に行きました。
私はそばが好きでその中でも山形の板そばは三本の指に入るほど好きです。
この、ちょろっと寄った時も無理やりお店を探して板そばを頂きました。
ただ、やはり地元の方お勧めのお店じゃなかったので、味はちょこっと物足りない感じがしました。
どこで何をするにしても地元の情報、大切ですね。
ところでこの板そば、量がものすごいように見えますが、うすーくひいているので見た目ほどでもないです。
注目なのはちょこんと乗っているゲソ天。
山形ではゲソ天そばと言われるそばが主流と言われるくらい、なぜかゲソ天が幅を利かせています。
なぜイカなのか、いやなぜゲソなのか、胴体部分はどこに行ったのかとても気になります。
少しシアトルネタに戻ります。
四泊六日のシアトル視察ではびっちり視察だったのですが、三日目の夜は7時以降自由時間と言うことで、セーフコ・フィールドに野球観戦に行くことができました。
シアトル近郊の皆さんは当然シアトルマリナーズのファンが多く、地元で建材店を営む今回ガイドを務めてくださったケリーさんもテンションが上がっています。
入場時には時より外国人の身元確認の為パスポートの提示を求められるということでしたが、今回はほぼ何もなく入場できました。
すでに消化試合に入っていたのと平日だった為、チケットは問題なく購入できました。ラッキーだったのはこの日の先発はなんと岩隈選手でした。
まったくの偶然だったのでとてもついていますね。
岩隈選手は好投してくれたのですが、後半少し打たれハラハラしました。同じ日本人と言うだけなのですが、ほぼ親戚が投げている感覚で不思議です。
食事を取っていなかったので一度は売店でビールや軽食を買ったのですが、会場には販売員がいて、注文すると席まで届けてくれます。注文したガーリックポテトは辛くて臭くて強烈ですが、癖になりそうです。
結局試合に勝ち、とても満足でした。
セーフコ・フィールドはドームで屋根はあるのですが、一部壁がなく海風が爽やかに吹いて景色も良いです。ただ、風があるとフライが難しそうですね。
ラスト三試合の一試合目だったこともあり、毎回終わるごとに座席番号で抽選があり、豪華客船でのツアーなど景品が豪華です。誰かが当たるたびに客席がモニターに映し出されて、当選者が大喜びしています。私は視察に来ているので当たって映ると何を言われるかわからない、とドキドキしていましたが、結局当たらずホッとしてがっかりです。我ながら我儘です。
東京ドームなどで野球観戦をしたことはありますが、ファンサービスのやり方はけた違いでした。
いろいろな意味で勉強になり、良い体験をさせて戴きました。