家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

右クリック禁止

2010年12月28日 | その他

写真はある社員のデスクです。

 

右クリックを禁止してどのようにして仕事をこなしていたのか・・とても不思議なので、今夜の忘年会で聞いてみることにします(でも、左クリックじゃなくて良かったね)。

 

さて、会社は今日で仕事納めです。

 

あっという間の一年間でしたが、しっかり振り返ってみると、いろいろなことが起きた一年間でもありました。

 

ま、誰でもそうだったと思うので、そこは掘り下げないで、来年に向けて目標を立てておきます。

 

目標は「確実に達成する事」これに限ります。

 

減量だって、会社の業績だって、個人のスキルアップだって、達成して初めて意味があるんですよね。

 

そのためにどうするか?ダメだったらどうするか?をしっかりと練る冬季休暇にします。

 

来年、また加速します。


良い人集団

2010年12月27日 | 考え方

今朝の北斗市は氷点下9℃。

 

会社の裏側に目をやると、景色もすっかり雪国モードとなっていました。

 

本日は実務が出来る最終日になります。

 

この一年で学習したことの一つに「世の中、良い人ばかりではない。」ということがあります。

 

「当然でしょ!」と言われそうなので、一応説明しますが、これまで個人的には「世の中のほとんどの人は良い人で、悪い人などはほぼ見たことがない。」という状態だったのですが、多少踏み込んでみてみると「確かに悪い人は少ないのですが、良い人というのも考えていたよりも少ない。」という事実でした。

 

これ、決して後ろ向きで言っている訳ではではありません。

 

時代の流れなのか、お付き合いをする年代が変わったからなのか、悪い言い方をすると「自分だけ良ければいい人」良く言うと「自分を大切にしている人」が多くなっていると感じます。

 

競争社会なので、当然といえば当然のことなのに「全ての人が良い人」という前提で人と接している自分の能天気さに、少々呆れてしまいました。

 

でも、来年以降もこのスタンスは変えません。

 

最終的に勝ち残る人は「良い人」と決め付けているし「そんな世の中じゃないとつまらない」って思っています。

 

特に家作りには、相当に高い「良い人レベル」が必要です。

 

良い人の定義は、他人の痛みがわかる人、物事を自分の考えだけで決め付けない人、自分の間違いに気付ける人、常に周りに対して明るくいようと努力している人・・他にもたくさんありますが「自分はこれで良いんだ」と決めてしまわないで「成長を止めない」ということが一番大切な要素でしょうか。

 

まずは自分がチャントした「良い人」成長して、そんな人間ばかりが集まる雰囲気作りに満身して行きます。

 

さて、仕事を出来るだけ片付けて掃除しなくては・・・。


メリークリスマス

2010年12月25日 | 考え方

「サンタクロースって本当にいるの?」と子供達に聞かれたどうしますか?

 

ウソをつくのも嫌だし、夢を壊すのも忍びない、出来れば純粋に育って欲しい・・。

 

いろいろと考えると安易に答えられませんよね。

 

私も今年の夏頃、上の娘からお風呂に入っている時に「サンタさんって本当はパパなんでしょ」と聞かれました。

 

回りのお友達がいろいろと言うらしいので、最近の子供は情報が早いですね。

 

私は「残念だけど、パパはサンタさんじゃないよ。去年のクリスマスは出張でパパいなかったでしょ。」と答えました。

 

とりあえずセーフです。

 

そして「サンタさんは世界中に180人くらいいるらしいんだけど、世界中の子供たちに一度にプレゼントを配ることは難しいから、お父さんやお母さんにお願いしているサンタさんもいるんじゃないかな・・・。」ギリギリセーフ・・かな。

 

実際、グリーンランドサンタクロース公認のサンタは180名程度いて、日本にも1名いる、というのを調べてこのブログに書いたことを思い出して説明したので、ウソではないですよね。

 

そして「『サンタさんはいない』と言っているお友達はプレゼントをもらえていないと思うんだ。だから、『いない』と言われても『そうだね』って言っておけば良いと思うよ。」

 

「そうだね・・・」という娘に、サンタさんが生まれた歴史なんかを詳しく説明して、今年は何とか乗り切りました。

 

来年はもう少し具体的に説明しても良いかな、と思っています。

 

クリスマスは親の愛情が形のなる日でもあります。

 

「はいこれ、トイザラスで買ってきた。」という親にはならないで欲しいですね。

 

クリスマスの今朝は一晩でこれだけ雪が降りました。

 

ま、クリスマスらしいということで、良しとしましょう。


忘年会

2010年12月24日 | 地域ネタ

巷では、灰皿でウォッカを飲むのが流行っているようですね。

 

先日出席した同友会の忘年会でも、女性の会員さんが灰皿とウォッカを持ってウロウロしていました。

 

「イッキしまーす!いエーい!」みたいな乗りが若干苦手なので、気配を消しておとなしくしていたのですが「一杯どうぞ」ということで、頂くことにしました。

 

口を付ける程度でやめるつもりが、このウォッカが美味くて、全て飲んでしまいました。

 

隣に座っていて同じく飲み干した経営者の方と「意外に美味いね」などと話していたのですが、やはりグラスの方が飲みやすいという結論に至った次第です。

 

函館の同友会はほぼ学習の場で、飲み会もスマートなことがほとんどなのですが、さすがに流行りの影響はすごいですね。

 

忘年会、クリスマス、お正月、新年会とお酒を飲む機会が多くなりますが、お体にはご自愛ください。


気密測定はじめました

2010年12月22日 | ファース関連

先日、久々に気密測定を行いました。

 

気密測定とは、家の隙間の量を測ることで、測定方法は、家からファンで空気を抜いて行って、その時かかる差圧で隙間の量を測定するんです。

 

ファースの家は隙間がとても少ないので、この測定がとても楽なのですが、一般物件では余計な隙間がありすぎて、なかなか差圧がつかなくて苦労します。

 

それでも、最近の新築住宅は随分と性能が良くなっています。

 

でも本当に大切なのは、その性能が数十年後も維持できているかどうか?なんです。

 

気密をテープやビニールなどに頼ってしまうと、年数が経過した時の劣化や地震、木材の収縮などで性能が低下してしまうリスクを伴います。

 

ファースの家は、そんな心配をなくするために、木材にしっかり接着しつつも、揺れや収縮に追随する断熱材で、断熱と気密を一度に行っているんですね。

 

この断熱材は70年以上前から冷蔵倉庫などに使われていたものを改良したものなのですが、当時作られた倉庫は今でもその性能を維持しているそうです。

 

実際、築20年のファースの家を測定してみると、そのデータが劣化のなさを証明してくれます。

 

断熱材は隠れてしまうのでものなので、余計大切にしなくてはいけません。

 

気をつけましょう!


何かが見えるかも

2010年12月21日 | その他

昨夜、12時を少しすぎた時間に、自宅の狭い庭に出てタバコを吸いながら、何気なく空を見上げてみました。

 

自宅と隣家の隙間から見えた月が丁度頭上にあって、なんだか大きな力をくれているような気がしました。

 

もちろん、月を見たから変身できるという訳ではありませんが、なんだかわからないモヤモヤとしたものを吸い取ってくれる感覚があるのは不思議です。

 

隙間に見える月が奇麗だったので写真に撮ってみたのですが、携帯のカメラじゃこんな感じが限界です。

 

でも・・・ちょっと待てよ・・・月の横に星のようなものが写っているけど、頭上を見上げてもそんな星はありません。

 

試しに携帯の画面を通して見てみると、月の横で星のような光りがついたり消えたり、動いたり・・・肉眼で見ると・・ない・・・U・F・Oか!

 

少々行き過ぎた晩酌のせいかも知れませんが、写真には星が二つ写っているんです(見難いですが)。

 

うーん、不思議だ。

 

おかげですっかり体が冷えて風邪気味です。

 

是非皆さんも夜空に携帯を掲げてみてください。肉眼で見えない何かが見えるかも知れませんよ。

 

でも、風邪には注意です。


遠い国の祭り

2010年12月20日 | 考え方

クリスマスを控えて、街を歩けばジングルベルが流れています。

 

昔は街を歩くだけでワクワクしていたような気もするのですが、今ではなんだか遠い国のお祭りを他人事のように眺めているだけな感じです。

 

でも、またいつかジングルベルをワクワクしながら聞く日々が来ると信じて「歳」のせいではなくて「今はたまたまそんな気持ち」なんだと言い聞かせたいですね。

 

土曜日の朝起きると一面の雪景色で、朝から雪かきに追われていたのですが、昨日からの雨で、雪はだいぶ消えて、今では道路もシャーベット状になっています。

 

これから気温が下がるとアイスバーンになりそうですね。

 

滑って転んで怪我して年末・・・だけは避けましょう。


全力より満足

2010年12月17日 | 考え方

人は誰でもいつかは命を終えるのですが、今を大切にしない悪い癖があるように思います。

 

私もその一人かも知れません。

 

本当は、導火線に火が着いた状態なので、爆発してなくなってしまうまで、全力で生きることが必要なのでしょう。

 

でも、本当にそうでしょうか。

 

爆発するまでの期間を満足に過ごすことが大切で、全力かどうかが最重要ではない、と思ったりもします。

 

自分が「残り一年の命です」と言われたら、どのように思うのでしょうか。

 

もっと遊んでおけば良かった。

 

もっと仕事を頑張れば良かった。

 

どうせ死ぬなら悪いことしてもいいや。

 

どうせ死ぬなら人の為に死のう。

 

いつも通りの生活をギリギリまで続けよう。

 

・・・具体的な期限が告知されて、初めて生き方を考える、と言う場合が多いように思います。

 

実際は、明日終わりの日がくるかも知れないというのに、良く考えるとのんきですよね。

 

全力かどうかも必要だと思いますが、満足かどうかの方が大切な気もします。

 

今満足か、そうでなければ、満足な状態に一日も早くなるように、考え、努力する必要を感じます。

 

なんとも脂っこいテーマですが、年末でもあるので、自分の満足をしっかり見定めて努力してみます。

 

写真は昨日立ち寄った秋葉原ですが、実験用のマニアックな商材がたくさん揃っていて驚きました。

 

ただ、秋葉原だから安いとは限らないようなので、何事も調査が大切ですね。


ゆりかもめ

2010年12月16日 | その他
東京都内での移動はとにかく歩きます。

これだけ歩けば痩せそうなものですが、そのぶん腹が減るから食っているので、プラスマイナスゼロですね。

写真はゆりかもめ。

しばらく乗っていませんが、たしか無人の自動制御で、なんとなく気味が悪い感じを覚えています。

都会はなんだかすごいですね。

輝き

2010年12月13日 | ファース関連

先週末は久々の道内出張でした。

 

出張中、お世話になっている数名の工務店経営者の皆様と、個別に意見交換させていただいて気が付いたことがありました。

 

まず、北の工務店は温熱環境技術が高い、ということ(特にファースメンバー)、これは環境が厳しいので当然と言えば当然です。

 

そして、勉強家の工務店さんは受注も順調だ、ということ。

 

今回お逢いした皆さんも、家作りに対してそれぞれ違う視点で新しい技術や手法にチャレンジしていました。

 

これまでの家作りでも十分評価を得ているのですが、更に上を目指す姿勢がお客様からの評価に繋がっているようです。

 

新しい技術へのチャレンジには当然それなりの苦労が伴うのですが、その苦労話をする顔も輝いているんですよね。

 

本来、もらうより差し上げる情報量が多くなければいけない立場なのですが、今回も頂いたものの価値が大きかったのではないかと反省しています。

 

この情報を元に、更に良いものを作って恩返しして行きます。

 

情報以外にもたくさんのパワーを頂き感謝です。

 

写真は今朝の北斗市の路面状況です。

 

完全にアイスバーンで、車のアンチロックブレーキシステムが「カカカカカ」っと音を立てて大活躍しています。

 

この音、西日本ではあまり聞く機会はないのだろうな~と思った今朝でした。

 

年末のあいさつ回りに出かける人は、十分注意してくださいね。