「サンタクロースって本当にいるの?」と子供達に聞かれたどうしますか?
ウソをつくのも嫌だし、夢を壊すのも忍びない、出来れば純粋に育って欲しい・・。
いろいろと考えると安易に答えられませんよね。
私も今年の夏頃、上の娘からお風呂に入っている時に「サンタさんって本当はパパなんでしょ」と聞かれました。
回りのお友達がいろいろと言うらしいので、最近の子供は情報が早いですね。
私は「残念だけど、パパはサンタさんじゃないよ。去年のクリスマスは出張でパパいなかったでしょ。」と答えました。
とりあえずセーフです。
そして「サンタさんは世界中に180人くらいいるらしいんだけど、世界中の子供たちに一度にプレゼントを配ることは難しいから、お父さんやお母さんにお願いしているサンタさんもいるんじゃないかな・・・。」ギリギリセーフ・・かな。
実際、グリーンランドサンタクロース公認のサンタは180名程度いて、日本にも1名いる、というのを調べてこのブログに書いたことを思い出して説明したので、ウソではないですよね。
そして「『サンタさんはいない』と言っているお友達はプレゼントをもらえていないと思うんだ。だから、『いない』と言われても『そうだね』って言っておけば良いと思うよ。」
「そうだね・・・」という娘に、サンタさんが生まれた歴史なんかを詳しく説明して、今年は何とか乗り切りました。
来年はもう少し具体的に説明しても良いかな、と思っています。
クリスマスは親の愛情が形のなる日でもあります。
「はいこれ、トイザラスで買ってきた。」という親にはならないで欲しいですね。
クリスマスの今朝は一晩でこれだけ雪が降りました。
ま、クリスマスらしいということで、良しとしましょう。