いよいよ明日から師走ですね。
この時期はどうしても気忙しくなってしまいます。
会合や会食の機会が多くてなかなか体調がすぐれませんが、どこかで回復を図りたいところです。
ところで、明日、明後日は弊社の完成見学会が北斗市で行われます。
こちらもお施主様のご好意で、ありがたい限りです。
興味のある方は是非足を運んでみてください。
いよいよ明日から師走ですね。
この時期はどうしても気忙しくなってしまいます。
会合や会食の機会が多くてなかなか体調がすぐれませんが、どこかで回復を図りたいところです。
ところで、明日、明後日は弊社の完成見学会が北斗市で行われます。
こちらもお施主様のご好意で、ありがたい限りです。
興味のある方は是非足を運んでみてください。
昔、私の実家には田んぼがあって、お隣の農家さんにお米を作っていただいて、できたお米を半分に分けていました。
稲刈りが終わり、脱穀したお米を計りにかけ、最後の1カップまで均等に分けていた様子を今でも覚えています。
倹約家だった祖母は、お米を倉庫に保管して、古いお米から食べていたので、実家で作ったお米の味はイマイチだったと記憶しています。
最近の北海道米はとてもおいしいので、なおさら当時のパサパサしたお米の味を思い出し、あれはあれでまた食べてみたい気持ちになったりします。
写真は先日行った七飯の歴史館にあったネズミ捕り。
当時、倉庫のお米を狙い、ねずみが出没するので、同じものが実家にたくさんあったと、懐かしくなりました。
住宅システムの開発を行う会社で役員などをしていると、どうしても「ヨイショ」されてしまうことがあります。
良いのか悪いのかを言い合える環境がよい結果にたどり着く近道なのですが、遠慮されてしまうと結果への道のりが遠のいてしまいます。
「ヨイショ」は自分の立場を守るために行っていることが多いので、互いの企業にとってはあまり意味のないことです。
伝え方の工夫など個人への気遣いは大切ですが、互いの事業の将来を真剣に考えた言葉であれば、多少ガサツでも理解してくれる人がいるはずです。
最終的な目的が共有されていると、違う立場や技術を持っているもの同士が意見を交わすことが、前に進む良い方法であることは間違いのないことです。
「Yes,We Can」は大切ですが、「No,We Can,t」もないと無理が出てきます。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、「自分のできること」と「会社のできること」に違いがあるということ。
個人ではできないことも、会社ではできることが多くあります。
もちろん、会社ではできないことでも、個人であればできる、という場面もあります。
目の前にある課題を解決するために「どのような立ち位置で考えるか」で答えは変わってくるのですね。
自社の力量がわからない担当者が「できる」とか「できない」と断言することは危険で、もっとも悪影響を与えるのは「放置」でしょうか。
結局、悩んだ時や困った時に、遠慮なく、報告、連絡、相談ができる関係性が成功の秘訣なのかも知れません。
自戒を込めて、気を付けて行きます。
写真は地元を入る「汽車」です。
いまだに電車ではないのですよ。
仕事上、とてもたくさんの人にお逢いします。
きっと名刺交換をさせていただいた人だけでも、5,000人くらいにはなると思います。
それだけ多くの人に出会っているにも関わらず、私の周りには極めて常識的で良心的な人が多いことに気が付きます。
世の中には、自分の利益や感情を最優先する人も多くいるとは知ってはいますが、偶然なのか、そのような人に遭遇することはとても少なかったといえます。
それだけに、そのような人にお逢いすると「つちのこ」を発見したような気分になり、驚き、テンションが上がったりします。
このような出会いを「つちのこ」などと言って余裕を持てるのは、普段とても良い人達に囲まれている証拠なのでしょう。
つちのこ的な人の特徴は、会話が成立しないということでしょうか。
表面上、とてもまともなことを言っているようなのですが、会話の到着先は自分の利益や感情なので、話し合いで物事が解決に向けて進むことはありません。
厄介なのは、表面上まともである、ということですね。
「あの人といくら話をしても、いつもどうどうめぐりで解決に至らないのです」ということがあれば、その人「つちのこ」の可能性、大ですよ。
良い仕事、良い商品、良いサービスは、良い環境、良い人からしか生まれにくいと考えています。
なので、つちのこを発見したら、捕獲することなくリリースすることをお勧め致します。
住宅業界では、受注が伸びているところと、そうでないところの格差が広がっています。
理由はいろいろではありますが、常に進化を続けているところとそうでないところの差、だと感じます。
人口が減る日本の中では当然新築着工数は減ります。
住宅会社とその関連会社はより激しい競争にさらされるのは当然のことなんですね。
これまで通りということは、退化していることと同等、という時代になりました。
でも、辛いことばかりではありません。
楽をして得をすることは難しいですが「努力は報われる」そんな時代になったとも感じています。
ブランドやテクニックも大切ですが、良いものを良いと判断できる土壌も広がりつつあります。
毎日、少しずつでも前に進める努力、していきましょう。
写真は浜松町駅から徒歩10分にあるホテルの朝食会場からの景色です。
日曜日は朝食つき5,100円でお得でした。
シーサイドホテル芝弥生、お勧めです。
長野を出る時「紅葉が良い時期だから少し早起きをして、高速道路を使わないで下道で行きましょう」と、藤原さんが言うので「良いね」ということで走り始めました。
景色は紅葉ではなく雪景色です。
レンタカーがたまたまスタッドレスで助かりました。
私は雪道にはなれているので、運転をかわり走り始めると、どんどん雪が増えて行きました。
雪が多いのは良いのですが、除雪がなく頼りは前に一台だけ走った後の轍のみになりました。
アクセルをよけいに踏むとスリップするので、ギリギリのところで進みます。もう少しで山頂、というところでいよいよ止まりそうになったのですが、ギリギリ乗り切ることができました。
福井でお客様のところに予定通り着いたのですが、少々ぐったりで恐縮でした。今後は素直に高速道路を使うことにします。
福井、石川、富山ときて、本日の見学会が終われば東京まで移動です。安全に行くことに致します。
高岡市で、メーカーのスタッフ様向けの見学会を実施しています。
このような機会を頂けることはとても嬉しいことですね。
こちらのメーカーさんとのお付き合いはとても長いので、懐かしい方々とお会いできることもとても嬉しいことです。
ところで、雪道の情報を更新した後、一日空いたので「死んだと思った」と言われました。あの後、とても大変でしたが、そのことはまた今度書きたいと思います。
さて、説明会、頑張ります!