受注を考える

住宅システムのFC本部という仕事柄、常々考えることの１つに「受注」があります。どうやると私たちにとってお客様である加盟工務店さんが住宅工事を受注できるのか・・・・。受注に苦労している工務店さんは「なぜ受注できないかわからない」と言います。受注が順調な工務店さんも「なぜ受注できているのかわからない」と言います。２社の大きな違いは、会社全体のバージョンアップを常々考え、改善改良を行っているか否かだと気がつきました。

お施主様にとって良いとされるものやサービスを創造し、改善改良を繰り返しつつ業務に追加していく作業を行っている事が成果に繋がっているようです。受注が順調な工務店さんは色々と手を打っているので、どの項目が結果受注に繋がっているのかが解らないだけなのでしょう。受注ができない工務店さんは、サービスの改善改良、追加を行っていないか、その量が足りないのでしょうね。

営業のやり方、設計の質、施工の正確さ、行き届いたメンテナンス、お客様と交わされる些細な挨拶１つも重要な営業資源です。ファースの家は住んだあとにお施主様に喜んでいただける大きな武器になりますが、受注そのものを考えた時、その一部でしかありません。現場の奇麗さ、施工現場周辺のお客様への配慮、設計提案時の細やかな気配り・・・・上げたらキリがありませんが、やるべきことがあると言うことは大きな可能性も秘めていることにも繋がります。

ファース本部はファースの家の更なるバージョンアップと、工務店さんの負担をできる限り軽減するサービスを創造し、提供し続けることが使命です。写真は会議休憩中の本社会議室です。努力を怠らず社員一丸となって進み続けて行きます。

鳥取の観光

鳥取と言えば鳥取砂丘を思い浮かべますが、最近は境港市の商店街にある水木しげるロードが有名らしいですね。鳥取駅にあったマックがいつの間にかゲゲゲの鬼太郎ショップ（写真）になっていてびっくりです。観光客も鳥取砂丘より水木しげるロードの方に多く集まっているようで、地元の方も苦笑いを浮かべていました。どちらも行った事はありませんが、見るチャンスがあるなら僕は砂丘が良いですね・・。

今は札幌にいますが肌寒く、半そでシャツを着ているのは僕くらい・・場違いな感じがします。北海道はすっかり秋ですね。ブログも間隔があき気味（ダジャレ）ですががんばって続けていきますよ～！

広島城

携帯のカメラではうまく取れませんが、夕暮れの広島城です。堀に映るお城は雰囲気がありますね。天守は復元されて50年ということで色々とイベントが催されている様子です。広島には戦争の悲惨さを伝える世界遺産にもなった原爆ドームがあり、子供の頃から思い入れの強い地域です。近くにはこれも世界遺産の宮島もあり、いつか必ずゆっくりと観光に来たいと思っています。

昨日鳥取まで移動して来ましたが、夜でもまだまだ暑いですね。台風が多く発生するこの時期はホント移動に神経を使って困ります・・台風早く消えてくださいな。

モノレール

東京事務所が浜松町にあるので、東京モノレールにはたくさん乗る機会があります。いつも思うのですがモノレールから見る景色は奇麗ですよね。空中にあってレールが視界に入らないからだと思うのですがどうでしょう。

モノレールは大きく分けると跨座式（こざしき）と懸垂式に分けられるそうですが、大部分は下にレールがあるタイプの跨座式です。個人的には吊り下げられるタイプの懸垂式がすきですが、上野動物園にある短いやつしか乗ったことがありません。色々な乗り物に乗ることが出来るのも出張が多いからですね～、ありがたいことです。

プラネタリウム

福地建装本社のとなりにある上磯中学校にはプラネタリウムがあります（写真の右上の方にある丸い所）。僕の中学時代はまだ木造の校舎で、プラネタリウムどころか石炭ストーブでした・・汗。卒業後すぐに現在の新校舎になったので、一度見てみたいと思っていたところ、ひょんなことで数年前に見る事が出来ました。中学時代の恩師が退職後もプラネタリウムを使って星の説明などを行っていて、同窓会で再会した時に「子供を連れて見においで」と言ってくれたのでした。クラスメイトで連れ立って見に行ったプラネタリウムは感動でしたよ（子供が若干ぐずってしまいましたが・・）。

今思うと、僕の通った校舎は小中高と木造で、全て卒業後に奇麗に建て替えられました（高校は3年の時校舎の半分は出来ていましたが）。当時は損した気分でしたが、今思えば古い校舎で過ごしたことでたくさんの思い出があります。石炭をたくさん入れて真っ赤にしたストーブでパンを焼いたり、寒いトイレに水をまいてスケート場みたいに凍らせたり・・ろくなことをしていませんが良い思いでです。

歳を重ねていくと、古いことに良さを感じるようになってくるのですね。

ぶどうえび

最近福地社長がお気に入りの函館朝市にある「かいこうぼう（漢字が思い出せません）」で食べたぶどうえびです。ほっかいしまえびや甘エビ、ぼたんえびなどは食べる機会がありますが、ぶどうえびは産地でも稀少で初めて食べました。なにせ1匹８００円！！自分のお金では間違いなく食べないでしょう。とっても美味しいかったです。お客様が来た時だけの特権ですね。福地社長ご馳走様です！

かいこうぼうは生きたお魚をさばいて鮮度良く食べられるお店なので、函館に来た際は皆様も是非ご活用ください。

自家用車について

自分の車が車検で代車に乗っています。なんの変哲もないダイハツの軽自動車がきて、内心「たまには変わった車に乗りたかったのにつまらん・・」と思っていたのですが、この車意外に面白いです。オートマチックにパワーウインドウ、エアコン装備と、今となっては当たり前の装備ですが、車高が低くて乗り心地が子供の頃に良く乗ったゴーカートに似ています。デザインもよく見ると、色など多少手を加えると楽しい車になりそう・・。うーん、電気自動車が量産化されるまでは今の車に乗り続けようと思っていたのですが、経済的で乗ってて楽しい軽自動車も良いかも。

車にそれほどこだわりがなくて、１８歳で免許を取ってから色々な中古車を乗り継いで来ましたが、現在の車がはじめての新車で、今回が２度目の車検です。今まで乗った車は、スターレット（おばちゃんの乗るようなやつ）⇒インテグラ（速いけど兄が廃車に。笑）⇒ブルーバード（おっちゃんの乗るようなやつ）⇒ゴルフ（古くてカッコいいけどすぐ壊れる）⇒カルディナ（ものが一杯つめる）⇒ランドローバー（一番安いやつだけど新車！）統一性がまったくないです。

今の車はかなり気に入っているのですが、ハイオク仕様で燃費がリッター6キロ・・・乗り換え検討してみます。

結婚式

土曜日に出席した結婚式の模様です。家内の従兄弟なので、一応親族ということで式の方にも出席させてもらいました。チャペルでの式、バージンロード、美しい賛美歌に心洗われる・・・と言いたいところですが、自分の子供や親戚の子供をおとなしくさせるのに四苦八苦で、賛美歌に酔っている暇はありませんでした・・・（とよひろ君、ごめんね・・汗）。

披露宴の中で、新婦の友人挨拶の時、涙で言葉にならない様子を見ていてグッと来ました。最近の結婚式は映像や演出が凝っていて、出席していてもそれほど飽きることがありません。幸せのお裾分けは大歓迎ですね。来月にも結婚式があるので楽しみです。

新幹線

新幹線に乗る機会が多いのですが、新幹線は走るエリアによって呼び名や車両が変わります。のぞみ、ひかり、こだま、やまびこ、こまち、とき、はやて、あさま、つばさ、なすの、たにがわ、つばめ・・・たくさんありますが、ときやこまち、あさまなどは名前でどこを走っているか想像できるのでなかなか良いですね。

写真は新大阪～博多間で走っているひかりレールスターという新幹線ですが、この車両、普通席でもグリーン車並みに広いのでゆったりと移動できます。サイレンスカーという車両にのると、車内放送がないので静かに過ごせますが、乗り過ごす可能性もあるので注意です。

九州新幹線のつばめはカッコいいので写真が取れたらまた紹介します。ところで九州を走る特急車両は新幹線に限らず凄くカッコいいのはなぜでしょう・・・理由がわかったらあわせて紹介しますね。

30℃を超える日が1日も無かった北斗市ですが、9月に入ってもなぜかムシムシ残暑です。体調を崩しやすい時期なので気を付けましょうね。

老舗工務店

東京山手線の新大久保駅から徒歩5分のところで建築中のファースの家です。東京都で１０５年の歴史をもつ老舗、味方建築さん施工の物件ですが、非常に大型で内外装ともに凝っていて見ごたえがあります。東京での建築は道幅が狭く、密集しているので色々と問題も多いのですが、そこは都内でず～っと仕事を続けている味方さんなので問題ありません。

私も１０年以上前、新宿で１４坪の土地に２３坪の３階建て住宅を設計したことがありますが、法令集片手に半べそをかきながら四苦八苦していたことを思い出します。北海道は土地が広いので、場合によっては「この土地のどこに建てますか？」みたいな感じで、法律的な縛りが少なく楽な場合が多いのです（もちろん大変な物件もありますが）。

さてさて味方さんのこの物件、完成は１０月とのことですが大変楽しみです。完成間際にまた見に行きますね！

先週木曜日から右目に出来た物貰いがやっと沈静化してきました。慣れないメガネで長時間過ごすと少し疲れるので、メガネから開放されそうで嬉しいです。