家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

英文に気を付ける

2016年05月24日 | その他

本日下記のようなメールが来ていました。

ATTENTION! The travel authorization submitted on June 23, 2014 via ESTA will expire within the next 30 days. It is not possible to extend or renew a current ESTA travel authorization. You will need to apply for a new ESTA travel authorization. Please reapply at https://esta.cbp.dhs.gov if travel to the United States is intended in the near future. If there are 30 or more days left on the old authorization you will receive a warning message during the application and be asked if you wish to proceed.

何かの悪戯だと放置していたものの、少し気になったので翻訳してみたところ、一昨年シアトルに行った際に発行したESTAの期限切れの案内でした。

アメリカに行くには現在ESTAというものを発行しなくてはいけません。

しばらくアメリカに行くことはない予定ですが、前回みたいに突然行くことになる可能性もあるので、気が付いて良かったです。

ESTAの期限が30日以内に切れるので渡米する際は再度発行するように、と言った比較的大切なメールですが、ほとんどフィッシングメールの雰囲気です。

英語がすぐにわかるようになる道具が欲しいです。

 


与論島いきなり一人旅(11)

2016年05月19日 | 与論島いきなり一人旅

翌日は朝からびっくりするほどの快晴で、ギラギラとした日射で溶けて(焦げて?)しまいそうです。

船は午後なので時間があります。

荷物は宿に預け、近くの海を散策するのですが、日差しが強すぎます。

日陰を探して岩陰に入るとカニが大量に逃げまどいました。

カニもやっぱり暑い様子です。

逃げ遅れたカニを捕獲しましたが、今回のところは食べずにリリースしました。

浜辺でオリオンビールを飲んでみましたが暑すぎて、グーグルマップで見つけた図書館に避難しました。

図書館は快適で、与論島の歴史などを眺めながら過ごしているとアッと言う間にフェリーの時間です。

A社長と食べる予定だった北海道の珍味が余ったので宿のおかみさんに差し上げたところ、逆にいろいろとお土産を戴き大変恐縮でした。

与論島のお得な賃貸し一軒家をご紹介戴いた(何と月一万円!喫煙者不可)のですが、条件が良かったのでもう借主は決まったと思われます。

私はしばらく移住の予定はありませんが、また必ず来たいと思いました。

フェリー乗り場までお送り戴き、与論島とお別れです。

2泊しかしていませんが名残惜しい気分になります。

帰りは翌日の移動の関係で、フェリーで那覇港まで向かいます。(那覇港と那覇空港は近いです。)

本部港を経由して行くので移動時間に五時間弱かかりますが、とにかく内容の濃い与論島の旅に浸る良い時間となりました。

 

日本地図で見ると豆粒みたいな大きさの与論島にも、いろいろな歴史や営み、葛藤や喜びがあって、個人的にとても感慨深いものがありました。

島の数だけ営みがあると思うと、日本地図を眺める度に全ての島に行ってみたくなります。

一つでも多く島を見て、また与論島に戻ってきたいと思います。

 

 

「与論島いきなり一人旅」は一年前のことを、写真を見ながら思い出しつつ投稿したので、情報に勘違いや間違いがあるかも知れません。

ただ、素敵な島であることは間違いないのでご了承いただければと思います。

皆さんも一度行かれてみては?

 

おしまい


与論島いきなり一人旅(10)

2016年05月18日 | 与論島いきなり一人旅

与論島めぐりは続きます。

昼食時間になったので、空港近くにあった喫茶店に入り、気になっていたもずくそばを注文します。

もずくそば、ネーミング的に冷たいそばだと思っていたら熱くて焦りましたが、美味いです。

暑い時に暑いところで熱いもの、良いかも知れません。

それにしても、与論島は「もずく」がなぜこんなに美味いのか不思議です。

お腹も膨らんで山道に戻ると怪しい鳥がいます。

絶滅危惧種?ヤンバルクイナの像ですが、突然現れるので焦ります。

与論島ではあちらこちらにハイビスカスの花が咲いていて、南国ムードを高めてくれます。

次に向かった赤崎鍾乳洞は浸水!?の為休業だったので与論民俗村に行きます。

受付?では一枚の木の板でつくる「くりぬき枕」を作っていたお父さんがいて、入館料400円を払うと館内を案内してくれます。(オーナーさんの様です。)

いつぞやの台風で倒壊している建物もありましたが「子供が大学に上がってお金がかかるからなかなか直せないんだよ。」ということでした。

末広がりのガジュマルの木

昇竜のガジュマルの木

最初私一人だったので熱心にお話してくれましたが、女子大生らしき団体が来るとそちらに付きっきりになったお父さん、気持ちは良くわかります。

学費、頑張って稼いでください。

与論民俗村、お土産物なんかも充実していて見応えありました。

「くりぬき枕」いつか作ってみたいと思います。

スクーターの機動力はすごく、結局島を三周くらいはしたと思います。

この時点ではヨロンに詳しい人ベストテンに入るくらい色々と見ました。

ちなみに与論島一周は16キロ少々みたいですね。

スクーターを返し、この日の夕食は与論役場近くの港近くにあるおしゃれな喫茶店に入りました。

オシャレなご夫婦が経営されていたのですが、そろそろお店の賃貸し契約が切れるとのこと。

傷みも激しいので買い取るのも難しいと悩まれていました。

とてもおしゃれで、雰囲気も良く、頼んだピザが抜群に美味かったので何とか継続して欲しいお店です。

この日の夜もスーパーで買ったオリオンビールとおつまみで海を見ながら過ごしました。

 

続く


与論島いきなり一人旅(9)

2016年05月17日 | 与論島いきなり一人旅

グラスボートとは字のごとく床にガラスを張ったボートで、透明度の高い海中が綺麗に見えます。

私もペーパーですが船舶免許を持っているので、岩礁の浅瀬にガラスを当てずに運転する難しさはわかるので、それを船長に言うと「一枚もガラスを割っていないのは俺だけだよ。」と言います。

掴みはバッチリです。

ところが最初いきなり百合が浜に連れてこられたので、砂浜でおっさんが一人で星の砂を探します。(星の砂は浜辺でアクセサリーを売るおばちゃんからたくさんもらえました。)

波が少々高かったので船が浮いて見えることはなかったのですが、景色はとても神秘的です。

それでもあまりにも空しいので、船に戻ると「写真撮るからこのボード持って!」と言います。

船長の悪乗りですがどっちにしても空しいので素直に持つことにします。(色が白すぎて海が似合わないです。)

その後、百合が浜に船を着岸しながら船長と長話をします。

「お客さんの後は予約入ってないし、固定給だからゆっくりで良いんだ。」ということで、船長がいろいろなことを教えてくれました。

与論島が日本最西端だった頃(沖縄返還前は与論が最西端でかなりの観光客が訪れたらしい。)島はバブルで、島民がおかしくなってしまった時期があり、彼は今くらいの与論島が一番好きだということ。

以前は歩合給だったけど、船長が会社に交渉して固定給にしてもらえたこと。

与論島への移住者は多いけれど、島の暮らしに馴染まずに出て行く人が多いこと。

家賃が意外に高いこと。

嫁さんが実家の愛媛にみかんをもらいに行ってくると出掛けてから一年間以上帰ってこないこと。

嫁と一緒に出掛けたお子さんが一歳になるのでそろそろけじめをつける為に愛媛に行くこと。

船長をしているとそこそこモテるけれど、悪さをするとすぐに広まるからできないこと。

悪さをする場所がそもそもないこと。

実は私の一つ歳下だったこと。

などがわかりました。

確実に年上だと思っていたので敬語でしたが、以降タメ口に変更です。(船長老けすぎだよ・・)

そのあとも綺麗な海中スポットを案内戴き、船長には心から感謝です。

今頃は嫁と子供が与論島に戻り、幸せに暮らしていることを心から祈ります。

 

出張から戻ったのでパソコンからの更新、楽です。

続く


与論島いきなり一人旅(8)

2016年05月16日 | 与論島いきなり一人旅

少しお話を戻します。

百合が浜の近くまでくると、ぐんぐん日差しが強くなり、少し日陰で休みたいなーと思っているところに小さなプレハブがありました。

向かいにあった駐車場にスクーターを停めてプレハブの中に入ると「百合が浜行きのグラスボートに乗れるので予約しておきますね。」と言います。

「一人でも大丈夫ですか?」と聞くと「大丈夫、大丈夫。2,000円です。」というので、2,000円払うことにします。(船に乗るにしては安いと思います。)

「下に小屋があるのでそこで待っててね~。」と言うので、海の家みたいな場所でグラスボートを待つことにします。

とんとん拍子です。

海の家にいたお母さんが遠くにいる豆粒くらいのグラスボートを指さして「あれだからすぐ来るよ~」と言うのですが、まったく来る気配はありません。

ただ、地元育ちのお母さんと、長崎出身のお母さんが、いろいろとお話してくれるので全然退屈することはありませんでした。

ただ、暑いので猛烈にビールが飲みたくなるのですが、我慢しなければいけないのがバイク移動唯一の難点ですね。

そうこうしているうちにグラスボートが近付いてきました。

グラスボートには鹿児島から来たらしい観光客が10名ほど楽しそうに乗っています。

私が乗る便には今のところ誰も乗る気配はありません。

グラスボートが少し遠くで着岸して、降りた観光客がぞろぞろと駐車場に去って行きました。

グラスボートの船長が遠くから「お客さ~ん!乗って乗って~!」と言うので「僕一人ですけど大丈夫ですか~?」と聞きました。

「大丈夫、大丈夫!オレ固定給だから大丈夫!」と、なぜか心配していたことをピンポイントで言ってくれたので遠慮なく乗ることにしました。

 

続く


与論島いきなり一人旅(7)

2016年05月15日 | 与論島いきなり一人旅

翌日、曇り空ではありましたが雨は降らないということで、ホテルから歩いて3分ほどのところにあったレンタルバイク屋さんでスクーターを借りました。

一日乗り放題、ヘルメット付で2,500円激安!朝から突然ふら~っと行ったのにすぐに貸してくださったヨロンレンタカーさん、おススメです!

まず最初に、一番高台にあるサザンクロスセンターに行ってみました。

島の歴史がわかり、島内を一望できるので最初に行ったのは我ながら良い選択です。

函館を観光される方にも、函館山や五稜郭タワーなど高いところに最初は登り、行きたい場所の位置をイメージしてから行くと印象に残りやすいとお話していたので、実践できて自己満足です。

その後景色を楽しみながら海に出ました。

ところで、与論島を知っている方に「与論島と言えば?」と聞くと大概「百合が浜」と言います。

なので、百合が浜に向うことにします。(A社長と一緒であればまず来なかったと思います。それはそれできっと思い出深いと思いますが)

スマホで調べてみると、百合が浜は島の逆側(東側)にある大金久海岸の沖合に、干潮時のみ出来る砂浜らしいので、船でなくては行けません。

「星の砂が取れる」とか「船が宙に浮いて見える」とか魅力的な言葉が並びますが、さすがに一人で船には乗れないな~と思っていたのですが、乗ってしまいました。

 

 続く


与論島いきなり一人旅(6)

2016年05月13日 | 与論島いきなり一人旅

A社長より「ご飯は?どこか行くとこある?」とたくさん心配を戴いたのですが「冒険するので放置で良いですよ~」と言いさっそく雰囲気の良さそうな居酒屋に入ります。(今更ですが私は一人で行動することが苦ではありません、と言うより一人が楽だと思う傾向があります。)

オリオンビールと島らっきょの天ぷら、最強コンビです。

あと、もずくそうめん、知らないお魚のお刺身、島で作られている黒糖焼酎「有泉(ゆうせん)」などいろいろと戴きました。

とにかく全てが美味いです。

もずくそうめんは量が多くて怯みましたが、すぐになくなるほど美味かったです。

たまたま隣に座った親父さんに「島の方ですか?」と聞いたところ「鹿児島から出張です。」とのこと。

お話を聞くと教えていた大学に退任後も務められていて、高校のある島を周り学生のスカウトなどを行っているとのこと。

いろいろとお話を聞いていると「実は今日誕生日なんですよ。」とのことでした。

たまたまA社長と飲みながら食べようと思って持ってきた北海道の珍味を大量に持っていたのでプレゼントすると大層喜んで戴き、逆にいろいろとごちそうになってしまい大変恐縮でした。

許可を戴いていないので顔を隠しましたが、穏やかで優しい紳士でした。

帰り道、近くの砂浜で近くのスーパーで買ったオリオンビールを飲んで、与論島一日目は更けて行きました。

 

続く


与論島いきなり一人旅(5)

2016年05月13日 | 与論島いきなり一人旅

五月末だと北海道だと肌寒い日もあるのですが、与論島はすっかり夏で、雨上がりということもあってモヤッとしています。

ここはプリシラリゾートと言うらしく、与論島では唯一?のリゾートホテルみたいですね。

プライベートビーチやプールがとても綺麗な分、人がいないのに少々違和感がありますね。

徒歩なので遠くまで行くつもりはなかったのですが、景色が良すぎてズンズン進んでしまいました。

どこまでも続く道、素敵です。

しばらく行くと「夕日の丘:愛の鐘:」という看板があります。

行くことにします(一人ですが・・)。

ほぼジャングルで小さな蝶がたくさん飛んでいます。(ちょっと気持ち悪いです。)

「ヨロン駅」島に駅ないよね。(一人でブツブツ言っている自分の方が気持ち悪いです。)

おー!すごい景色です(一人ですが・・)。

鐘鳴らします(一人ですが・・)。

夕日の丘から戻り更に進んで与論空港前を超えて行きます。

徐々に日が落ちてきて、素晴らしい景色です。

民家の庭先にあるシーサーもとても雰囲気がありますね。

与論島は鹿児島県ですが、文化は沖縄に近いようですね。

宿近くのスーパーに寄ってみたところシイラの刺身がとても安いです。

他にも北海道では見たことのない魚介類ばかり、気になります。

島の西側をぐるっと回って宿の反対側から戻ってきました。

7キロ以上歩いたみたいですね。(ワクワクし過ぎです。)

今回の宿「青海荘」もともと2名で泊まる予定だったのでツインの広―いお部屋を1名利用、ラッキーです。

ちなみに来れなくなったA社長は私の二つ年上のおっさんなのですが、さみしがり屋の様で滞在先の宿が一緒だと、酔って人の部屋で寝てしまう習性があります。(加工が雑です・・)

安心してください、生きてますよ。

 

続く


与論島いきなり一人旅(4)

2016年05月12日 | 与論島いきなり一人旅

民宿のお迎えがあり「お連れさんが来れなくなって残念ですね~」と心配を戴きつつ荷物を宿の玄関に置いたのですが、チェックインには少し時間があったので傘を借りて宿の向かいにあった喫茶店に入ります。

 

A社長の言う通り、宿は島一番の繁華街にあったので近くにお店があってとても助かりました。

 

さっそく「オリオンビールお願いします!」と言ったところ「うちにはアサヒしかないよ」とのこと・・・。

アサヒは好きなのですがいつでも飲めるし、普段あまり飲めないオリオンビールが飲みたかった(味も好き)ので「与論にオリオンはないのか・・」と少し落ち込みます。

後で気が付いたのですが、アサヒしかなかったのはたまたまで隣のスーパーでもオリオンビールが売っていました。(しかも安いです。)

 

こちらの喫茶店のおかみさんは青森出身らしく、新青森駅の近くが実家とのこと。

「田舎が好きなのに駅ができて近代化して行くのは寂しい。」とさすが与論に嫁ぐ人らしいご意見だと田舎好きな私としてはとても感心しました。

奥の厨房で調理を担当しているご主人は与論出身で、首都圏で出会って結婚して里帰りしたとのこと。

与論島の良さや名所、住む上での難しさなどいろいろなお話をお聞きできて、到着したばかりの身としては大変助かりました。

お話をしているうちに雨が上がったので散歩に出かけることにします。

 

 続く


与論島いきなり一人旅(3)

2016年05月11日 | 与論島いきなり一人旅

以前沖縄の木造住宅協会様向けにセミナーをさせて戴く機会があったのですが、ほとんどの来場者は私を沖縄の人だと思っていたみたいです。

理由を聞くと、福地という苗字は沖縄に多いらしく、微妙な函館なまりがまたそのように思わせたみたいですね。

ちなみに那覇市内の移動はモノレールが走っているので大変便利ですが(タクシーも安い)沖縄本島は非常に大きく(日本最大の島)那覇以外に行く場合は車が不可欠です。

高速道路が端から端まで通っているので、車があれば沖縄の移動は楽チンです。(余談でした。)


いよいよ総会翌日、研修が終わったあとレンタカーを名護市で返し、本部港(沖縄本島の中央より少し東側)にタクシーで向かいます。(那覇往復の飛行機と二泊分の宿泊は仕事なので会社持ちですが、ここからはプライベートなので個人持ち。気兼ねなく遊ぶためにもきっちり分けます。全て個人持ちだと厳しかったので、ホントありがたいタイミングでした。


私はその地域の食材を見て歩くのが好きで、見たことのない食材に出会うとテンションが上がります。(モーウィ、ウケる。)

沖縄は変わった食材天国ですね。

それにしてもさんぴん茶多すぎません?・・。(愛媛のポンジュース並みです。)

ところでこちらのタクシー早すぎて怖いです。

与論島は沖縄(本部港)から鹿児島方面にフェリーで二時間程度と意外に近いです。(那覇空港から飛行機だと30分。)

沖縄の県庁所在地那覇市は沖縄の西側にあるので、フェリーで与論に渡る場合本部港から行った方が断然早いです。

ターミナルからフェリー乗り場に向うバスに「禁酒」とありました。禁煙はわかるけどこの短時間で飲む?)

この日の沖縄は土砂降りで、着いた与論島も土砂降りです。

船は思っていたより大きくてとても快適でした。

民宿からの迎えの車を待つ間にA社長からの電話「ごめん!やっぱりいけなくなった・・・。民宿には一人分の料金で泊まれるように言ってあるから!」

私「わかりましたよ~。久々にのんびりさせてもらいまーす。」・・・・

一瞬マジで!とも思いましたが、酒好きなA社長と一緒だと飲んでばかりで与論を満喫できないかも・・とも思っていたので、戸惑い2割、冒険心からくるワクワク8割ということで与論島いきなり一人旅のスタートです。


続く


与論島いきなり一人旅(2)

2016年05月10日 | 与論島いきなり一人旅

沖縄には取引メーカーさんの経営者総会で伺いました。

飛行機の関係で総会前日の午後には那覇市に着いたので、レンタカーを飛ばして美ら海水族館を見てきました。(経営者総会の会場も美ら海水族館よりの場所にありました。)

滞在時間1時半ほどでしたが念願のジンベイザメに出会えて大満足です。

総会会場隣接のホテルは極端に値段が高かったので、リーズナブルな近隣のホテルを取ったのですが、目の前がビーチでこれまた大変満足でした。

ちなみに対岸に小さく見えるのが明日の総会会場がある「ブセナリゾート」です。

一階にあった居酒屋で戴いたもずくとオリオンビール、美味いです。

翌日ホテルから徒歩30分ほどをかけて総会会場の「万国津梁館」に向います。

国際会議も行われた立派な会場に汗だくで到着です。

非常に為になるお話を聞き、刺激的なメンバーと懇親会を終え、翌日も時間までしっかりと勉強させて頂きました。(←仕事的な大切な部分を端折りすぎですが、今回のテーマと離れるので・・・。)

ところでこの総会の懇親会の時A社長から一本の電話が入りました。

A社長「契約が入りそうだからもしかすると一泊しかできないかも知れない・・。」

私「いやいや、契約は大切だから無理しなくて良いですよ!なんなら私一人でも全然平気なので気にしないでください!」とほろ酔いで会話をしました。


続く


与論島いきなり一人旅(1)

2016年05月09日 | 与論島いきなり一人旅

いつか書こうと思っているうちに一年近くが経過しましたが、記憶が残るうちに書き始めることにします。

「与論島いきなり一人旅」のお話です。

話は遡って二年ほど前、鹿児島県天文館のある飲み屋さんでのこと。

与論島出身で現在鹿児島にて工務店経営をしている仲間のA社長と飲んでいました。

島好きな私はこのA社長と飲むごとに

私「与論島行きたいですね~」

A社長「良いねー、親戚もいるからのんびりできるよ~、行こう行こう!」という話になるのですが、10年近く社交辞令のごとく時が進みました。

ただこの日

A社長の「与論には、海と、星と、酒しかないけど、それでも行きたいの?」というセリフに私はしびれ

「だからこそ行きたいんですよ!」とその日にうちに日程を決めてしまいました。

私の予定では数か月後に沖縄で仕事があったので都合も良く「与論島で落ち合いましょう!」ということで与論島での再会を約束してこの日はお別れしました。

数か月が経過していよいよ日程が近付いたので、私の行帰りの日時などをA社長にメールしたところ「繁華街にある親戚の民宿を予約したよ!」と連絡がありいよいよ現実味が帯びてきました。

「ん、海と星と酒しかないはずなのに、繁華街はあるんだ・・」という多少の疑問もすぐに忘れてしまいました。


続く