20年ほど前まで、排気ガスや、北海道ではスパイクタイヤが削る粉塵で空気環境が酷かったのが今では考えられません。
先日、前を走るトラックがすごい勢いで黒煙を出して走っているのを見て「懐かしいな」と感じるほど排気ガスは昔のものになってしまいました。
この黒煙を出して走っているトラックをよく見ると「環境にやさしい活動をしています」と書いています。
「それ、ダメでしょ」と思ったりもしたのですが、黒煙だけを見て「この会社は環境に優しくない」と決めつけた自分に驚きます。
このトラックの企業が普段している環境に対する努力をまったく知らないのに、です。
自分や自分が所属する企業を「しらないうちに否定していることがないか」気を付けなければいけないことが多くありそうです。