子供のころ、算数が得意で漢字や歴史などは苦手でした。
理由は単純で、算数は一つやり方を覚えるとたくさんの問題を解くことができるのに、漢字や歴史は1つ1つ覚えなくてはいけません。
横着な子供だったと今更ながら反省します。
上の娘は暗記物が得意で算数は苦手とのこと。
真面目で良かったとなぜかホッとしました。
先日、子供達が「あゆみ」を持ってきて「見て見て」と渡してきました。
上の子は、ほぼ二重丸で超優等生、でも「もっと積極的に・・・」的なことが書かれています。
下の子はほぼまるで二重丸はまばら、でも「元気に頑張っています・・・」的なことが書いてありました。
同じDNAとは思えない落差に笑ってしまいました。
しかも下の子はあまり優秀とは言えないあゆみをニコニコしながら渡してくるので、なんだか癒されます。
後日、下の子が年上のお友達にあゆみを見せたところ「小学生でこの成績じゃまずくない・・」と言われたらしく「え、まずいの・・・」と少し焦りを感じていたようでしたね。
勉強はしないよりした方が良いとは思いますが、勉強が目的になってしまうとダメな感じもします。
子供には元気に楽しくいて欲しいものです。
写真は先日見学した太平洋セメント上磯工場。
いろいろなお仕事があるので、自分にあった仕事、いつか見つけて欲しいと思います。
結果は大人になってみないとわからないので、楽しいのが一番だと思います。