すぐ近くでは競馬場も開催中で函館のこちらのエリアは混沌としています。
今日は楽器運びのお手伝い、頑張りまーす。
日本の印刷技術はとにかく凄いですね。
フェルメール好きなので、印刷でも欲しいです。ねだる事に致します。
それにしても今日の東京暑いです。
うなぎ食べて乗り切ります。
パッシブハウスという言葉を良く聞きます。
極力冷暖房機器を使わずに、自然を活用した住宅という意味で使われている場合が多いですね。
行政や大学でも、このパッシブハウスに力を入れているところが多くて「パッシブには補助金が付き易い」という傾向もあります。
このこと自体は悪いことではないと思っていますし、自分自身も機会があればパッシブハウスにチャレンジしてみたい思いもあります。
課題になるのは、パッシブハウスをしっかり作り込もうとすると、固定化された外部環境が不可欠になること。
隣に建物が建つと当然日射や風の流れが変わるので、それまで活用できた自然エネルギーが活用できない、ということが起きてしまいます。
地場密着の工務店が、知り尽くした気候風土やその土地の将来性も見通した中で、できる限る自然環境を活用しようと考えることで、理想的なパッシブハウスが誕生するのでは、という思いもあります。
パッシブハウスはその場所、その環境が継続することで成立することが多いので、補助金などを出してパッシブハウスの「物差し」を構築しようとする行為は、とても難しい作業となってしまいます。
最近の住宅業界は言葉が先行している感じもするので、必要な知識と経験を少しずつでも積み重ねて行こうと思います。
写真は気密測定の風景です。
気密性能はパッシブハウスにも必要な項目なのですが、何となくかけ離れた印象を与えますよね。
建築は奥深いです。
人にも物にも仕組みにも、良いところもあれば悪いところもありますよね。
極悪人であっても、必ず良いところはあるし、善良な人でも、悪いところの一つや二つは必ず(?)あります。
そう考えると、好き嫌いは、相手方の問題ではなくて、こちら側がどこに視点を置くかの問題になります。
子供の頃、トマトの酸味やナスの食感、ピーマンの苦みが苦手だったのですが、大人になって「これを好き!」と言っている人の気持ちになって食べていたら、いつの間にかその酸味や食感、苦みが好きになっていました。
「この人無理」と思っていても、この人のことが好きだと言っている人の気持ちで接してみると、好きになるまでは行かなくても、嫌いではなくなることはできました。
ただ、好き嫌いではなくて「許せない」ということもあるので、全てを受け入れる必要もないと、ゆる~く考えることも大切だと思っています。
人が成長する上でもったいないことは、嫌いだ、苦手だ、ダメだ、と決めつけて放置してしまうこと。
その時点でその部分の時間(成長)は止まってしまいます。
人でも物でも仕組みでも、知っていて損はありません。
自分自身を少しでも生きやすくする為には「苦手は極力減らす」という行為が大切だと思う、と言ったお話でした。
写真は北斗市にあるトラピスト修道院。
男子修道院は日本に二か所しかありません。
ここに入ることだけは絶対に無理、と頼まれもしないのに勝手に思う今日この頃でした。
狙いは黒糖パンです。
全てとっても美味しかったのですが、黒糖パンがあんまり黒くなかったのが気になりました。
給食って、とっても考えて作られてることがわかり、大変勉強になりました。
誕生日ということでお祝いの言葉をたくさん戴きました。
照れくさく、なかなか素直に喜ぶことはできないのですが、ありがたいです。
この日になると尚更、たくさんの人達の愛情、思いやり、叱咤激励があって生きてきたのだと実感します。
ありがたいです。
できることは、残りの人生を楽しく、笑顔で、悔いなく生き抜くことだと思っています。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
写真は上の娘が「イマイチ」とか言って見せてくれた習字。
字が破滅的に汚い父に似なくて良かったです。