最近、車を直したり、エレクトーンを解体したことを書いたりしていますが、仕事が暇なわけではありません(念のため)。
「一工夫することを習慣付ける」ことが大切だと思っています。
エレクトーンを専門業者に処理してもらうと、ピンキリですが一般的に1万円以上のコストがかかります。
でも、自分で解体して街指定のゴミ捨て場に持ち込むと300円で済んだりします(地域によって変わります)。
時間がまったくないのであればしょうがないのですが、解体にかかった時間と運んだ時間を足しても3時間かからないので、休みの日の一仕事としては丁度良いです。
一般的には車が壊れたら車屋さん、エレクトーンが壊れたら楽器屋さんに連絡をするのが妥当で、それでよいのですが、その前に自分で出来ることはないかの一考が大切です。
実際にその工夫やアイデアを実践するかはその時の状況次第で良いと思います。
仕事においても「一般的病」は怖いんです。
「一般的にはこうだ。」「これまではこれが常識だった」という固定観念は新しい発想を閉じこめてしまいます。
これまでの常識や一般的なことは尊重しつつ、一工夫することやまったく新しいやり方を想像する癖は、怠け者の自分を少しでも成長させるきっかけになっています。
私を知らない人がこのブログを見ると、とてもマメな人だと思うかも知れませんが、実際はマメのかけらもない人間です。
それでも、何かを工夫して、良い結果を生み出した成功体験は「もっと何か出来るかも知れない」という意欲を自分にもたらします。
自分を一番上手に成長させられるのは自分です。
自分の成長を促す方法をもっと工夫して行きますよ。
写真はある場所のツリーハウス。
いつか自分で作りたいと思っています。