家と人、自分や仕事について

仕事で訪れる各地のこと、家のこと、自分の考え方など、出来る限り発信して行くつもりです。

すが漏れ

2012年02月29日 | 地域ネタ

本日は良い天気で気温も上昇中。

 

雪が溶けるのはありがたいのですが、雪崩や落雪、すが漏れなんかも心配です。

 

すが漏れとは、軒先で凍った氷がダムみたいな役割をはたしてしまい、雨漏りが発生すること。

 

と、いうことで今日はすがもれが発生している自社の雪下し。

 

まさかの二日連続の雪下しでペットボトルの蓋を開けるのもやっとの状況。

 

更に雪の照り返しで日焼けついでに目も焼けてしまったみたいでショボショボしています。

 

普段の運動不足もあるのでしょうが、さすがにクタクタですね。

 

手伝ってくれたスタッフも似たような状況なので、本日のファース本部は少々お疲れモード・・・。

 

プルプル震える手とショボショボの目では仕事が捗りませんが、なんとか頑張って行きましょう!


本質を究める

2012年02月28日 | 建築について

住宅業界全体で見ると今後の展望は厳しい、の一言。

 

でも、本質を究めて行くことができる会社のみが生き残る、というわかりやすい図式のようにも感じます。

 

住宅会社の本質とは何かと考えると、お施主様や地域、環境にとってより良い住宅を提供し、提供した住宅はもちろん、施工範囲にある住宅をより良い形にリノベーションして売買できる能力を有すること。

 

リノベーションとは、ただ直すのではなくて、新たな付加価値をつける改修工事という意味合いになると思います。

 

デザイン、快適性、省エネ、高寿命化など、「新たな付加価値」を増強していく必要性を感じますね。

 

これまで培ったノウハウと新たな発想で今後も本質を究めて行きます。

 

 

と、いうことで本日は屋根の雪落とし作業です。

 

これも、地場工務店としての付加価値ですね。

 

ただ、人手不足もあって雪害対策はOBのお施主様のみの対応となることはご了承くださいませ。

(今回も総務と推進のスタッフにお手伝いをお願いしました・・・汗)

 

疲れましたが、体を動かすことは気持ちが良いので好きです。

 

お手伝いしてくれた皆さんもお疲れ様でした!

 

 

仕事に余裕を見つけて今後もどんどん動きたいですね。


イリュージョン

2012年02月27日 | 地元ネタ

二日連続の大雪で、会社に停めていた車はごらんのとおり消えてしまいました。

雪のイリュージョン・・・笑えません。

雪が少ないといわれる道南でいったいなにが起こっているのでしょうか・・。

連日の雪かきで自宅前の雪山も巨大化して「かまくらでも作ろうか!」みたいな乗りにはしばらくなれそうもありません。

知人から屋根の雪下しを依頼されていますが、職人さんは手が離せないので自分でなんとかしてみます。

ダイエット!ということにしておきましょう。


住めば都

2012年02月24日 | 地域ネタ

今日の函館は思いのほか暖かく、雪が解けて道がグシャグシャです。

 

寒い冬の季節は、決して住い心地が良いとは言えないのですが、出張から戻るとそれだけで安心してしまいます。

 

「住めば都」と、誰が言ったかわかりませんがまさにその通りなんですね。

 

このホッとする感覚は、特に東京から戻ると大きいようです。

 

「東京にいる=仕事をしている」という感覚が抜けないのかも知れません・・・4年も住んでいたのが信じられない。

 

でも、決して東京が嫌いな訳ではないようで、仕事をする上ではとてもテンションが上がるし、行ってみたいところもたくさんあります。

 

きっと苦手なのは「人の多さ」なんだと思います。

 

そういえば先日たまたま通ったニコライ堂(写真)。

 

物凄い存在感だったので、今度はゆっくり見学してみたいと思います。


気圧差

2012年02月23日 | その他
さっきまで降っていた雨は止みました。

天気が悪いなか、寝不足で風邪気味だったりしますと、高層ビルを高速のエレベーターで行き来していると気圧差の影響か少々頭痛がします。

このままで飛行機なんかに乗ったらえらいことになりそうなので、急いで体調を整えます!

仕組み作り

2012年02月22日 | 建築について

良い家を提供するための仕組み作りは地味で、根気のいる作業です。

どんなに考えて計画的に行動しても、思い通りに進むことにの方が少ないくらいです。

でも、たくさんの人達が支えてくれていることに気がつくと、心が暖かくなります。

日本各地で期待し、応援してくださる人達のためにも、テンションを保って努力を続けます。


思い出の誕生日

2012年02月20日 | その他

本日は長女の誕生日。

 

長女は予定より早く生まれそうになったので、当時松山で行った全国大会を急遽欠席して、出産に立ち会ったことを思い出します。

 

たくさんの人にご迷惑をかけたのですが、今となっては「あの時立ち会って良かった」と心から思えます。

 

9歳になったので、あれからそんなに月日が流れたんだと驚いてしまいます。

 

その時その時の判断と、一日一日を大切にしていきたいと改めて思いました。

 

誕生日おめでとう!


修理

2012年02月19日 | その他

またまた車の調子が悪くて修理しました。

今回は運転席のパワーウンィンドウが壊れたみたいなのでこちらの工具で修理します。

ドアの内張りを剥がします。

やっぱりガラスがレギュレーターから外れていたようです。

とりあえずガラスをはめてみましたが、固定できません…。

固定するゴムがドアの中に落ちていたので、それを取り付けてナットをしめて完了しました。

前回、この修理をディーラーに出したら、一万円かかったので一時間の作業であれば得ですね。

 

 

 

 


上手に生きる方法

2012年02月18日 | 考え方

誰かに大きく頼った生き方をしていると、その人がいなくなると困ってしまいます。

 

だからといって、一人っきりで生きていくことも不可能です。

 

大切なのは、自分が誰にどの程度頼っているのかを理解していること。

 

理解していると、頼っている人に対して感謝の気持ちが芽生えます。

 

そして同時に「いなくなってしまったらどうしよう・・」と、備える心が身に付くはずです。

 

頼っているものに感謝していると、頼られているものは価値を実感できるから、いなくなるような可能性は少なくなるはずです。

 

頼っている人がいなくなることに備えていると、うろたえる危険を回避できる強い心やアイデアが育ちます。

 

怖いのは、頼っていることに気づかずに、頼っている人やもの、環境などにわがままになってしまうこと。

 

わがままな生き方しかできなくなると、いつの間にか頼っていた人達は離れて行って、いざというときの判断が効かない貧弱な自分しか残らないのかもしれません。

 

「理屈じゃない」とは思いますが、上手に生きる方法を言葉にするとこんな感じになるのでしょうか?

 

企業に当てはめて考えて、優秀な経営者を見ていると、自然にこのようなことができているように思います。

 

もっと、強く、努力しよう。

 

写真はファースの家の新しいコントロールパネル。

 

スマートハウス化への前進です。


まずは反省から

2012年02月17日 | 考え方

反省しないということは、自分の成長を抑制することに近いように思います。

 

反省しても、その反省を生かさないことも同様の結果です。

 

「なぜそのようになってしまったのか」を知って、同じことを繰り返さない為になんらかの対策を実施しないと、かなりの確率で同じことが起こってしまいます。

 

そう考えると、反省を生かすポイントは「反省、分析、対策、実施」の繰り返しなんだと思います。

 

「寝坊して人に迷惑をかけた(反省)」

 

「目覚ましがなっても無意識に止めて、二度寝してしまう(分析)」

 

「目覚まし時計を2台時間差で使用することにした(対策)」

 

これでも寝坊する場合は「そもそも寝るのが遅いのでは」「目覚ましの音が小さいのかも」など、対策が甘いことが考えられます。

 

ひどいのは「目覚ましのボタンを入れていない」・・・といった、対策まで行っても正しく実施をしていない、ということもあったりします。

 

寝坊の例えが適切かわかりませんが、同じ間違いを繰り返す人は「反省、分析、対策、実施」を意識すると良くなるはず・・・・です。

 

歳を重ねるとプライドが邪魔をして反省が難しくなってくるので、まずは反省から、ですね。

 

よく考えると子供の躾も一緒ですね。

 

反省(悪いところを叱る)分析(なぜ失敗したか一緒に考える)対策(これをすると失敗しない!という方法を親子で合意する)実施(結果、失敗しなかったらほめる!)です。

 

せっかく気が付いたので実践してみます。

 

ちなみに写真は自宅の雛人形。娘に甘くなるのは仕方がないのでしょうか・・。


誠意を持っているか

2012年02月16日 | 考え方

良かれと思い言った言葉で人を傷つけたり、怒らせたりしてしまうことがあります。

 

その人のことを心から思って行ったことでも、不誠実だと罵られることもあります。

 

伝え方や行動の仕方など、最大限の努力は必要です。

 

でも、一番大切にしたいのは「誠意を持っているか」ということ。

 

その結果相手がどのように思うかは未知数なんです。

 

いくら誠意があったとしても、できることと、できないことがあります。

 

答えが見つからないことだって少なからずあります。

 

相手や自分の置かれた状況によっては、互いに誠意があったとしてもうまく行かないこともあったりするんです。

 

最終的に分かり合えない場合もあるのかも知れませんが、とにかく諦めずに、誠意を持ってやれることをやり続けるだけですね。

 

 

北斗市の気温が下がってきましたが、飼い猫の防寒対策は完璧です。


優しさを少し

2012年02月15日 | 考え方

当社最大のイベントが終了してすぐに出張に出かけ、北斗市に戻ってみると恐ろしいほどの大雪。

 

年明けからは体よりも心の方がずっと落ち着かなかった感じですが、ここに来てブログを書ける余裕が出てきました。

 

心に余裕がない状況で発想して具体化した商品や仕組みを後から冷静に見返すと、なんとなく優しさにかけている印象を受けてしまいます。

 

選定や開発、商物流、帳票類の整備、啓蒙活動など、全てを自分でやれる訳ではないので、どこかで自分の手を離れているはずなのですが、最初の明確な方向付けと、そこに何かゆったりとしたエッセンスみないなものを持たせられなかったものは、せっかくすばらしいものが出来上がっても、なんだかギスギスしたものに感じてしまうんですね。

 

この「ギスギス」はものが良ければ後から修正可能なのですが、少々無駄なパワーが必要だったりします。

 

何か新しい物事に取り組む時、関わる人たちに賛同していただける関係性と、ある程度の将来を見越した計画が必要なんだと改めて思います。

 

「これは良いものだからやってしまえ」では、良いものだったとしても関わる人達は、遣り甲斐を持てないですね。

 

ただ、「この人がやることはいつも自分の考えと一致しているし、大概良い成果につながっているから、この人のやることには否定から入らずに取り組もう。」と言えたり、言ってもらえる関係性が理想です。

 

まずは自分から、頑張りましょう。

 

少し気温が上がって屋根の雪がどんどん落ちてきます。気をつけましょう!


バレンタインデー

2012年02月14日 | その他

贈り物やプレゼントを贈ったりもらったりする習慣は、贈ったものが気に入ってもらえるか気になったり、照れてしまって上手にお礼が言えないことが多かったりで少々苦手にしています。

 

なので、バレンタインデーなんて日は、たいしてもらえる訳でもないのに若い頃はとても苦手でした。

 

そんなバレンタインデーに対して、特別な感情を抱かなくなってから随分と月日が経ちますが、子供達からのチョコレートはやっぱり嬉しいですね。

 

「手づくり」と書くところがまた良いです。

 

「ありがとう」と照れずに言える関係を続けて行きたいと思っています。