今回見て下さったお客様が、
まずおっしゃったのが、
「セットがリアルですね~」
そうでしょう、そうでしょう。
もしこれを嘘くさいと言うヤツがいたら、
ちょっとここまで来てほしい。
だって、
本物の施設を丸ごと!
持って来ちゃったんだから。
はい、
これがホンモノ、第一弾!
今回の公演、
こちらの皆さまのご協力なしには、
できませんでした。
名木の里という、
千葉にある特別養護老人ホーム(特養)です。
今回のセット
なんと、机や椅子に至るまでお借りしました。
掲示物や写真も。
ポスターも。
飾りも入所者の皆さんが作ったものです。
それも、こちらに使っているのは、ごく一部。
これの軽く倍の量を、ドサーっと、
小道具係が、その管理に忙殺されるほど(笑)
貸して下さったんです。
その上、スタッフ役の役者が持つ書類も、
打ち直してごっそり渡してくださいました。
本物の書類を、コピーするだけでいいものを、
もし書類が落ちて、お客様の目に止まった時、
ホームの名前が違っていては困るから、
って、もう細やかすぎ(笑)
それを、ハードな介護の仕事の合間に、
やってくださったんです。
こういうのって、見た目だけではなく、
私たちも、ホンモノに触れることで、
自分の中に出てくるものが違うんですね。
ということで、
まだまだホンモノの話が続きます。
(引っ張れないのが悔しい!)
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