ということで、毎度おなじみ、舞台裏ツアー!
今回はまず楽屋の入口からスタートしたいと思います。
さて、劇場ロビーを出て左方向には、
ずーっと長い廊下が続いておりまして、
その奥には、こんな立て看板とパーテーションが。
このパーテーションをすり抜けていくと、
そこにはいかめしい鉄の扉。
アップにするとこんな感じ。
「開放注意」、「館内禁煙」、「関係者以外立ち入り禁止」
・・・毎度おなじみ、楽屋の三大注意事項ですね~。
そして、この鉄の扉を開いたところからが、
楽屋を含めた<舞台裏>ということになります。
扉を開けると、こんな感じです。
長い廊下がまたあって、
その先を左に曲がった途端に見えるのが、この景色。
ここからは、いろいろなモノが現れます。
右側の壁にどーんとあるのはホワイトボードと着到板。
2年前にさんざん語ったことがあるのですが⇒ ☆
「着到」という言葉は業界用語です。
芸能界ほどではないにせよ、
舞台の世界でも、言葉を逆に言うことがあって、
その典型が、この「到着」をひっくり返した「着到」。
こんな公の劇場で、こういう言葉を使うんだと、
2年前にびっくりした経験があります。
しかし、こうやって見てみると・・・、
着到板に名札の多いこと!
もうちょっと多かったら、着到板からあふれちゃう(笑)
その横にある機材室には機材がいっぱい。
今使用中のため、かなり減っている状態です。
そして機材室の隣が我々の楽屋。
楽屋から出たところがケータリングスペース。
飲み物やらお菓子が並びます。
もちろんそれだけでなく、
テーブルの下には紙おむつのパックも。
これは、ここの劇団さんだけだろうなぁ(笑)
さて、明日は本当の舞台裏に入ります!
<つづく>
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