「方向音痴」にとって上り坂は“まっすぐ”じゃない
< ぜひ、お読みください!>
素晴らしいです!
これなんです!
方向音痴の状態を、これほどわかってくれている記事は、
これまでありませんでした。
もう感涙
つまり、
方向音痴の人が何度説明されても、一向に改善しない一方で、
「身内や親しい間柄に方向音痴がいる人」のほうは、
どんどん説明の仕方がうまくなっていく。
ということで、
いわゆる「方向音痴」慣れした、対方向音痴上級者たちに、
そのポイントを改めて聞いた。
のが、この記事で、
■ 「最寄り駅」が必ずしも最寄りじゃない
方向音痴ズにとっては、駅からの実際の距離が近くとも、
迷ってしまうなら、それは「遠い」。
そのため、方向音痴ズの親切な身内はこんな具合に聞く。
「〇駅おりたイメージって、ある? 改札出ると、△銀行が向かいに見えるよね?」
「□駅って、たしか、以前◎◎のときに行ったよね? 覚えてる?」
できれば頭の中でイメージが広がる駅を選ぶほうが、
駅からの実際の距離にかかわらず、結果的には「近い」ということになる。
■ 曲がった道沿いに歩くことは、方向音痴ズにとって「まっすぐ進む」ではない
方向音痴ズは意外と律儀な性格のため、道がカーブしていると
「本当にこの道を進み続けて良いのか」と疑心暗鬼になる。
そのため、「〇を渡ると、公園に沿って道がカーブしていくけど、
そのまま公園を右に見ながらまっすぐ」などと補足してあげると、
安心して「曲がった道をまっすぐ」進むことができる。
■ 上り坂・下り坂も、方向音痴ズにとっては「まっすぐ」じゃない
方向音痴ズは、「まっすぐ=平坦な道」のイメージを強く持つ。
「〇〇って信号が出てくるけど、そこを渡ると下り坂になるから、
下り坂を進んで」などと言うと、非常にわかりやすい。
■ ふわっとした“似てる”感をとらえる
方向音痴ズはふわっとした感覚的なとらえ方をする人が多いため、
思いがけないところで「〇〇町に似てる」「以前行った△△みたいなところね!」
といった比喩を使うことがある。
それが共有体験の場合「そうかもね。ただ、高架の下をくぐり抜けてから左折ね」
などと具体的なアドバイスをすると、方向音痴ズは腑に落ちた顔をする。
残念ながら、こうした献身的なアドバイスをもらいつつも、方向音痴は一向になおらない。
だが、自分なりの正解を導き出す方法(わかる人に教えてもらう)を習得していくので、
これはこれでひとつの発達なのかも?
・・・と、勝手に短くして引用しましたが、実際に、
* 曲がり道、坂道、まっすぐじゃありません。
* デジャヴのような、イメージで歩いてます。
ほんっとに、ほんっとに、
まさにこれなんです!
よくぞここまで完璧に解説をしてくれた!
感激で泣きそうです。
そして、やっぱり治らないんだな~~
でも、次には、この記事をコピーして、
説明してくれる人に渡します。
こうやって説明してくれたらわかるから、って。
そうなのよ! そうなのよ!
誰も、楽しくて迷ってるんじゃないのよ。
マトモに道がわかる皆さま。
ぜひぜひ木村に道を教えて下さる時まで、
この記事を残しておいてくださいませ~m(_ _)m
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