望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

不治の病

2015-10-12 00:17:55 | 暮らし・花・趣味

・・・なーんちゃって、

ちょっと書いてみただけです。


そんな大層な病気じゃありません

たまたま、こんな記事を見つけたもので。



ここ半年くらい、このブログで、

ぽつりぽつりと「咳ぜんそく」
という言葉を書いています。


この前の4月の公演が終わった直後から、
ひどい風邪をひきこんで、

それがきっかけ?・・・なのかどうか、

そのあたりは定かではないのですが、


とにかく、そのときから、
咳込むと、
ほとんどぜんそくのような激しさで、

電車なんかだと、ドン引きされます。
(仕方ないよなぁ、そりゃ)


病院へ行って、そこで、

 <咳ぜんそく>

  と診断がつき、


薬を呑み続けて、
ひと月くらいかけて、ようよう治まる、

・・・んだけど、

また数ヶ月すると、ゲホッ、

みたいな状態で。

このところ、
咳をしてない時間の方が少ないくらい


始まるときは、
なにか、きっかけがあるみたいなんですが、
よくわからないまま、

今回の咳はしつこくて、既に2ヵ月以上。

けっこう、イヤになりながら、
呼吸器科に通っています。


「ありゃ~、治らないねー」

「げほっ。そうなんです。
 かなりマシにはなってるんですが」

「まだ薬続けよう」

「はぁ・・・。
 でも、こんなに続けてていいんですか?」

「途中でやめて、またぶり返したら、
 今度はほんっとに治らなくなるからね。
 とにかく、きっちり治るまで呑みましょう」

「ふぁーい(がっかり)
 こうなったら、完治をめざして!」

「あ、完治、ないから」

「へ?」

「完治はしないから」

「え――ーっ」

「そうだよ。だからレギュレーションなんだよ」

「レギュレーション・・・、一生・・・」
 
「だから一度、きっちり咳を抑えよう」

「ふぁーい(気落ち)」

「まぁ、あなたの職業だと深刻なのはわかるけど」

「この間、若い人たちと、動きながら発声練習をしたら、
 途中で息が切れちゃったんです。
 ショックで・・・」

「若い人って、いくつくらい?」

「ええと・・・、20代と、10代・・・」

「ちょっと待ってよ。
 いくらなんでも、そりゃ無理でしょ。
 元気だって無理だと思うよ」

「でも、ちょっと前までは!」

「ちょっと前って、どのくらい前?」

「ええと・・・えへ
 
「それからね、
 スケートの金メダリストの清水宏保選手っているでしょ。
 あの人は、小さい頃から重度のぜんそくだったんだよ」

「えーーーっ!」

「だから、レギュレーション!
 わかった?」

「ふぁーい(あきらめ)」


そうか・・・。

清水選手がぜんそくじゃ、何があっても、
言い訳にできないよなぁ。


うん、たしかに、

若い子と同じことができなきゃ、
っていう「冷や水」の方が問題かもしれないなぁ




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