望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

次回公演、あとちょっと(^_^;)

2013-03-13 18:43:03 | 演劇・舞台・小劇場

ちょっと間が空きましたが、あらためて、
もう少し、次回公演のご紹介をさせて下さいませ。


「幕末異聞 武士の影(もののふのかげ)」


「夢想敗軍記」「人きりの恋」に続く、
幕末異聞シリーズ第三弾です。

パラノイアさんの、
この幕末異聞シリーズは、先の2作品も、
私、もう~、好きで好きで。

歴史の大きなうねりの中で、

華やかに活躍するヒーローを支えながら、
名もなく消えていく男たち、そして女たち。
ねっ、ねっ、いいでしょ?

そして今回は、その集大成になる、んじゃない、かな?


藤沢周平の小説か、山田洋次監督の時代劇映画か。


この前の作品にも、こう書きましたが、
今回もきっと、そんなテイストの作品に仕上がると思います。



そして今回、いい役者さんが揃いました!

共演の経験はなくても、
以前、舞台を観て、気になっていた人たちや、

安定した芝居で場をリードしてくれる、おなじみのメンバー。

もう、ワクワクです。

早く芝居でからみたいっ!
緊張感のある、いいキャッチボールを楽しみたいっ!




そして、いよいよ、私のことを書かせて頂きます 


「品川が舞台」と聞いただけで、役はわかりました。

なんたって、落語の好きな人間ですからね。
すぐに「居残り佐平次」「品川心中」なんて演題が浮かびます。

そう、品川とくれば、品川宿です。
(興味のない方、この4行、無視してください



はい、予想通りでした。

2年前の京都の遊郭の女将役より、

いささか品格の落ちる、宿場女郎の元締め役。

よくいわれる「やり手婆ぁ」ですね。

といっても、職業の俗称ですから!
ホントに婆ぁじゃありませんから!

ここ、間違えたら怒りますからね 
特に今、過敏になってるし。
(わからない方はひとつ前とふたつ前のブログをご覧下さい)


2年前は京都弁でしたが、今回は江戸弁。
特に、かなり伝法な江戸っ子言葉と思われます。

まぁ、江戸弁なら(と、ちょっとエラそうに言ってみる)

関西人とはいえ、他の人よりは苦労なくこなせる、かな?

落語の舞台になる廓は、確かに吉原中心ですが、
上の2演目のように、品川が舞台のものもありますから、
言葉のイメージもつかみやすいだろうと思っています。



  ただ・・・、


  あのね・・・。



私、今回、またトンデモ裏話のネタに事欠かない、


  <あること>


をするかも、なのです。



ここまでの話では、比較的マトモに進みそうな雰囲気でしょ?
それがですねぇ、あるんですよ、ひとつ 



 立ち回り?
 


いいえっ!

これは断じてありません!

だって、2年前。

たった・・・たった3秒の立ち回りで、
あれだけ迷惑をかけ散らかしたんですよ。

こんなこと、いろいろございました⇒    

これだけ迷惑をこうむった主宰が、
書くわけないじゃないですか!(笑)



そうじゃなくて、ひとつ、あるんです。

もしかすると、お初の芸を、ご披露するかも、ということが。


まだわかりません。

なんといっても、ホンは主宰の頭の中にしかないんですから。

それに、私がモノにならない可能性もあるし 

なので、これに関しては、もう少し具体的になってから、
お知らせしたいと思います。



ということで、3回に分けてまで説明しちゃいましたが、
また、稽古が進んできたら、イロイロと書かせて頂きます。

なんといっても、まだホンは主宰の頭の中、
・・・って、しつこいっ!

(主宰ののぶさーん、さりげなくプレッシャーかけておきますよー!)








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