ちょっと間が空きましたが、あらためて、
もう少し、次回公演のご紹介をさせて下さいませ。
「幕末異聞 武士の影(もののふのかげ)」
「夢想敗軍記」「人きりの恋」に続く、
幕末異聞シリーズ第三弾です。
パラノイアさんの、
この幕末異聞シリーズは、先の2作品も、
私、もう~、好きで好きで。
歴史の大きなうねりの中で、
華やかに活躍するヒーローを支えながら、
名もなく消えていく男たち、そして女たち。
ねっ、ねっ、いいでしょ?
そして今回は、その集大成になる、んじゃない、かな?
藤沢周平の小説か、山田洋次監督の時代劇映画か。
この前の作品にも、こう書きましたが、
今回もきっと、そんなテイストの作品に仕上がると思います。
そして今回、いい役者さんが揃いました!
共演の経験はなくても、
以前、舞台を観て、気になっていた人たちや、
安定した芝居で場をリードしてくれる、おなじみのメンバー。
もう、ワクワクです。
早く芝居でからみたいっ!
緊張感のある、いいキャッチボールを楽しみたいっ!
そして、いよいよ、私のことを書かせて頂きます
「品川が舞台」と聞いただけで、役はわかりました。
なんたって、落語の好きな人間ですからね。
すぐに「居残り佐平次」「品川心中」なんて演題が浮かびます。
そう、品川とくれば、品川宿です。
(興味のない方、この4行、無視してください)
はい、予想通りでした。
2年前の京都の遊郭の女将役より、
いささか品格の落ちる、宿場女郎の元締め役。
よくいわれる「やり手婆ぁ」ですね。
といっても、職業の俗称ですから!
ホントに婆ぁじゃありませんから!
ここ、間違えたら怒りますからね
特に今、過敏になってるし。
(わからない方はひとつ前とふたつ前のブログをご覧下さい)
2年前は京都弁でしたが、今回は江戸弁。
特に、かなり伝法な江戸っ子言葉と思われます。
まぁ、江戸弁なら(と、ちょっとエラそうに言ってみる)
関西人とはいえ、他の人よりは苦労なくこなせる、かな?
落語の舞台になる廓は、確かに吉原中心ですが、
上の2演目のように、品川が舞台のものもありますから、
言葉のイメージもつかみやすいだろうと思っています。
ただ・・・、
あのね・・・。
私、今回、またトンデモ裏話のネタに事欠かない、
<あること>
をするかも、なのです。
ここまでの話では、比較的マトモに進みそうな雰囲気でしょ?
それがですねぇ、あるんですよ、ひとつ
立ち回り?
いいえっ!
これは断じてありません!
だって、2年前。
たった・・・たった3秒の立ち回りで、
あれだけ迷惑をかけ散らかしたんですよ。
こんなこと、いろいろございました⇒
これだけ迷惑をこうむった主宰が、
書くわけないじゃないですか!(笑)
そうじゃなくて、ひとつ、あるんです。
もしかすると、お初の芸を、ご披露するかも、ということが。
まだわかりません。
なんといっても、ホンは主宰の頭の中にしかないんですから。
それに、私がモノにならない可能性もあるし
なので、これに関しては、もう少し具体的になってから、
お知らせしたいと思います。
ということで、3回に分けてまで説明しちゃいましたが、
また、稽古が進んできたら、イロイロと書かせて頂きます。
なんといっても、まだホンは主宰の頭の中、
・・・って、しつこいっ!
(主宰ののぶさーん、さりげなくプレッシャーかけておきますよー!)
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